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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

HERO  第11話(最終回)  *感想*

2014-09-23 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「前代未聞の裁判員裁判!久利生、検事生命をかけた決断・正義の為の最終決戦」 *

取り立てて、新鮮さがあったワケでもなく、
大体の流れは予想できてしまったのものの、
国分秀雄(井上順)の懺悔は見応えがあって
それなりに楽しめる裁判シーンだったなぁ。

田村(杉本哲太)と遠藤(八嶋智人)、馬場(吉田羊)と井戸(正名僕蔵)、宇野(濱田岳)と末次(小日向文世)、、
時間差で訪れる彼らと、彼らに対する国分の受け答えがあってからの あの懺悔という流れが、
国分の想いや感情や考えの変化を窺わせるし、
法廷での国分の覚悟と決意を感じさせるし、
城西支部が一丸となって事件に取り組んでいるように見受けられるし、、面白かった。

城西支部と特捜部で扱う事件は、何かしら繋がってくるのではないかと思っていたこともあり
思っていたよりも単純なストーリーだったという印象も強いのだが
久利生(木村拓哉)をはじめとする城西支部の検事や事務官たちだけじゃなく、特捜部も含めて
自分たちの正義を貫いていきたいという姿勢は感じさせてもらえたかなぁ、、とは思う。

何度も入れられた“司法試験ドットコム”の映像だとか、
スローで飛んでくる湯飲み茶わんだとか、、
麻木(北川景子)の「やかましいわ、コラ!」だとか、、
馬場の「末次さんっ・・・。」だとか、、
遠藤の「寿司を無駄にするな!少しは栄養にしろよ!」だとか、、
今までの回で見られたほどの煩さは感じさせないお遊びも楽しめたよ。

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HERO  第1話  *感想*
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そこをなんとか 2  第8回(最終回)  *感想*

2014-09-22 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「光のさす方へ」 *

最終回っぽい、あっちもこっちも、イイ感じにまとめてくるストーリーね。
案件がひとつに絞られていたためか、オレオレ詐欺事件のエピソードをそれなりにじっくりと楽しめた気がするコト、
楽子(本仮屋ユイカ)らしい依頼者との向き合い方を見られたコトには満足。

どうでもいいことなんだけど、楽子が触れていた “母さん助けて詐欺”って、サッパリ浸透してないよねぇ。
振り込め詐欺に代わる名称を募集というイベントって、結構大々的に報道されたし、注目度も高かったように思うのだけど
いざ決まってみれば、“母さん助けて詐欺”、、
あまりにもボヤ~っとしたインパクトの無いネーミングにガックリしてしまったのを思い出したよ。

西別府(井上芳雄)とお付き合いを始めた楽子を描いているものの
東海林(市川猿之助)をラストに登場させ、
楽子・西別府・東海林が顔を揃えるトコロを見せ、
「もう、明日のことは誰にも分からない」などと、楽子に呟かせ、、
楽子のチョッと掴みどころのないフワフワとした雰囲気で終わらせたアタリも印象的ではあったわねぇ。

全体的に、前作ほどの面白さを感じないというか、、
前作のほうが作り込まれたストーリーだった印象が強いというか、、
前作と比べると、お手軽でお気楽な内容に終始していたというか、、
前作を下回ってしまったように感じられてしまうことが、個人的には残念で仕方がないのだが、
最後まで楽子の可愛らしさで楽しませてもらえたなぁ、、とは思う。

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プレミアムドラマ そこをなんとか  最終回  *感想*

そこをなんとか 2  第1回  *感想*
そこをなんとか 2  第2回  *感想*
そこをなんとか 2  第3回  *感想*
そこをなんとか 2  第4回  *感想*
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そこをなんとか 2  第7回  *感想*

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水球ヤンキース  第10話(最終回)  *感想*

2014-09-21 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「さらばミズタマ部!7人で目指せてっぺん可能性は無限大!!」 *

いい最終回だったわねぇ。
水球シーンをタップリ見られたし
ミズタマ部のタフな戦いぶりを楽しめたし
生き生きと試合に臨む彼らの姿が見られて良かったよ。

尚弥(中島裕翔)と渚(大原櫻子)の初々しさや爽やかさを堪能できたコトも満足。
渚ちゃんは可愛いなぁ。
尚弥の手を握って、祈る、、渚の表情や
「私も好きだよ。」と言う渚が、可愛くって好き。
尚弥の告白も、尚哉らしくって好感触。

