昨夜久しぶりに雨音を聞いた。一雨ごとに春が来ると言われるけど、週末また寒くなるとの予報。頂いた時には、葉っぱも沢山あって立派だったのに、我が家に来て2年目のバイカオウレンはこんな哀れな葉っぱになってしまった(葉っぱ分からんねえ)それでも健気に花をつけてくれた。
このバイカオウレンは、紀州産で、花びらのように見える 萼片の数が多い変わりものです。キンポウゲ科オウレン属
↓鉢右上に咲いている花をアップ。可憐ですよね。退化した花びらがこれにはないですねえ。
↓手前、左隅に咲く花のアップ。見る角度によって感じが違いますね。コケに占領されていたので、苔をカットした。
↓奥左側に咲くのは、まっすぐ上を向いて咲いている。が、どれも花びらが見えない。
↓これは高知に自生するバイカオウレン、今までバイカオウレンと思っていたが、高知県植物誌を見て見ると、シコクバイカオウレンと書かれている。
>四国にのみ分布する『シコクバイカオウレン』と言うことになる。バイカオウレンの仲間は標高1000メートルを超える冷温帯に生息するが、高知県内では日高村から佐川町にかけて標高300メートル以下の低山にも見られ、花弁(蜜腺)がコップ状になり、花柱が強く反曲する点で、花弁が皿状で花柱が直立、あるいは緩やかに反曲するバイカオウレンと区別され、徳島県剣山を基準と産地として記載された「ヤエノバイカオウレン」は、バイカオウレンの八重咲き品種として記載されたものである。
佐川町奥ノ土居が基準産地であり、シコクバイカオウレンの八重咲き品種であろう。
植物誌を担当して下さった小林史郎さん(高知新聞にも土佐の植物日誌を長く連載している)は、今牧野植物園を離れているが、こんなに植物に詳しい方が牧野植物園を去ったことを惜しむ声は多い。
紀州産の↑このバイカオウレンは何バイカオウレンでしょうねえ。
これは県内に自生する、シコクバイカオウレン。自生地ではこんな立派な株になっている。花がボケていて花弁や花柱あんまり良く分かりませんねえ(汗)
この場所には、見事な群生が有りますが、個人の山林で、丁度山主さんにお会いしてお話をした時、思うところ有って暫く山を閉じろうと思いゆう。と、おっしゃっていたのですが、今年行った方によると、入れないようになっていたらしい。大切に育てたものを、踏み荒らされては閉じたくなる気持ちも理解できる。
見せていただく側のマナー考えなければと思った。
おまけ、風の山でひときわ大きく伸びていたネジバナ、でもここに持ってくると元気がなく小さな花がチョビット咲いて、今にも枯れそうな感じだったが、鉢に芝生を植えこんでやったら、元気になって2本に増えた。
このバイカオウレンは、紀州産で、花びらのように見える 萼片の数が多い変わりものです。キンポウゲ科オウレン属
↓鉢右上に咲いている花をアップ。可憐ですよね。退化した花びらがこれにはないですねえ。
↓手前、左隅に咲く花のアップ。見る角度によって感じが違いますね。コケに占領されていたので、苔をカットした。
↓奥左側に咲くのは、まっすぐ上を向いて咲いている。が、どれも花びらが見えない。
↓これは高知に自生するバイカオウレン、今までバイカオウレンと思っていたが、高知県植物誌を見て見ると、シコクバイカオウレンと書かれている。
>四国にのみ分布する『シコクバイカオウレン』と言うことになる。バイカオウレンの仲間は標高1000メートルを超える冷温帯に生息するが、高知県内では日高村から佐川町にかけて標高300メートル以下の低山にも見られ、花弁(蜜腺)がコップ状になり、花柱が強く反曲する点で、花弁が皿状で花柱が直立、あるいは緩やかに反曲するバイカオウレンと区別され、徳島県剣山を基準と産地として記載された「ヤエノバイカオウレン」は、バイカオウレンの八重咲き品種として記載されたものである。
佐川町奥ノ土居が基準産地であり、シコクバイカオウレンの八重咲き品種であろう。
植物誌を担当して下さった小林史郎さん(高知新聞にも土佐の植物日誌を長く連載している)は、今牧野植物園を離れているが、こんなに植物に詳しい方が牧野植物園を去ったことを惜しむ声は多い。
紀州産の↑このバイカオウレンは何バイカオウレンでしょうねえ。
これは県内に自生する、シコクバイカオウレン。自生地ではこんな立派な株になっている。花がボケていて花弁や花柱あんまり良く分かりませんねえ(汗)
この場所には、見事な群生が有りますが、個人の山林で、丁度山主さんにお会いしてお話をした時、思うところ有って暫く山を閉じろうと思いゆう。と、おっしゃっていたのですが、今年行った方によると、入れないようになっていたらしい。大切に育てたものを、踏み荒らされては閉じたくなる気持ちも理解できる。
見せていただく側のマナー考えなければと思った。
おまけ、風の山でひときわ大きく伸びていたネジバナ、でもここに持ってくると元気がなく小さな花がチョビット咲いて、今にも枯れそうな感じだったが、鉢に芝生を植えこんでやったら、元気になって2本に増えた。
蕊も素敵です、蕊の長い花がとりわけ好きです。
鉢いっぱいになるとよいわね、少しずつ増えてくるのではないですか。
3枚目の写真、撮る角度によっては八重咲きというか複数咲きになってとてもきれいです。
わが家にあるネジバナ(と思っていたけど・・)、赤い色かと思ったら
黄色? 黄色のネジバナってあるかしら?
