世界を牛耳るコカ・コーラが唯一征服できなった国。それがペルー。ついにインカコーラのシェアはコカ・コーラを下回ることは無かった。しかし、元々社会主義の国のインカコーラ社を資本主義の権化アメリカが資本買収によって傘下におさめ、お決まりの決着となった。味と色はマウンテンデューまたはデカビタC。
日本も「冒険活劇飲料SASUKE」ならコカ・コーラに負けなかったのではないかと一瞬盛り上がったが、どこの飲料メーカが出したかも忘れるほど消し去られた歴史である。これは巨大資本の闇にうごめく陰謀か、または純粋に味の問題だったかは、今となっては定かでは無い。