ドラマ 「無痛 診える眼」 第２話 ＊感想＊

＊　「同じ能力を持つ男が天才に迫る」　＊
番組HP

早瀬（伊藤淳史）が担当した事件が、予想していたよりも面白くって驚いちゃったよ。

為頼（西島秀俊）のところにやってきた患者の母親に、事件の被害者に容疑者、、
十分な医療を受けられない貧困層の状況が重ね合わされていたり、
“痛みは生きる希望を奪ってしまう”　“痛みの無い世界”といった、
白神（伊藤英明）の説や、彼が目指す医療と関連付けられたストーリーは見応えがあったなぁ。

白神がイロイロと動き回っていたため、彼の胡散臭さがより際立ってきたり、
同じ能力を持つ、白神と為頼の考え方の対比がハッキリとしてきたことも面白かったよ。

イバラ（中村蒼）に対する白神の乱暴な応対が印象的。
彼の人となりが分かるよねぇ。
一見すると爽やかで、誠実そうに見えるのに、
内面ではトンデモナイ腹黒いもんを抱えていそうな雰囲気、、
伊藤さんって、そういう胡散臭さがハマるよねぇ。


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