周りの観察。いくらでも面白いものが見つかりますが、そうそう遊んでばかりもいられません。さっさと済ませないと何時までも山から出られません。
柚子畑の行き帰り。道を変えてちょっと遠回りしてみたり、そんな中で見つけたもの達の紹介です。まずはこれは何でしょうか。
<>
落ち葉と草に隠れて白いものが見えていました。昨日(10日)も今朝(11日)も通ったけど気づかなかった。草や落ち葉を掻き分けてみたら??植物らしいキノコ?白い部分を引き抜くと綺麗に抜けました。茎には僅かに香りが、でも毒かもしれないのであまり匂いは嗅がないことにして持ち帰る。↑↓カーソルを当てるとかわります。
<>
抜けた跡を棒で開いてみる。こちらは茎よりはもう少し匂いが強いけど、悪臭という感じではない。撮影してとなりを見たら卵のようなものが少し見えていたので土を掻き分けてみると出てきました。触ると少しブヨブヨしているが、茎のでてくる部分はちょっとかたくなっている。明日はでてくるだろうか。。。と楽しみにして人に踏まれないように囲いの棒を立てておく。人と言っても我が家の柚子取りぐらいだけど。
帰ってから(実家に)姪っ子3が来ていたので図鑑を渡して調べて貰う。一枚一枚ページをめくって「おばちゃんこれじゃない?」と言うので見たら今日見たのには傘の部分はないけどどうもそうらしい。「スッポンタケ」で茎の部分が食べられるらしい。でも、食べる気分にはなれない。写真は11日撮影
翌朝(12日)も見るけど変化なし、周りにも結構あるので夕方開けるときに一個引き抜いたのがトップの写真。根っこ?尻尾みたい。
毒ではないと分かったので、あまり使ってない包丁で半分に切ってみる。図鑑の傘の部分が納まっている?↓カーソルを当てると変わります。
<>
それから気になって毎日見ていたが変化はない、水でもかけたら早くでてくるかもしれないとかけてみたが私の帰ってくる14日夕方にはまだ変化がなかった。
これは別のコースに生えていたキノコ。母がこれは「シバボウシ」だと言う。「シバボウシ」なら子どもの頃唯一食べていた野性のキノコ。でもなんだか信用ならないので私は食べなかったが、母はおつゆに炊いて食べていた。あれから数日経つが変わった様子はないので「シバボウシ」こと「カラカサタケ」だったのでしょう。
続く
柚子畑の行き帰り。道を変えてちょっと遠回りしてみたり、そんな中で見つけたもの達の紹介です。まずはこれは何でしょうか。
<>
落ち葉と草に隠れて白いものが見えていました。昨日(10日)も今朝(11日)も通ったけど気づかなかった。草や落ち葉を掻き分けてみたら??植物らしいキノコ?白い部分を引き抜くと綺麗に抜けました。茎には僅かに香りが、でも毒かもしれないのであまり匂いは嗅がないことにして持ち帰る。↑↓カーソルを当てるとかわります。
<>
抜けた跡を棒で開いてみる。こちらは茎よりはもう少し匂いが強いけど、悪臭という感じではない。撮影してとなりを見たら卵のようなものが少し見えていたので土を掻き分けてみると出てきました。触ると少しブヨブヨしているが、茎のでてくる部分はちょっとかたくなっている。明日はでてくるだろうか。。。と楽しみにして人に踏まれないように囲いの棒を立てておく。人と言っても我が家の柚子取りぐらいだけど。
帰ってから(実家に)姪っ子3が来ていたので図鑑を渡して調べて貰う。一枚一枚ページをめくって「おばちゃんこれじゃない?」と言うので見たら今日見たのには傘の部分はないけどどうもそうらしい。「スッポンタケ」で茎の部分が食べられるらしい。でも、食べる気分にはなれない。写真は11日撮影
翌朝(12日)も見るけど変化なし、周りにも結構あるので夕方開けるときに一個引き抜いたのがトップの写真。根っこ?尻尾みたい。
