Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

明日、ママがいない  第1話  *感想*

2014-01-16 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「母を失った子供達が求める愛情。私は絶対幸せになってやる」 *

予想していたものとは全く異なる雰囲気のドラマだったなぁ。
物凄~くクセのあるドラマなのねぇ。
アクたっぷり、えぐみタップリ、臭味や苦みや刺激も加味されていて、なんだか物凄いもんとなっていたよ。
風呂場でバケツを持たされるポスト(芦田愛菜)と 
そんなコトは意に介さずに風呂を使い始める素っ裸のロッカー(三浦翔平)だとか・・
「ジョリピ~っっっ!!」と興奮し、ロッカーの裸にも密かに興奮してしまうボンビ(渡邉このみ)だとか・・
ポストのお試し先のご夫婦のアブナ~イ感じだとか・・ 
ネタ感もタップリ盛り込んでみました~ってな感じのこのドラマ・・
その あざとさや えげつなさに面食らってしまったよ。
うわ~っ・・・  さっぶ~っ・・ と ドン引きしそうなトコロも多々あるのだが
妙にクセになりそうなトコロもあるっちゃあるのよねぇ。
登場人物たちに奇妙なあだ名があるトコロやら
佐々木(三上博史)の持つ雰囲気やら、彼の教育方針やら
子供たちがジョリピを崇拝しているアタリやら、ドキュンオチなんかは面白かったなぁ。 

ひねくれた言動や、凄みを効かせた表情や、人を小馬鹿にしたような態度や、時折見せる寂しさなどなど・・
今までとは違った一面を見せまくる芦田さんに呆気にとられ、いたく感心させられ
その器用な演技の何だか小癪な感じに時折イラッとさせられて
ドンキを演じる鈴木梨央さんお得意の 人の顔をうかがうような表情や、健気さに惹きつけられて
バチ役の五十嵐陽向ちゃんに癒される・・
子供たちの魅力を楽しむドラマなことは間違いないわねぇ。
 

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コメント (2)
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紙の月  第2回  *感想*

2014-01-16 | 冬ドラマ(2014)感想
* 「満たされた渇き」 *

心の底から指の先まで満たされたときに 梨花(原田知世)が感じたのだという“得体の知れない万能感”・・
それが梨花を大きく変えていってしまうというのが印象的。
ちょっとした幸せを感じたり、嬉しいことがあったりすると、何だか前向きなれるコトってあるものねぇ。
からからに乾ききっていた梨花が存分に満たされたんだもの・・得体の知れない万能感だって感じてしまうのかもしれない・・
そんな風に思わせてくれるわぁ。
梨花がどんどん深みにはまっていってしまう過程にも、なんだか妙に納得させられてしまったよ。
あんな青二才に惹かれ、堕ちていくことになる感情だとか・・
自分勝手な論理で自分の行為を正当化し、犯罪という意識を感じることのない彼女の感覚だとか・・
光太(満島真之介)の前でお金を使って見せなければならないという思いに至る彼女の思考だとか・・
さっぱり共感はできないんだけれど、納得はできる気がするよ。
どっぷりと深みにはまりつつある彼女の様子に説得力が感じられるトコロが面白かったよ。

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紙の月  第1回  *感想*

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