がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

今月初の投稿です、落ち込んでいたからです

2020-03-14 20:23:52 | 心のリハビリ
いやあ、こたえちゃって何もしたくなかったんです

何をどう表現したらいいのかなあ。
もう何も考えたくないくらい疲れていました。
いろんなことが重なって。


私って弱いんだな、案外

体力も、気力も。

伯母の通夜は往復8時間、クルマで。
一応日が変わる前に帰宅。
大変だったけど、やっぱり行ってよかった。
心で冥福を祈ればいいのよ、無理しないで、とも言われたが、
やはりそこに駆けつけて手を合わせるとよかったと思う。
後ろめたさが残らないし。
従兄弟や伯母たちにも会えた。


年度末、忙しいです。
それは普通に毎年のこと

新型コロナウィルス対応が心をふさがせた。

仕事に行くだけしかない(あってありがたい)仕様で過ごしていた。


学校は休み、でも子ども園、幼稚園、保育園は開園

え〜〜〜!

幼稚園、こども園1号認定(幼稚園と同じ、保育にかけない子)も来ていいんだ〜〜!

ただでさえ忙しい年度末、新事態です。

私たち、蔓延という事態をいっぱい見ていて、菌が見えるといってもいい対応をしてます。

すごく疲れます。

全然気にしない親子とも対応していて、明日はどうしよう、みたいな気分で過ごすと、みんなで疲れます。


外出しません

自粛要請ですもの。

母訪問も(面会遮断中)カーブス も、外食も、カフェも、美容室も今月は行っていません。
教会も。
東京教区ではミサ中止対応ですからそれに従って。

そうすると、煮詰まるよ〜〜〜


まだまだあるんだけど、つらつら書いても。これだけはしたくなかったことだったんだ

がんのブログを書き始めるまでには随分時間がかかった。
3~4ヶ月は心の整理がいった。

言葉が出ない時に最初は愚痴っぽいことが出るじゃん?

これがやだった。

でもちょっとぐちぐち。


職場どんよりの中、楽しいことを考える様に言い合う

似顔絵描いたよ。
受けたよ。

新年度に向けて壁面装飾を変えた。

クルマいっぱい作って中に乗っているのがいろんなキャラクターやなんかでで、煽っていたり、するサメが乗った車がいたりして。
みんなが笑う。


心の中に自分の国をちゃんと作りたいなあ

老いもあるし、自分の心も身体もどんな状態か知ってみたいなあ。



山田詠美が「文章を書くことは自分の国に入るパスポート」みたいな入管的なことを言っておられた。

すごく心に染みる言葉をこの人はいつもいう。

なかなか言えない。


酵母は楽しい

パン好きだもん。
酒好きだもん。

ケシ粒くらいのものがピンポン玉くらいになる(顕微鏡で見たら)のがすごい。
ぶくぶくして。
これがなかったらパンはなかった。

これがなかったら赤ワインもなく。


酵母はヨーグルトや漬物とか納豆とかとは全く違うキノコの仲間で培養してパンを焼くと楽しい。
一番失敗のないのがオイルコーティングしてないプルーンで水につけて温度管理(家の中でできる)しながら時々ゆすり、アルコール臭がしてくるまで管理したら美味しいパンが焼ける。

今は犬が飼えないけど、酵母は飼える。

生き物がいることは私の心を同じ生き物だから楽しくさせるよ。
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