正直、序盤で感じた期待度は、話数が進むにしたがって萎んでいってしまった印象があり
個人的には、イロイロと残念に感じてしまうトコロの多いドラマだったのだが
いい感じにまとめられた最終回だったし
ミズタマ部のみんなと渚が可愛かったし
爽やかで、嫌味の無いドラマではあったなぁ。

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水球ヤンキース  第1話  *感想*
水球ヤンキース  第2話  *感想*
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水球ヤンキース  第9話  *感想*
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そこをなんとか 2  第7回  *感想*

2014-09-21 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「愛してはいけない人」 *

楽子(本仮屋ユイカ)と西別府(井上芳雄)の恋愛エピソードで突き進むのかと思いきや
西別府の過去、楽子が担当した湯川幹子(市川美和子)の案件、富永(温水洋一)の一件、、と
上手い具合に重ねられていて驚いちゃったよ。
変わる、、をテーマに、それぞれのエピソードが描かれているのね。

相変わらず、楽子の抱える案件エピソードには薄さを感じるものの
湯川が不当解雇を言い渡された理由は興味深いものだったし、
子供を育てながら働く久保田(MEGUMI)の存在が上手いコト生かされていたし、
自分の考えや、仕事への取り組み方を変えて、再スタートする湯川の強さや逞しさは印象的だったよ。

「きっと変われます。変わらなきゃ損です。」
「人が不幸になることより、自分が幸せになることを考えましょう。」
楽子が富永を諭す様子に、楽子らしさが感じられたのも良かったわぁ。

過去の自分とどのように向き合うのか、、過去の自分と変わることができるのか、、
西別府の動向が気になるわねぇ。

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プレミアムドラマ そこをなんとか  最終回  *感想*

そこをなんとか 2  第1回  *感想*
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そこをなんとか 2  第6回  *感想*

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水球ヤンキース  第9話  *感想*

2014-09-20 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「最終章!ミズタマ部熱い夏ついに完結へ」 *

今回も、尚弥(中島裕翔)と渚(大原櫻子)は可愛らしかったなぁ。
(ここんとこ、コレしか書いてない気が、、。でも、コレくらいしか書くことがないのよ。)
「俺のこと、好きって言ったよな?」と照れる尚弥だとか、、
無くなってしまった尚弥のノートの最後のページのエピだとか、、
尚弥の想いが書かれたページを頬に当て、嬉しそうにする渚だとか、、
この二人が絡むシーンは好み。

千秋(間宮祥太朗)の勇姿と成功を称え、喜ぶ宮口(矢本悠馬)の姿も印象的だったし
恋や友情といった青春エピの一コマ一コマは楽しめるんだけど
全体的なストーリーは、なんか、しょうもなかったなぁ、、、、。
イロイロと難しいのだろうけれども、、
“ミズタマ部の熱い夏”って、やっぱり水球に取り組む姿なんじゃないのかしらねぇ。
最終回のひとつ前という大切な回で黒沢のエピソードって、、、、、、。
しかも、せっかく黒沢のエピを持ってきたワリには、描ききれてないように感じられるし、、、。
なんだか、チョッと勿体ないなぁ。

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水球ヤンキース  第1話  *感想*
水球ヤンキース  第2話  *感想*
水球ヤンキース  第3話  *感想*
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水球ヤンキース  第8話  *感想*

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昼顔~平日午後3時の恋人たち~  第10話  *感想*

2014-09-20 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「妻の逃避…試される愛の強さ」 *

不倫の恋の罪深さや傲慢さ、、周囲の人間に与える影響の大きさ、、
なんてもんを、改めて感じさせるわねぇ。

沙和と夫の関係に終止符を打たせるために、自分の過ちを謝罪するために、裕一郎(斎藤工)が単独で乗り込む、、
この祐一郎の行為って、物凄~く傲慢な気がするわぁ。
でも、紗和(上戸彩)と祐一郎の逃避行エピソードを観ていたときには、そんな祐一郎の決断が頼もしくも感じられたのよ。
盛り上がりを見せる二人の世界の中では良しと思われていたものが
その小さな世界の外に出てしまえば、とてつもなく失礼で、不遜で、配慮に欠けるものとなってしまうというコトねぇ。
激昂する俊介(鈴木浩介)が、とても可哀想だったよ。

