14日植物仲間と室戸に出かける。ここのところはっきりしないお天気で、13日も夜遅くまで雨が降っていたが、朝にはやんでくれたので、予定通り出かける。世界ジオパークに認定された室戸、室戸ジオパーク公式サイトによると地球の動きを実感できる場所と書かれている。
トップは、ダービダイト
『目の前に広がるダービダイト層は、約3700万年前に深海で出来た、深海にあったものが、陸上で見ることができるのは、室戸半島が盛り上がり続けているためである。
この盛り上がりによって、地層は約80度~90度傾いた』と言うことです
今まで、室戸岬のことを深く考えたことがなかったが、すごいよねえ。
↑漣痕(れんこん)『川底や波打ち際などの水の流れによって、水底(みずぞこ)に作られた模様である。室戸の漣痕は、約3500万年前の深海で降り積もった砂に残っている。
つまり、深海にも流れがあることを示している。このような証拠を目の当たりにできる場所は少ない』と言うことです。このさざ波に触れることができる。ダービダイト層に上がることができる。のがいいですよね。
↑枕状溶岩(まくらじょうようがん)『古い時代に玄武岩質の溶岩が海底で噴出して、枕のような形になりつぎつぎに重なってできたもの』
これらは説明していただいたけど、覚えきれず立看板を撮影してきたものから、抜粋しました。この日は次から次へと見るのが忙しく、こうして記事にしているともっとちゃんと見てきたらよかったと思う。
↑岩場に取り残された?クラゲ。子供の頃、遠足で貝取りに熱中していて、いつの間にか潮が満ちて、危うく岩場に取り残されそうになったことを思い出した(汗)
↑えびの抜け殻だとか、こんなところで脱皮する?脱皮のシーンに遭遇してみたい、脱皮を見るのじゃなく、捕まえたい。
海辺の植物も沢山あります。↑これは、ハマボッスの種。
「ハマボッス・浜払子」サクラソウ科オカトラノオ属
花の咲いたのはありませんでした。
↑ハマユウが一般的だと思うけど、手持ちの図鑑には『ハマオモト・浜万年青』と出ている。ヒガンバナ科ハマオモト属 花の咲いているのはこれだけだった。
所々に転がしてあった。種を移動させないでくださいとの立看板も。こんな転がしただけで大丈夫やろうかと思ったけど↓ちゃんと芽が出始めていた。
↑花盛りなのは『イワタイゲキ・岩大戟)トウダイグサ科トウダイグサ属
↑ルリハコベは、当日10時ごろまで強い雨が降っていたそうで、強い雨に打たれたのと、曇り空できれいに開いた姿は見られなかった。
↓落ちていたのを撮影。
室戸ジオパーク、走り走りに見てきましたが、地元のお二人に見どころを案内していただき、限られた時間でかなり深く見られたことに感謝です。
有る駐車場には、札幌 鹿児島 会津 京都 神戸等々、県外ナンバーの車が、高知ナンバーより多かったです。ご多分に漏れず、室戸も財政的に厳しいと思います。そんな中で、駐車場も整備して(もちろん無料です。桂浜は有料、結構なお値段ですよね)歩道なども歩きやすく配慮されています。
通過型観光で終わらないように、何かいいアイディアがあればいいなと思いながら、室戸を後にしました。
トップは、ダービダイト
『目の前に広がるダービダイト層は、約3700万年前に深海で出来た、深海にあったものが、陸上で見ることができるのは、室戸半島が盛り上がり続けているためである。
この盛り上がりによって、地層は約80度~90度傾いた』と言うことです
今まで、室戸岬のことを深く考えたことがなかったが、すごいよねえ。
↑漣痕(れんこん)『川底や波打ち際などの水の流れによって、水底(みずぞこ)に作られた模様である。室戸の漣痕は、約3500万年前の深海で降り積もった砂に残っている。
つまり、深海にも流れがあることを示している。このような証拠を目の当たりにできる場所は少ない』と言うことです。このさざ波に触れることができる。ダービダイト層に上がることができる。のがいいですよね。
↑枕状溶岩(まくらじょうようがん)『古い時代に玄武岩質の溶岩が海底で噴出して、枕のような形になりつぎつぎに重なってできたもの』
これらは説明していただいたけど、覚えきれず立看板を撮影してきたものから、抜粋しました。この日は次から次へと見るのが忙しく、こうして記事にしているともっとちゃんと見てきたらよかったと思う。
↑岩場に取り残された?クラゲ。子供の頃、遠足で貝取りに熱中していて、いつの間にか潮が満ちて、危うく岩場に取り残されそうになったことを思い出した(汗)
↑えびの抜け殻だとか、こんなところで脱皮する?脱皮のシーンに遭遇してみたい、脱皮を見るのじゃなく、捕まえたい。
海辺の植物も沢山あります。↑これは、ハマボッスの種。
「ハマボッス・浜払子」サクラソウ科オカトラノオ属
花の咲いたのはありませんでした。
↑ハマユウが一般的だと思うけど、手持ちの図鑑には『ハマオモト・浜万年青』と出ている。ヒガンバナ科ハマオモト属 花の咲いているのはこれだけだった。
所々に転がしてあった。種を移動させないでくださいとの立看板も。こんな転がしただけで大丈夫やろうかと思ったけど↓ちゃんと芽が出始めていた。
↑花盛りなのは『イワタイゲキ・岩大戟)トウダイグサ科トウダイグサ属
↑ルリハコベは、当日10時ごろまで強い雨が降っていたそうで、強い雨に打たれたのと、曇り空できれいに開いた姿は見られなかった。
↓落ちていたのを撮影。
室戸ジオパーク、走り走りに見てきましたが、地元のお二人に見どころを案内していただき、限られた時間でかなり深く見られたことに感謝です。
有る駐車場には、札幌 鹿児島 会津 京都 神戸等々、県外ナンバーの車が、高知ナンバーより多かったです。ご多分に漏れず、室戸も財政的に厳しいと思います。そんな中で、駐車場も整備して(もちろん無料です。桂浜は有料、結構なお値段ですよね)歩道なども歩きやすく配慮されています。
通過型観光で終わらないように、何かいいアイディアがあればいいなと思いながら、室戸を後にしました。
1週間の差は大ですね。
ルリハコベ花期が長いけど天気に左右されるのが難点だわねえ。
アカバナルリハコベは見ましたか?
