ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

日本酒センター富士 なんば昼呑み

2019-03-21 14:00:27 | ワイン、ビール、アイス
なんばで時間調整が必要だったので、一度来てみたかった日本酒センター富士に。
最初に二時間2000円払う。無制限3000円コースもあり、住めそうな感じ。昼から呑める有名店。



まずは安定感ある、「羽根屋 煌火 純米吟醸 生原酒」から、女性にも飲みやすい安定感。

続いて、「獺祭 純米大吟醸 50」、飲みやすいシリーズ。

季節限定酒の「明鏡止水 鬼辛 純米」。さすが明鏡止水、鬼辛なのに飲みやすい。



さらに、初めて見たパッケージの「戦勝正宗 純米大吟醸 藏の華」。ロマンのあるネーミング。



さらに、「鳳凰美田 純米大吟醸 五割磨き」これまた女性向き。辛口より、旨口派なので、女性向きが多い。

水を間に挟みながらだが結構酔ってくる。ローストビーフサンドを注文。



意地汚く飲み過ぎると危険。基本立ち飲みだが、8人席も2部屋ある。

「楯野川 中取り純米大吟醸 出羽燦々」どや。もう飲めません。結局いつも飲む銘柄になってしまいました。

今回は飲みやすい冷酒シリーズでしたが、他にも熱燗、焼酎、生ビール、炭酸なども行けます。

角打ちは東京四谷や神田も良いですが、なんばも安定感あります。

淡路島ヘロヘロ日記 完

2019-03-18 18:57:26 | ロードバイク
さて、道の駅福良で、美味しい鯛づくしを食べ、我が人生に一片の悔いなし感が高まったところで、宿を探そうと思いつつ、明日は雨☂️との予報であり、残りは平坦の筈だから、脚を使わずに行けるところまで行こうと思い直す。でも外は寒い風が吹きすさび、雪山遭難中の感じで躊躇。

何とか気力を振り絞ってスタート。絶対脚を残そう。



ヒルクライムして気が付いたら、道を間違えて、国民宿舎の行き止まり。

すごい景色が見えて良かったと自分を納得させる。


さらにヒルクライムすると、感動の綺麗さ。



気が付いたら、道の駅うずしお。



有名なとこキタ〜。また、行き止まり。ヒルクライム後戻り。

すでに脚おわた。


後は終わり肉で、平坦すら踏めず。




松原。ここのコンビニパスしたら、その後残り20km地点くらいまで食べものや無し。

日没までには何とかジェノバラインへ。本当にヘロヘロ。

予備知識無しにアワイチは無謀だと反省。また、ヒルクライムはある程度計算出来るが、風の強い日は、平坦の消耗が半端無いことに気づいた。



淡路島 ヘロヘロ日記2

2019-03-17 22:59:27 | ロードバイク
さて、 35kmに及ぶ最初の平坦セクションを抜け、アワイチで有名な、立川水仙郷へ。10パーセント弱のヒルクライム。



もう、水仙のシーズンは終わったので、ナゾパラしか見どころは無い。



その他にも日本唯一のUFO神社⛩など、見どころ発見。



先を急ごう。

このナゾパラ区間を海岸線に降りるとまた長い平坦セクション。待ってました平地番長の時間だ。

ところで、ここで異変が。

7mの向かい風に逆らい、脚を相当使う。しかも、寒くてエネルギーが奪われる。

そして、福良までヒルクライムが二本。聞いてないよ。精神的な問題か、ハンガーノックのように完全に力が入らなくなった。もう止めようと思ったけど、福良まで何も無い区間。福良で宿をとろう思う。

ヘロヘロになりながら、何とか福良道の駅までたどり着き、昼ごはん。



鯛御膳は、刺身が甘く絶品で、天ぷらもふわっとしている。鯛しゃぶは身がしまっていて、鯛ごはんは、味が染みて安定感ある。2200円は高い昼ごはんだが、福良の鯛を満喫。

もっとがっつり炭水化物を採ろうと思っていたが、ヘルシー美味しい系になってしまった。





達陀 樫屋

2019-03-12 18:36:28 | JAPAN


お水取り本番の今日に因んで、超有名菓子店の樫屋から、お水取り時期の和菓子、達陀。定番のぜんざいと一緒に。


白小豆を一粒ずつ、店員が選別し、香水と水飴だけで素材を最大限に活かして作られる。




急な階段には、達陀の竹が。




お持ち帰りも含めて、美味しい。

奈良には、和菓子屋が一杯あるけど、個人的には一番。全部で5000円位になります。

達陀 FIRE BALL

2019-03-10 10:04:48 | JAPAN


奈良東大寺の西暦752年から休み無く続く伝統行事といえば、お水取りの達陀。

正確に言うと、3月12日が本番で、その他の期間は、修二会の「お松明」と言う。

本番はえらい混雑するというのと、平日夜なので、今回はお松明に参加。

お松明でも充分見応えがあり、オススメします。




先ずは、東大寺に向かいます。歴史を感じさせる門ですね。大仏は17時までなので見たい人はお早めに。




二月堂は10分位離れています。お松明は19時開始ですが、休日ということもあり、2時間前には、一番良い広場はほぼ一杯。でも、空き間を譲りあって、入れてもらえました。何度も来ている人達は、親切でした。




お松明は向かって左端から登場し、しばらく火の粉を撒き散らします。




そして、右端まで駆け抜け、右端で消えるまでまた火の粉を散らします。

今回、最後のお松明は右端で、燃えたまま一気に火の玉が、下に落ちてしまった。その時、会場からは、期せずして拍手が沸き起こった。

この拍手には、賛否両論。本来神聖な儀式であって、エンターテイメントではないので、拍手は失礼という意見もあった。しかしながら、最後の火の玉が、余韻を持ってじっくり消えて行くのではなく、予定外にいきなり落ちてしまった時の、自然な感情としては、むしろしっくりする気がします。




お松明終了後は、二月堂に参拝し、御朱印をいただきます。ここまでで、20時位。信心深い方々は、さらに午前2時まで続く読経をお堂に入って聞いて行きます。

これから、初めて行く人へのtipsは。
今日は、昼がコートがいらない位暖かかったが、夜二時間じっと待っている間とっても冷え込むので、暖かい服装で。また火の粉が舞うので、汚るのでポンチョを持って来てる人もいる。それでも焚き火の匂いはつく。ビニールシートを持って来てる人も多いが、場所は譲り合いの精神で。場所としては、お堂下の一番高い段の向かって右端に近い方が火の粉をより浴びれます。


さ来週から、新大阪から奈良まで直行便が通るので、便利になりますね。