同窓生 人は、三度、恋をする 第９話（最終回） ＊感想＊

＊　「三度目の恋を、信じますか？」　＊

「手に職ある。どうにでもなるね。」ｂｙヤンさん（岡本麗）
なるほど～、手に職のある女たちを、しっかりと自立させてきたか～。
たった5年で、どちらも立派な一国一城の主とは、、スゴイよねぇ。
何か、どちらも都合良く、上手くいきすぎな気もするのだが、
男に振り回されてきた女たちが、男に頼ることなく生きていくという着地点にはスッキリとしたものを感じる。

それにしても、あけひさん（稲森いずみ）ったら、あのようなお考えをお持ちなら、きちんと健太にお伝えしていただきたいわあ。
最後の最後まで、徹底的に健太を振り回すあけひ、恐るべし。
（子供たちだって振り回しちゃってるし、、、）
でも、健太じゃないが、あの振る舞いは、あけひっぽくはあるわね。

五年後のあけひが、とても綺麗に見えることと
「手を挙げろ！」を使うのが、あけひではなく健太だというところが好き。
健太に言わせるというのは、チョッと意外性があったなあ。
あの台詞を言う健太は魅力的だったよ。
「もう５年も待ったよ。」という台詞も、健太の魅力が引き出されていたし
なんやかんやと、まとめてきた最終回を楽しませてもらったよ。

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そこをなんとか 2 第６回 ＊感想＊

＊　「運命の人！？」　＊

楽子（本仮屋ユイカ）ったら、モテモテだ～。
東海林先生（市川猿之助）の登場によって
色んな場面でと気まずい雰囲気が漂いまくる様子を楽しんだよ。
東海林、西別府（井上芳雄）、赤星（渡部豪太）、、
楽子への接し方から、三者三様のキャラの魅力を感じられたり、
中道（井上和香）への対応に、東海林と赤星で大きな差が見られたのも面白かった。
中村浩二（弓削智久）に翻弄される楽子への対処の仕方にしても
西別府と東海林、それぞれの性格の違いが出ていたしね。

ただ、もう少し、楽子が扱う案件で楽しませてくれてもいいんじゃないかしら、、とも思うのよ。
自分のペースへと女性を巻き込み、
女性を上手いコト乗せて、金を出させ、
騙されていたと分かった後も、女性から悪く言われない、、
結構面白いキャラクターとなっている中村浩二の案件を、もう少し観てみたかったよ。

そうそう、西別府が楽子を背後から、、という、ラストシーンに
ときめき要素が、全く見当たらないんだけれども、、
あのシーンは、アレで良かったのだろうか、、、。
ひょっとして、ラブシーンに見せかけといて、違う、、とか、そんな展開？
中途半端感ありまくりで、よく分かんなかったよ～っっ。

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