それにしても、子供に、夫に、妻に、姑、、
巻き込まれるほうは、たまったもんじゃないわよねぇ。
この顔ぶれのなかでは、利佳子(吉瀬美智子)の娘たちが一番可哀想だと思うんだけど
ドラマ的に最もインパクトがあるのは、やっぱり俊介と慶子(高畑淳子)よね。
紗和(上戸彩)に出ていかれて憔悴しきった俊介の様子や
息子夫婦のことが心配で仕方のない慶子の様子、、
自暴自棄になってしまって、普段なら決して口にしないような暴言を吐き出す俊介と
息子から酷い言葉をぶつけられる慶子が気の毒。
だけど、哀しさのなかに、どこかユーモラスな味わいが付きまとっているのが、この二人のエピの魅力よね。
見え透いた嘘を言って、母の追及から逃れようとする俊介だとか
詰めが甘い!と、息子を叱る慶子だとか
イロイロとプレイを楽しもうとしていたコトが窺える俊介&美鈴(木南晴夏)の様子だとか、、面白い。

さて、次回はいよいよ最終回。
登場人物たちを どのような結末へと導いていくのか、、楽しみだ。

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昼顔~平日午後3時の恋人たち~  第1話  *感想*
昼顔~平日午後3時の恋人たち~  第2話  *感想*
昼顔~平日午後3時の恋人たち~  第3話  *感想*
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ST 赤と白の捜査ファイル  第10話(最終回)  *感想*

2014-09-19 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「ついに最終回シリーズ最大の難事件モモタロウの謎今夜完結!黒幕の正体は?」 *

なんか、小難しい理屈やら、心理やら、犯罪動機やらを、並べ立てていただけ、、
といった気がしないでもないのだが、面白かったなぁ。

一連の事件の謎を、赤城(藤原竜也)や青山(志田未来)が解き明かしていく様子、、
犯人グループのアジトでの、状況が一転する様、、
湯原圭太と赤城の攻防、、
大っぴらに叫ばれる百合根(岡田将生)の赤城への愛に、、
明らかになる三枝(渡部篤郎)の立ち位置と、、 
イロイロと見応え、聞き応えタップリで、楽しめたよ。

「残念だ。謎が解けてしまった。」
今までの中で一番の迫力を見せる赤城の この台詞と
赤城が導き出す完璧な答えはインパクトがあったし、
“俺史上、最高の最高の大親友”という、百合根の中での赤城の位置づけがハッキリと表現されたのも良かった。

謎を解くことでしか、皆に認めてもらえない・・
謎を解くことでしか、社会と関われない・・
人の役に立つためには、謎を解くしかない・・ 
「俺はどうして謎を解くことに拘るのか。」という赤城の疑問に、赤城自身が答えを出す様子も印象的。
なんか切なくって、いいよねぇ。
この回答に、百合根の存在が影響しているように感じられるのが、いいよねぇ

中盤の回で感じられた物足りなさに、このドラマへのアタシの期待度は、いまひとつ盛り上がっていかなくて、チョッと寂しかったのだけれども
終盤ではきっちりと、本来の魅力を振りまいて楽しませてくれて、満足感があるよ。

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ST 赤と白の捜査ファイル  第1話  *感想*
ST 赤と白の捜査ファイル  第2話  *感想*
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ST 赤と白の捜査ファイル  第9話  *感想*

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若者たち2014  第10話  *感想*

2014-09-18 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「支えあう」 *

娘に障害があるかもしれないということを、旭(妻夫木聡)と梓(蒼井優)が受け止めていく過程や
旭たち親子を支えていこうとする暁(瑛太)・陽(柄本佑)・旦(野村周平)・ひかり(満島ひかり)たちの姿など
佐藤家の様子がしっかりと描かれていて、好きなストーリーだったなぁ。

梓と旭の夫婦の姿がとにかく良かった。
悩んで、考えて、自分の駄目なところを見つめて、、
苦しんで、支えられて、包容力や逞しさを見せる、、
そんな二人の姿が好き。

自分たちが旭に言われたことを持ち出して、旭に詰め寄る弟たちも良かったなぁ。
自分だけでは背負いきれない困難や不安を、兄弟で支えあう、、いいよねぇ。
佐藤家の明るさや、逞しさや、力強さを感じるよねぇ。

新城(吉岡秀隆)がボランティア活動をしていたことや
転々とする旭の仕事のことなど、少々無理やりなトコロも見受けられるように感じるのだが
初心を思い出す新城の姿や、ひと回り大きく成長した旭の様子、
旭が周囲に言ってきたことが自分に返ってくる状況などなど、
今までのストーリーがあったからこその今回、、という展開となっていて、見応えがあった。

香澄(橋本愛)の問題のほうは、多香子(長澤まさみ)の語りが印象的。
多香子の語りに感じられる迫力と、押しつけがましくない感じ、あくまでひとつの意見といったスタンスは好感触。
香澄に語った後に、「良かったかな?」と呟かせたり、
「私のほうがスッキリしちゃった。」と言わせるアタリの細やかさも好き。
こういう細やかなエピソードが重ねられると、目を引くような要素をぶち込んだだけではないように感じられて、好感が持てるわねぇ。