毒ではないと分かったので、あまり使ってない包丁で半分に切ってみる。図鑑の傘の部分が納まっている?↓カーソルを当てると変わります。
<>
それから気になって毎日見ていたが変化はない、水でもかけたら早くでてくるかもしれないとかけてみたが私の帰ってくる14日夕方にはまだ変化がなかった。
これは別のコースに生えていたキノコ。母がこれは「シバボウシ」だと言う。「シバボウシ」なら子どもの頃唯一食べていた野性のキノコ。でもなんだか信用ならないので私は食べなかったが、母はおつゆに炊いて食べていた。あれから数日経つが変わった様子はないので「シバボウシ」こと「カラカサタケ」だったのでしょう。
続く
加熱しないと中毒すると言うし、良く似た毒キノコ(ドクカラカサタケやオオシロカラカサタケ)もあるらしいし、何より形が気味悪く感じます。
でも、バター焼きにすると美味しいと書いてあるので、一度食べてみたいですね。
香りが良いと言っていました。
バター焼きにすると美味しいのですか?風の山にはこれは時々生えるので今度見つけたら食べてみようかなあ。。。
キノコの観察日記ですね、興味を持ったら奥が深いので大変ですよ、花の山旅の3人娘の1人Nさんは、何時も図鑑を持っていて、変わったのを教えてくれますが、狐の蝋燭(キツネノローソク)が記憶に残っています。
柚子取りのお疲れは取れましたか?一日柚子に触れていたら、風さん柚子の香りが沁み込んでいるのかしらと想像しっています。
風さんのブログの魅力は私達には発見出来ない山の息吹き!だと。
このキノコは何なんだ?
地の利に馴染んだ風さんならではのレポートに引き込まれます。
彦次郎さんが一番お気に入りなのはキノコに水をやって変化を待ったところ!
風さんの風さんらしい所だと大うけでしたよ!
「自分でコメント入れれよ!」てか。笑
シバボウシは可愛い感じがしますが
食べられるのですね。茸といえば以前住んでいた家の近くで木の下に大きな白い茸が生えていました。大きな傘2本。
私はあわててカメラを取り出しパチリ!所が朝になって、その茸はか影も形もなくなっていました。
その写真の題名に幻の茸とつけました。ほんとに狐につつまれたようで
あのきのこは何だったのかと思いました。そんな事をふと思い出しました。
柚子取りでユズの香りが身体に染みつけばいいけど、残ったのはひっかき傷だけです(笑)
>箱庭さん、彦次郎さんと共に見て頂いてありがとうございます。箱庭さん達こそ、彦次郎さんと二人三脚で九州の山の魅力を楽しく伝えているなあと思っていつも拝見していますよ。山の中ではすることがなく、キノコに水遣りするぐらいのことです(笑)今日母から電話で卵の?先が少し割れて中から出かかっちゅうとか、やっぱり水遣りしたのが良かったろうかねえ。水をやってない他のがはまだ変化なさそう。そのうち行って撮影してくるきね。彦次郎さん見て頂いてありがとう。
>cosumosuさん、忽然と消えたキノコ本当はとっても美味しいキノコで誰かが見つけて採取したとか?じゃ夢がないですね(笑)
シバボウシ(カラカサタケ)これはまだ子ども?開ききるともっと白っぽくなっていたような気がします。
野性のキノコは大丈夫と言われても何となく食べるのはためらわれますよね。
このなんとも言えない緑色のところがくさいと言われていますが、まだわざわざ臭いを嗅いだことがありません。
水をかけたり切ってみたり・・・風さんならでは、ですね。(笑)
又近いうちに風の山に出かける予定ですが、柚子取りよりキノコの観察が楽しみです。そうそう、ウグイスがもうホーホケキョとぎこちなく鳴いていました。携帯で録音したのでブログに鳴き声だけでも載せられないかなあと考えています。