ST 赤と白の捜査ファイル 第９話 ＊感想＊

＊　「いよいよ大詰めシリーズ最大の難事件にＳＴ絶体絶命・モモタロウの謎を解け！」　＊

えらい面白かったわねぇ。
一体どうしちゃったの？？と不思議に思っちゃうほどの充実感だ～。

事件が二本立てという贅沢さ、、
立て籠もり事件のほうには赤城（藤原竜也）が参加できないという状況、、
それによって、青山（志田未来）や池田（林遣都）の活躍が存分に見られるという設定、、
相変わらず鋭い赤城と、そんな赤城についていけず、“全員キョトン”状態の捜査員たちの対比、、
拒絶する赤城と、追いかける百合根（岡田将生）という関係性、、
赤城や百合根に見られる数々の萌えツボ、、
松戸（瀬戸朝香）が見せる池田への信頼、、
STメンバーがサラリと見せる団結力、、
初めて青山の視界に入ったことを喜ぶ池田、、
ついに動き出す三枝（渡部篤郎）、、などなど、
イロイロと充実していて満足感タップリだよ。
これくらいのもんを見せてくれると、楽しめるよねぇ。
なんか、こう、ワクワクしてくるよねぇ。

キャップを外され、寂しくってたまらない百合根や
現場で自分の居場所を確保しようと躍起になる百合根や
「早～い！早すぎるっ！！」や
早く赤城のいる現場に戻って、赤城のミスター呼びを阻止したい百合根が可愛い。

笑っちゃうような、、でも、哀しくなっちゃうような、幼い頃のエピソードを語る赤城や
自分の決断が正しいのか分からず、黒崎（窪田正孝）の意見を求める赤城や
知り合いの話＝赤城自身の話だと黒崎にバレてしまい、動揺しまくる赤城や
黒崎とぎこちなく拳を合わせる赤城や
現場で、バカ連発、、やたらと偉そうな赤城が可愛い。

これくらい、赤城と百合根のキャラを魅力的に描いてくれて
それぞれのキャラたちが、しっかりと動き回っているストーリーを見せてもらえると、
なんか、こう、高まるよねぇ。
　

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