100%の安全を謳うAACRの安全は実際のところどうなのか。
開催責任者は、一時停止をしてない人がいたと苦言を呈していた。彼はわざわざ一時停止標識と踏切があるところで見ていたので、そうなのだろう。
みんなクリートを外して一旦足をついていたが、厳密に停止線の直前で止まっていたかは微妙かな。でも世間のママチャリの方がよっぽど酷いと思う。意識としてはもっている方。
それより追い抜きはかなり状況判断やマナーが無く危険だと思った。
車もまばらに通る細い川沿いの道を集団が数人の塊を無言でハイスピードで追い抜いて行く、その背後を初心者が同じスピードで追走する。先行していた塊の中の誰かが丁度追い抜きをかけようとしたら、接触して怪我をする可能性がある。道路の幅や車の量に見合った安全なスピードで走る、追い抜き時に声かけをするといいと思います。
更に、追い抜きの前後で手信号をする人は殆どいなかった。以前のAACRでは殆どの人がやっていたので、大きな違い。
更に車がある程度走っている道でも、トレインが20人とかあったので、追い越してもらう為に集団を小分けにした方が良いのでは。
AACRは平坦なので、大丈夫だけど、下りカーブのルールも知っているといい。
今回はスポンサーのステージイベントが無かったが、初心者向けの大会として、ルールやマナー講座をやっても良いかも。過去は中級者やある程度集団のリーダーの上級者も参加していて自然に集団走の手本を見せていたが、今後はあまり期待出来ない。サポートライダーの数も限られているように見えるし。
ちょっとくどくど書いたのは、意外と今までのイベントでもブログに書いておくと、エゴサーチ?されるようなので。AEDは昔はなかった。
主催者には100%の安全に頑張ってもらって、参加者側は、100%楽しむのが良いバランス。