Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

マルモのおきてスペシャル2014  *感想*

2014-09-29 | スペシャルドラマ 感想
あまり期待してなかったんだけど、思っていたよりも良かったなぁ。
2011年の10月に放送されたスペシャルに、全く良い印象を持っていなくって、、
(ガチャガチャとした煩さばかりが目立ち、マルモリブームに気を良くした制作陣が勢いだけで作ったドラマだと感じた。)
今回も、子供たちとムックの可愛らしさに助けられ、ドタバタとしたノリだけで突き進む内容となっているのでは、、
などと思っていたのよねぇ。
さすがに3年が経過して、気持ちも新たに、落ち着いて制作すると(あくまでもアタシの勝手な妄想)
あのときのような浮ついた感じが取れて(あくまでもアタシの勝手な感想)
心温まる、ほんわかストーリーを見せてもらえるのね。
ちょうどイイ感じに時間が経過しているため、
個人的には あまり好きではない回想シーンに感慨深さがあったり
薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)の当時の可愛らしさを改めて楽しむ喜びがあったりするのもいいわね。

相変わらず、しっかり者でおしゃまな薫と
お姉ちゃんに比べると、少し幼く、とってもマイペースでおっとりな友樹、、
二人のエピソードがしっかりと描かれていることや、
薫と友樹、それぞれの問題と、自分なりに向き合おうとする護(阿部サダヲ)の不器用な父親像が良かったなぁ。
マルモは何で、いつも、やり過ぎて失敗してしまうのか?
アタシだって、ついつい突っ込みたくなる護の大袈裟な失態に、
薫が答えを出してくるクダリが印象的。
薫ちゃん、大きくなったねぇ。
護の気持ちをちゃんと思いやることができるのねぇ。

陽介(世良公則)、彩(比嘉愛未)、、鮫島(伊武雅刀)に千葉(児嶋一哉)、、
周囲のひとたちの暖かな眼差しや思いやりや、協力に支えらた護と薫と友樹の暮らしぶりを
微笑ましく楽しむことができたドラマだったなぁ。 

 最後まで読んでいただけて嬉しいです  
チラリと共感していただけましたなら、ポチリっ。お願いします♪
 <ドラマ感想>
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

マルモのおきて  最終回  *感想*

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティファニードラマスペシャル 夏の終わりに、恋をした。 * 感想 * 

2014-09-29 | スペシャルドラマ 感想
「新しい靴を買わなくちゃ」のような雰囲気となっているのかなぁ、、
などと、結構楽しみにしていたドラマ。

異国の地で偶然出会う女と男という設定、、
波長が合うのか、運命がそうさせるのか、会ってすぐに親しくなってしまう女と男の様子、、
とにかく、ひたすら、異国のお洒落な街を楽しむ二人、、
なあんてトコロは似たような感じだったかなぁ。
ただ、映画とは違って、あまりにも放送時間が短いため
結局、ふわふわ~っとした雰囲気だけが描かれた、
ただただ、雰囲気だけを楽しむドラマになっちゃっているような気がするトコロがチョイと残念。

まあ、美しくって、可愛らしくって、チョッと我儘で、年下の男の子を振り回していく、、
ちかげ(長谷川京子)が魅力的に描かれていたように感じられたから、いいか~。
「君、イイ子だねぇ。」と、大人の女性なら誰もが思いそうな俊平も、初々しさが可愛かったしね。
でも、とにかく、やたらと、初々しさが前面に押し出されてしまっているような俊平のキャラには、チョイと物足りなさも感じたなぁ。
その、、あまりにも初々しすぎるというか、、 人生経験の浅さが出まくっているというか、、、。
あれだけ、酷いことを言われても、素直に真っ直ぐに自分の想いを伝えてくる俊平、、
女性の都合の良いキャラクターになりすぎな気がしないでもないのだが
人生に疲れてしまった大人の女には、あのくらいの初々しさが癒しとなるというコトかもしれないわねぇ。

 最後まで読んでくださり ありがとうございます 
チラっと共感していただけましたなら、ポチっと押していただけると嬉しいです♪  
<ドラマ感想>
 にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする