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謎の白い物体

2018-02-24 10:49:42 | 日記

ハワイの海に浮かぶ謎の白い物体 正体はクジラの胎盤!調査船が発見

クジラの胎盤
波間に漂うザトウクジラの胎盤

 ハワイで2番目に大きなマウイ島周辺で今月10日、ホエールウォッチング中の調査船が、海面を漂う奇妙な物体に遭遇した。ブヨブヨした白い袋の正体は、この海域で出産したばかりのザトウクジラの胎盤だという。

 

 この物体を発見したのは、太平洋に生息するクジラやイルカの研究と保護活動を行なっている非営利団体パシフィック・ホエール財団のクルーズ船だ。

 

 ザトウクジラは夏の間は北極や南極近くで捕食し、冬は赤道近くのハワイや沖縄などの温かい海域に移動して繁殖することは一般的に知られているものの、出産の実態については正式な記録がなく、明らかになっていない部分もあり、謎に満ちている。

 

 同財団は、マウイ島周辺のどの海域で胎盤を発見したかは明らかにしていないが、調査に参加した専門家は「赤ちゃんが生まれた後、胎盤はスルッと抜け出して波間を漂っていたのだろう」として、見た目が新鮮なことから、出産直後だと推測している。

 

 英ロンドンの自然環境評議会(NERC DTP)でザトウクジラの回遊生活の研究をしているロジー・ウィリアムズ研究員によると、ザトウクジラの胎盤は1994年にもハワイ近郊で見つかっていることから、今回の発見によって、マウイ島の近海がザトウクジラにとって人気の出産場所である可能性が高いと指摘している。

 

 海洋ほ乳類の専門誌『Marine Mammal Science』によると、1994年に見つかった胎盤は全長2.4メートルと大きく、へその緒の幅は約5センチ、長さは1.3メートルもあったという。

なぜ・・・・・そんな物が・・・・・


“報奨米”!?

2018-02-24 09:24:38 | オリンピック

メダル獲得なら…全農、カー娘に“報奨米”100俵を贈呈方針

メダル獲得なら…全農、カー娘に“報奨米”100俵を贈呈方針

<平昌冬季五輪・カーリング女子準決勝>試合前、休憩時間に苺を頬張る藤沢(中)ら

 

 ◇平昌冬季五輪 カーリング女子準決勝 日本7―8韓国(2018年2月23日)

 3位決定戦に回ったLS北見が銅メダルを獲得した場合、報奨金ならぬ“報奨米”が贈られることが23日、分かった。10年からカーリング女子日本代表のオフィシャルスポンサーを務める全農は、メダル獲得で米100俵を贈呈することを決定した。

 1俵は約60キロで、100俵だと約6000キロ。1人で食べたら100年分に相当する量だという。メンバーは5人で、小野寺コーチ、リンド・コーチを含めても7人。1人あたり約14年分の米という大判振る舞いだ。

 日本オリンピック委員会(JOC)の規定では、報奨金は銅メダルが100万円(団体は1人につき)。ただ、日本カーリング協会の表彰規定では、五輪6位以内のチームメンバーに優秀選手賞を授与するなどの項目はあっても、報奨金については定めていない。日本協会の貝森輝幸会長は、「報奨金を検討するかどうかは、現時点で何とも言えない。登録人数2500人の協会で、財政状況は厳しいですから」と話すにとどめた。

米が制裁

2018-02-24 08:19:32 | 日記

北朝鮮密輸防止へ米が制裁 発表時期、韓国牽制の意図か

 

 米財務省は23日、北朝鮮による制裁逃れの密輸に関わった中国や香港などの27の海運会社と28船舶、個人1人を新たに制裁対象にしたと発表した。海上で石炭や石油などの積み荷を移し替える密輸を封じ込める狙いがある。トランプ大統領は23日の演説で「対北朝鮮制裁では最も厳しいものだ」と語り、核開発に使われる燃料や資金源を断つ考えを示した。

 トランプ氏の長女、イバンカ大統領補佐官がこの日、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の閉会式に出席するために訪韓し、文在寅(ムンジェイン)大統領と会談した。このタイミングで制裁を発表することで、トランプ政権として北朝鮮に核放棄させるための「最大限の圧力」政策を緩めない方針を明確に打ち出し、五輪をきっかけに北朝鮮と融和路線に傾く韓国側を牽制(けんせい)する意図もありそうだ。

 財務省によると、今回対象となった海運会社は、北朝鮮のほか、香港、中国、台湾、シンガポールなどに拠点を置く。ロシア企業から北朝鮮に石油を密輸した台湾人1人も対象となった。米国内の資産が凍結されるほか、米国企業との取引が禁止される。船舶には、タンザニアやパナマなどの船籍も含まれていた。北朝鮮が密輸の発覚を逃れるために偽装していたものとみられる。

 これらの船舶は、北朝鮮産の石炭を輸出する一方、石油精製品を輸入していたとされる。1回あたり550万ドル(約5億8千万円)相当の石炭を運搬していたという。


調理法の工夫

2018-02-23 14:47:31 | 日記

ひじきに不可欠な調理法の工夫 がんにならない食生活

鉄分や食物繊維に富む海藻「ひじき」。そのひじきについて2004年、イギリス食品規格庁(FSA)は「発がんリスクがあり食べるべきではない」との勧告を出しました。根拠は、「ひじきには無機ヒ素が多く含まれていることが分かった」という、同庁が実施した調査報告です。 

 たしかにヒ素には、人体への毒性があります。ただ、地域差はあるものの、ヒ素は水や土壌、魚介類などの食べものに含まれており、日常気付かないうちに体内に取り込んでいます。  

 ヒ素にはヒ素単体とヒ素化合物の2種類があり、ヒ素化合物には炭素を含む有機ヒ素と、炭素を含まない無機ヒ素があります。この中で最も毒性の高いのが無機ヒ素です。  

 無機ヒ素を短期間で大量摂取すると、発熱や下痢、嘔吐などの症状が出ます。またヒ素に汚染された井戸水を飲用する海外の地域住民や、仕事などで高濃度のヒ素に曝露した人に肺、膀胱、皮膚がんのリスクが高いことも分かっています。  

 私たちがふだん口にする海藻の中で無機ヒ素を多く含むのはひじきで、他の海藻に含まれるのは有機ヒ素です。FSAの勧告も、あながち否定できないと思えるかもしれません。  

 私たちも無機ヒ素を含む食品(ひじき以外もあるが、日本人はひじきからの摂取量が突出している)の摂取量と発がんの関連を多目的コホート研究で調べました。1995年と1998年に行ったアンケート調査に回答した全国10の保健所管内に住む45~74歳の男女約9万人について、2008年まで追跡調査しました。  

 すると約11年の調査期間中に男性約4300人、女性約2700人が、何らかのがんにかかりました。  

©iStock.com 

 無機ヒ素の摂取量と発がんリスクの関連を見ると、喫煙習慣のある男性で、無機ヒ素を多く摂取したグループは、そうでないグループと比較して、有意差を持って肺がんになる率が高いことが分かりました。喫煙習慣のない男性にはこうした差はありませんでした。  

 明確な理由は分かっていません。しかし、喫煙者が無機ヒ素を摂取すると、ヒ素の代謝に関係する「グルタチオン」という抗酸化物質が肺で消失するという報告があり、喫煙者は無機ヒ素の毒性を受けやすいのではないかと考えることができます。  

 一方、女性は男性ほど顕著な差は見られませんでした。これは、女性ホルモンが何らかの介在をしている可能性が考えられますが、詳しいことは今後の研究を待つしかありません。その他のがんとは関連はありませんでした。  

 2013年に食品安全委員会は、食品中のヒ素が日本人の健康に与える影響を評価しました。現状に問題はなく、特段の措置は必要ないが、一部の集団で無機ヒ素の摂取量が多い可能性があることから、特定の食品に偏らないようにすべきと勧告しています。  

 ただ、そうは言っても多少の不安は残るでしょう。そこでお勧めしたいのが、調理法の工夫。とにかく水洗いが大事です。乾燥ひじきは水で戻すことでヒ素の大半を排出することができます。調理の際、十分に水に浸し、さらに水で洗い流すことで、無機ヒ素の摂取量を大幅に下げられるのです。  

 繰り返しますが、ひじきは鉄分やミネラルの貴重な摂取源です。「食べない」のではなく、調理法の工夫で安全性を高めてほどほどの量を食べるように心がけて下さい。


リステリア菌

2018-02-23 10:13:53 | 日記

コストコ ハム詰め合わせから「リステリア菌」検出 回収へ

コストコ
コストコが輸入したハムとサラミの詰め合わせ(消費者庁)

 大型量販店コストコが、全国8店舗で先月末から今月にかけて販売したイタリア製のハムとサラミの詰め合わせから、食中毒を引き起こすおそれがある「リステリア菌」が検出されたとして、コストコホールセールジャパンが回収を呼びかけている。

 

 リコールの対象となっているのは、同社がイタリアから輸入したラックスハムとソフトサラミソーセージを詰め合わせた「Beretta Antipasto Sliced Variety Pack」(賞味期限:2018年4月18日)。

リステリアによる食中毒

 リステリア・モノサイトゲネス(以下「リステリア」と呼びます。)は、河川水や動物の腸管内など環境中に広く分布する細菌です。

我が国のこれまでの食中毒統計では、リステリアによる食中毒の報告例はありませんが、食品安全委員会の評価書によると、リステリア感染症の推定患者数は年間200人(平成23年)とされています。
リステリアに感染して重症化することはまれですが、妊婦、高齢者の方は注意が必要です。
食品由来によるリステリア症は、年間住民100万人あたり0.1~10人とまれです。ただし、重症化すると致死率が高い疾患であることから、世界保健機関(WHO)においても注意喚起を行っています。

菌の特徴

 リステリアは、他の一般的な食中毒菌と同様に加熱により死滅しますが、4℃以下の低温や、12%食塩濃度下でも増殖できる点が特徴です。

一般に、食品を冷蔵庫で保存したり、塩漬けしていると、食中毒菌が増えないと思いがちですが、このような条件でもリステリアは増殖し、食中毒の原因になる恐れがあります。
しかし、健康な成人では非常に多くのリステリアを摂取しなければ発症しないため、賞味期限や保存方法を守っていれば、食中毒が発生するほどの菌数にはなりません。
また、発症しても軽症で自然に治るとされていますが、リステリアに感染したときの症状の重篤度には個人差があります。悪寒、発熱、筋肉痛などインフルエンザなどの他の感染症と区別が難しい場合や、敗血症、髄膜炎、中枢神経系症状などを引き起こす場合(リステリア症)もあります。

 気をつけた方がよい食品

 欧米では、ナチュラルチーズなどの乳製品、生ハムなどの食肉加工品、スモークサーモンなどの魚介類加工品、コールスローなどのサラダなどでリステリアによる集団食中毒が発生しています。

また、国内では、乳製品、食肉加工品や魚介類加工品などから、とても菌数は少ないですが、リステリアが検出されています。

冷蔵庫に長期間保存され、加熱せずにそのまま食べられる食品は、原因となりえますので注意が必要です。

◆リステリア食中毒の主な原因食品例
  ・生ハムなどの食肉加工品
  ・未殺菌乳、ナチュラルチーズなどの乳製品(加熱をせずに製造されるもの)
  ・スモークサーモンなどの魚介類加工品

 

気をつけていただきたい方 ~妊婦、高齢者は注意が必要です~

 

妊婦、高齢者や免疫機能が低下している方(抗がん剤治療中やHIVエイズの方など)は、少量のリステリアでも発症し、敗血症や髄膜炎など重篤な状態(リステリア症)になることがあり、海外では死亡例も確認されています。
特に、妊婦が感染すると、リステリアが胎盤や胎児へ感染し、流産や生まれた新生児に影響がでることがあります。
(平成22年、アメリカでカンタロープ(メロンの一種)を原因食品とするリステリア食中毒が発生し、33名の方が亡くなられました。また、患者の多くは60歳以上でしたが、1名の女性患者は流産したと報告されています。)

 コストコによると、先月31日から今月13日にかけて、札幌、宮城県、埼玉県、千葉県、茨城県、京都府、岐阜県、静岡県の8店舗で販売した製品をモニタリング検査した結果、ラックスハムからリステリア菌が1グラムあたり210コロニー(cfu)検出された。

 

 リステリア菌は川の水や動物の腸などに存在し、日本ではこれまでに食中毒の報告例はないが、食品安全委員会によると年間200人ほどの患者がいると推定されている。欧米ではチーズなどの乳製品や生ハムなどの食肉加工品などが原因で集団食中毒に感染するケースが多く、米国では2010年にメロンが原因で33人が死亡。

  発症すると悪寒や発熱、筋肉痛などインフルエンザと間違いやすい症状が出て、重症化すると敗血症や髄膜炎、中枢神経系の症状を引き起こすほか、高齢者や妊婦などは注意が必要だという。

 

 コストコでは、購入先が明らかになっている客に対しては電話やメールなどで連絡し、商品代を返金するとしている。

インフルの時期だから、余計怖いですね