いつの間にかタチアオイ

僅かに色づいていたタチアオイの蕾。もう咲き始めているかなと思って行ってみたら、沢山咲いているのにびっくり

あの日から何日も経ってないと思っていたが、かれこれ2週間が過ぎたことになる。世の流れについて行けん。。。
タチアオイの花が、先迄咲いたら梅雨が明けると聞いたけど、まだ梅雨入りもしてないのに、もう大分咲いた。
思いとは関係なく、時間はどんどん流れて行く。

歯の調子が悪くなったので、以前通っていた歯医者さんは遠くだし、そこでなければいけないほどの理由もなかったので、近くの歯医者さんに変えてみた。
抜歯の麻酔注射も、最初に抜歯するところにシールを張っておいてから注射をするので、チクリともしない。もうこの頃の歯医者さんで痛い治療と言うことは無くなったかもしれない。

治療を終えて、先生の話を聞いている時、目の前の綺麗に掃除された白い壁をゴキブリが。。
捕まえてやりたいけど、言って良いものやらと見て見ぬふりをしていたら、歯科衛生士さんと、女医さんの言葉が止まった。ちょっと離れたと思ったら、院長先生が来て失礼しましたもう大丈夫ですからと、ティッシュで掴んで行った。

女医さんが、うちではゴキブリ捕まえられるのは院長だけですからというので『まぁ、私に言うたら捕まえちゃったのに』
『怖くないですか?』『素手では掴まんけんどねえ』と言うと、患者さんが気分悪くしないかと思って目隠ししようかと思いよったのにと大笑い。（20日のこと）

「誰がタメノ剣・長宗我部元親伝」のチケットを息子が付き合いで買ったけどいかないと言うので、只なら行こうと出かける。
司馬遼太郎の『夏草の賦』を参考にして、東京の劇団『シアターキューブリック』さん達の公演。
『夏草の賦』かなり前に読んでいたので、あの本を元にどんなふうに演じるのかなと思っていたが、短い時間の間に（2時間）元親や家来たちの思いを感じ取ることが出来た。
そして劇団員の皆様の若さと体力がまぶしく感じられた。激しい踊りの後のセリフも息切れなんかしないもんね。（21日のこと）

今日も午後から、植物の話を聞きに行く予定にしていたが、もうエネルギー切れでその気になれず、買い物に行っただけで、だらだらとして一日が終わった。
雨も降りそうで降らなかった。

ハンゲショウ。夏至から11日目にあたる半夏生の頃、花咲かせ葉が白くなる。と図鑑に書かれている。
今年は6月22日夏至なので、7月3日が11日目?白くなるのはその頃？もう蕾が見えているけどねえ。