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若者たち2014  第1話  *感想*
若者たち2014  第2話  *感想*
若者たち2014  第3話  *感想*
若者たち2014  第4話  *感想*
若者たち2014  第5話  *感想*
若者たち2014  第6話  *感想*
若者たち2014  第7話  *感想*
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若者たち2014  第9話  *感想*
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ペテロの葬列  第11話(最終回)  *感想*

2014-09-17 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「最後に罪を犯すのは誰?衝撃の秘密」 *

バスジャック事件のエピソードのほうは、パタパタパタっと終わってしまうのね。
そして、がっつりと、杉村(小泉孝太郎)と菜穂子(国仲涼子)の関係を描いてくるのね。
バスジャック事件のエピのほうは、もう少し広がりを見せるのかと思っていたので
少々呆気ない幕引きのようにも感じてしまったのだが
杉村と菜穂子のエピソードのほうを、じっくりと、しっかりと、見せてもらえたことには満足。

いやぁ、、それにしても、、人の気持ちって分から~んっっ。
あんなに幸せそうなのにねぇ
あんなに裕福な暮らしをしているのにねぇ。
何でだろうねぇ。
っていうか、菜穂子さんの橋本(高橋一生)への想いは、あの程度のもんだったのねぇ。
もう少し熱い想いを抱いているのかと思ってたよ~。
なんか、よう分からん心情だわぁ、、と、チョッとお手上げ状態だよ。

まあ、菜穂子自身も、自分の気持ちがよく分かってないトコロもあるようだし、、
杉村が今の生活から逃げ出していってしまうような不安を抱えていたり、
犠牲を払ってでも、杉村を解放してあげたいという、屈折した想いを抱いていたり、、
自分を変えたいという欲求や、自分自身の力で生きていきたい願望や憧れを持ち続けていたり、、
グチャグチャグチャっとしたもんを、菜穂子が持て余していた状態だったコトは理解できたよ。
9話と11話で描かれていた小夜子(安蘭けい)の描写も効いてたわよねぇ。
杉村の目には、菜穂子が一族の一員として馴染んでいるように思えたかもしれないけれど
菜穂子は菜穂子で、やっぱり色々と感じるコトや思うことがあったのかもしれない、、と思わせてくれるよね。

さあ、、こうなってくると、イロイロと身軽になった杉村が、どんな問題に首を突っ込んでいくのか、、気になるわよねぇ。
主人公の環境にこんな大きな変化を生じさせたというコトは、
宮部さんは続編を書く気満々よねぇ、、きっと。
小泉幸太郎さんが演じる杉村を、またいつの日か観てみたいなぁ。
 

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名もなき毒  第11話 (最終回)   *感想*

ペテロの葬列  第1話  *感想*
ペテロの葬列  第2話  *感想*
ペテロの葬列  第3話  *感想*
ペテロの葬列  第4話  *感想*
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ペテロの葬列  第10話  *感想*
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植物男子ベランダー  第11話   *感想*

2014-09-16 | 夏ドラマ(2014)感想
* 「遠い日の花火」の巻 *

お散歩をしながら、イロイロと深~いコトを考える男(田口トモロヲ)なのね。
路上派だとか、ネオ路上派だとか、、男の独特な発想を交えながら
いつもよりも、チョイ深めのコトを語る男の姿が印象的。

あなたには譲ってもいい気がした・・
植物を見る目が他の人とは違う・・
なんてコトを言われちゃって、“選ばれし者の恍惚と不安”を感じちゃう男が面白い。
「大事にしてくれますか。」「大事にしてやってください」と念を押されて譲り受けたのだものねぇ、、
彼が愛情を降り注いできたものを受け継いだのだものねぇ、、
さすがの男でも、プレッシャーを感じちゃうよねぇ。
でもでも、男の植物への愛情や情熱を感じさせてもらえた気がするよ。
“かつてないプレッシャー”を乗り越えて、造詣を深める男の姿を見た気がするよ。

「そうか、ついに君も、、。」 by茂木梅吉(松尾スズキ)
「急かすな、急かすな。」by茂木
「急いて、急いて。」by男
男と茂木の会話に漂う独特な空気感がツボ。

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植物男子ベランダー  第1話   *感想*
植物男子ベランダー  第2話   *感想*
植物男子ベランダー  第3話   *感想*
植物男子ベランダー  Pilot1   *感想*
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