山伏峠 ｐａｓｓ ｓｅｅｋｅｒ

山梨、神奈川を版図におさめ、ついに埼玉に進出。峠ハンター。峠の手前でかなり足にきている。一旦、地元のチームに抜かれるが、峠の入口でたむろしているので、ノンストップで、横を過ぎる。頂上までリードを保てるか。思いの外、距離が長い。苦しい。何度降りてきたローディに残りを聞こうとして、思い留まったか。でも、もう限界と思い聞いてしまった。そうしたら、その一分後に頂上に着いた。いつも、限界を求められる。峠はそういうものだ。地元ローディに追いつかれなかったので、恐らく彼らは平地派なのであろう。