植物男子ベランダー 第１０話 ＊感想＊

＊　「パニック・ルーム!」の巻　＊

ガスマスクをつけた男が、ピシュー、、プシュー、、とやる姿を描きたかっただけなんじゃ・・・・・。
男（田口トモロヲ）と田中（古舘寛治）が楽しげに、プシューピシューとやってる様子にゃあ
そりゃあ吹き出しちゃったけどさ、、　
全体的には、あんまり面白くはなかったよ。
男が手に握っている物がバターナイフだと分かったときにも、吹き出しちゃってるんだけどさ、、。
立花くん（小林竜樹）の好きなタイプにも興味津々だったんだけどさ、、。

いや、しかし、今回の男は、ニチニチ草のときとは打って変わって、茶碗蓮に物凄～い執着を見せちゃうのね。
今回こそ、さっさと捨てりゃいいのに、、などと思うのだが、、
いつか蓮を育てたいという男の野望が、あのような執念を生み出したというコトなのね、、きっと。

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おやじの背中 第９話 ＊感想＊

＊　「父さん、母になる！？　」　＊

楽しみにしていた回だったのだけれど、、そこまで惹かれず。
期待していただけに、好みのドラマじゃなかったことが寂しい。
キャストは好みなのだが、
キャラ描写、ストーリー展開、台詞、、などなど、どれも私のツボを刺激してはくれず、
取り立てて、書き留めておきたいコトはない。
あ、、学芸会での寛太（高木星来）の大熱演だけはツボ。
高木星来くんを久しぶりに観たなぁ。
チョッとお兄ちゃんっぽくなった気はするけれど、笑顔は相変わらず可愛い。

本当は親父なんか尊敬していない。
家族としては最低の親父だ。
父親のことを、そんな風に捉えていた息子が、
自分の中にある父親への本当の想いに気付き、
社会で立派に働いていた父親のことを少し理解して、
社会へ出ていく意欲を高めていく、、
そんな息子の様子に、
主婦の仕事や役割を初めて理解する夫や、
一家を支えるために働くことの過酷さを知る妻の様子、、
それぞれが、互いの立場を思いやることで成長していく姿が
とても分かり易く描かれていたドラマではあったわねぇ。

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