もちろん行ったことがありませんが、なかなか面白そうなところですね。
花は見たことのない花ばかりです。ルリハコベの綺麗な色は実物を見てみたいものです。
流星さんは、お母様孝行で、蒲生田岬まで行ってきたがですねえ。あの海岸線は綺麗やきなんぼかよかったろうと思いながら、見せてもらいました。430キロ走って翌日観察会、それも終わってもまた別の場所?さすが流星さんと思いもって、パソコンに向かっています。
14日、室戸の方では10時頃まで強い雨が降りよったそうです。ハマエンドウやルリハコベはぐったりしちょった。
けんど岩はホコリが流されて?綺麗やったような…
今頃でもないけんど、この前はありがとう♫あのトマトなかなか美味しかったです。
きゅうりとトマトは常備野菜?思い出しております(笑)
昔は台風の上陸でよう聞く地名やったけど、私はもちろん行った事は無く。。
いつかお遍路さんも経験してみたい、とこれも頭の中で思うだけ。
もし彦さんとまた四国を旅する事が出来たなら、室戸ジオパークもきっとコースに入るやろうな。
海辺の植物には疎い私やけど、植物のブログには必ずと言うほど登場するルリハコベは是非見てみたいと思いよります。出来ればアカバナも。。
けど、山の方ばっかり見ててなかなか海に顔が向かんのよねぇ。
箱庭さん・多摩NTの住人さんに送ってあげたらいかが?
アカバナルリハコベは室戸に自生地ありと植物誌にあったので地元の方の案内だったら見られたかな~と思ったんですよ、
これも栽培しているんですが・・ルリハコベの方が好きなので粗末にしていてあまり育ってないです(苦笑)
ハマユウは発芽率がものすごく良くて庭で生えすぎるので毎年引き抜くのに苦労します。転んだ先で生えますのでご心配なく!
香がよいので夏の庭ではオシロイバナとともにありがたい花です。(ただし場所どるので庭が広くなきゃ栽培無理ですけどねえ)
トマト好き私は今年は植えましたよ(美味しいアイコという品種)食べれるようになればいいけど~
今日もまた出かけていて、遅くなりました。
室戸岬も、世界ジオパークに認定されてから、地元の方たちも、室戸の海岸が素晴らしいところだと認識した感もあります。
やはり、いつも見ていれば良さがわからないということもありますしね。
『なんちゃぁないぜ・何もないよ』と笑っていましたが、私たちは十分満足して帰ってきました。室戸・ジオパーク見においでませんか。
お遍路さんもエイトは思うけんど、歩くがは意志の弱い私はすぐ挫折しそうやし、かと言ってツアーもねえ。
実家に帰る途中などで、一人モクモクと歩きゆうお遍路さんを見ると、何か人には言えん強い思いをもっての歩き遍路やろうかと思うて見る。
ルリハコベ、九州にもあると図鑑に書いちゅうけんど、見たことない?
実は私も最近知った花(汗)
今日行った植物仲間の畑には、はびこって雑草扱いやった(笑)
私も山が好きやけんど、海もたまにはえいと思うねえ。一度海辺でキャンプしてみたら?
このような素晴らしいものを見ることが出来るのですねぇ。。。
まさに自然の織り成す芸術ですよね。
ルリハコベ、本当に綺麗な色ですね。
風さん!
開花しているものをよく見つけましたねー!
ルリハコベの種のことありがとう。Nさんところにいっぱいあったき、もらってこようかと思うたら、先輩が『家に沢山あるから分けてあげるわよ』『そう、ほんならちょうだい』と先輩が丁寧な言葉遣いに対して、私のぞんざいな言葉遣いは失礼やねえ(汗)持って言ってあげるわということから、どこから話がそうなったか、知らんまに他の仲間も我が家に来るという話になって、明後日持ってきてくれると言うことになっちゅう。普段掃除もろくにしてないき、明日は大掃除せんといかん(涙)
ハマユウが、何ぼでも生えるお庭とは羨ましい
我が家は隙間のような狭い庭、とてもやないけんど、育てられんねえ。
室戸の方に、アカバナのことは聞かんかった。
トマト植えたがですねえ。あいこは大人気らしい。私も植えてみようかなあ。
ルリハコベや、ハマエンドウはいっぱいあったけんど、強い雨でしょぼくれた?がばっかりやった。
これはその強い雨で落ちたとみられるのが、株元にあったき、石の上に上げて撮影してみた。ほんまルリ色綺麗やねえ。