何でもすぐ名札を付けないと忘れてしまいます。
ネジバナも原っぱにあったりするけど、育てるのは難しいですね。
好きな花が増えるのはうれしいですね。
ほんま、3枚目はちょっと違う感じやねえ。
ohisamaさん、黄色いネジバナや言うて私は聞いたことないぜ、そんながが有ったら超珍しいがやない?是非咲いたら見せてね。
ネジバナは、気に入った場所なら群生するばあ生えるけんど、いざ育てようと思うたらなかなか難しいぜねえ。これも2本になったけんど、花が咲くかどうかが問題よねえ。
見せてもらう側のマナーが悪かったんかねぇ。
どこも希少な野草の自生地ではこのような問題が起きるねぇ。
守っていくということは大変な事なんやねぇ。
それでも見てみたいと思う私です。苦笑
風さんの小さい寄せ鉢で可愛く咲く姿もまたええねぇ。
英彦山のセリバオウレンももうじき咲くかなぁ。。
今年は雪が多いからまだかもなぁ。
自然消滅が多い我が家では絶対無理だと思う・・・育てるの難しいんでしょうねぇ・・・こうして見せていただくのが私には合ってるみたいです
これくらいのネジバナだと私には見分けがつかないと思う
なので、ある程度育った頃を狙って?みようと思います^^
可憐に咲く姿は素敵です。
下から3枚目のアップを見ると大文字草みたいになってるね
いろいろあるのねー
ネジバナの写真で反応大!
おおーー2本も元気に出てるって(笑)
そして黄色いネジバナ、私も見たいです。
個人の土地と言うのはやはり、持ち主さんの気持ちが第一やと思うき、けち臭い事言わんと見せてとは言えんわねえ。でもこんな素晴らしい風景を見られないと言うのも残念なので、持ち主さんと話し合って良い方法で見せてもらえるようになるとえいけんどねえ。
バイカオウレンは小さな花やき、そばまで行って撮影したいがため、手前の花は踏まれるのよねえ。
育て方見たら、それほど難しいこともないと思うたけんど、こんな育て方しかできんで、難しい無いぜとは言えんわねえ(汗)
ネジバナ花が咲いたら一番分かりやすいよね。その時スコップでゆっくり周りから堀取ってきたらえいと思う。勿論取ってもかまん河原とかね
「はなのひとりごと」へのコメントです。
あんまり雪が降らんと言いよった、hanaさんところにも、結構雪が降ったねえ。うっすらと雪の積もった車はhanaさんの愛車?車好きの息子がプリウスと見たと言っていますが、いかがでしょう。ドッグランも乾ききって、土埃が大変やと言っていたけんど、これでしっとりしたねえ。蔵之介君雪だるまに興味大やったね。
ぱぷりこさん、バイカオウレンも撮影角度によっての変化も有るし、実際多く咲いた中にはこういう風に変わったものもあるし、面白いよね。
ネジバナこの冬葉も割合良いですよねえ。ぱぷりこさん流にイイナアと思って毎日眺めよります。
黄色いネジバナどうも違うと思うけんど、違った黄色い花も見て見たいよね(笑)
ohisamaさんに頼んでおきます。
黄色でなかったりしてね、咲いてのお楽しみ!
小さい花じゃき うまく撮れたらブログアップします。
責任重大ね(笑)
早寝で、今朝は早起きやったぜ、ちょっと朝が明けやすうなったねえ。
黄色いネジバナ期待しちゅうぜ(笑)
ブログアップしたらここでも宣伝せんといかんぜ。楽しみが増えた
ネジバナの葉は頑丈そうですね、何処にでもあったのは、だいぶ前の事、探してもみられなくなってきました。芝の傍限定でしょうか?
南蛮ギセルがススキの傍と云うように。