Lee's Diary

ドラマが好き。
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あすなろ三三七拍子  第9話(最終回)  *感想*

2014-09-10 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「人を応援できる人は人からも応援される」 *

いい最終回だったなぁ。
予想していた以上の見応えとなっていたことが嬉しい。
ただでさえ、話数が少ないというのに、、
応援団の活動を十分に描き切れていないというのに、、
この期に及んで、団の存続を揺るがす大問題を持ってくるのかと
チョッと不安に感じていたトコロもあったのだけど、
大問題を利用して、魅力的なストーリーにまとめ上げられていたわよねぇ。

「ここで粘んないでどうするんすか!」 by翔(風間俊介)
「身内で謝ってる場合ではありません。謝罪すべきは、そのヤンキーたちです。」 by沙耶(剛力彩芽)
「僕らは団に誇りを持ってるんですから、その誇りを捨ててはいけません。」 by健太(大内田悠平)
団員たち それぞれの個性が感じられる主張が印象的。
この三人の姿にしろ、荒川(西田敏行)のところに出向いた際の沙耶の姿にしろ、
若い子たちが成長していく姿は見ていて気持ちがいい。

デモンストレーションも良かったなぁ。
藤巻(柳葉敏郎)による語りと、若手三人組による合いの手は、どこかユーモラスな雰囲気も漂うものとなっているのに
不覚にも涙が出てしまったよ。
あのストレートに訴えてくる感じや、ちょっと不恰好なトコロは、なんか、こう、胸にくるものがあったよ。
美紀(飯豊まりえ)の「頑張れー!お父さーん!」も良かったなぁ。
野球部の試合の応援シーンで、スピッツの曲が流れてきたときにも、泣かされてしまったし
応援団の姿に感動をもらった最終回だったよ。
最終回までに、もう少し、あと少し、描くことができたのではないか、、といった思いも強いのだが
これだけの最終回を見せてもらえたんだもの、満ち足りた気持ちになれたよ。

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