あすなろ三三七拍子 第８話 ＊感想＊

＊　「さよなら山下先輩…“連れ”とは何か？」　＊

森田のサイン会のエピソードが好きじゃない。
グダグダだったなぁ、、、。
無茶苦茶だったなぁ、、、。
森田と原の不毛な言い争いを描く時間があるのなら、、
藤巻によるワケの分からん時間稼ぎで時間を使うのなら、、
もっと他のトコロに時間を使ってほしかったよ。
お気に入りの山下の見せ場は、もっと、しっかりとしたエピソードの中で観たかったよ。

このエピソードに入る前までの流れは、とても気に入ってるのになぁ。
友達がいないと妻子からからかわれる藤巻（柳葉敏郎）・・
“連れ”という言葉の意味を説き、齊藤（反町隆史）との仲を語る山下（ほんこん）・・
山下から何の相談もなかったことを怒る齊藤・・
何もかもを一人で抱え込み、チームから孤立してしまう玲奈（高畑充希）・・
バイトも一緒、、何だか妙～に可愛らしいケイガクのお二人・・・・と
仲間や、友情をテーマに、イイ感じで重ねられた展開は面白かったのになぁ。

冒頭で散々文句を述べたけれども
あのエピソードでの山下自体はお気に入り。
あの出で立ちで入ってこられたら、ビビるよねぇ。
「辛抱したらんかい！」　「仕事に命、張っとんねん！」　・・・　いやぁ、、いいよねぇ。
別れのシーンでの
「もう、喧嘩できへんのは寂しいのう。」　「アホ。死んでもじゃ。」　　と言う際の山下も好き。
山下の涙は素晴らしかったよ。
山下の魅力を感じることはできたよ。

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ペテロの葬列 第９話 ＊感想＊

＊　「第２のバスジャック事件発生！人質はあの人・・・犯人は誰か！？」　＊

坂本（細田善彦）ったらイラついてたなぁ。
早川（冨士眞奈美）の語りの合間に挟み込まれる坂本のあの悪態、、気分が悪いよねぇ。
被害者の中から誰かしらが、何かしらの罪を犯してしまうようなことを
前回、杉村（小泉孝太郎）が呟いていたので
きっと坂本が堕ちてしまうのだろうな、、とは思ったものの
あのようなカタチで動き出すとは思わなかったよ。
（サブタイトルは見過ごしていた、、、。）
お金絡みのトラブルに巻き込まれてしまったのだと思われるけれど
一体、何を思って、あんなコトをしでかしてしまったのかしらねぇ。

早川の語りによって、暮木の強い後悔や、激しい使命感、、固い覚悟のようなものが感じられたワケだけど
自分の蒔いた種を刈りとるためにバスジャックをするというのが、どうもピンとこないのよね。
最終回までには、そのアタリがもっと分かってくるのかしら。
日商フロンティアの上級会員であった高東の言い分や
被害者の会に参加した際の暮木の言葉を聞いていると
あの手の犯罪の罪深さや、根深さ、、といったものを考えさせられるわね。

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名もなき毒　　第１１話　（最終回）　　　＊感想＊

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