がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

一人暮らし、食べるための努力を楽しむ。

2013-06-04 19:06:35 | 食養(食べてからだをつくる)
粗雑になる傾向あり
疲れると何もしたくなくなる。
注意しているつもりでも、今日はもういいや、と横になってしまったりする。

人と食べている時は見栄っ張りだからけっこう食べている
全然食べられないと雰囲気悪くするから、なるべく食べるように努力する。
お喋りしながら食べることも食が進む。

料理は好きだ
もともと、食べることは好き。
特に好きなのは和食。そしてイタリアン、中華、エスニック。
食材では、そば、うなぎ、野菜、山菜、海藻、貝、海老、かに、タコ、魚、豚肉、牛肉と鶏肉、羊肉、パンと炊きたて飯が好物。あと、パスタ。

好きなものがいっぱいで、料理も好きだった。
小さな里芋を洗うのも好きだし、パイ生地を作るのも苦ではない。

おいしさが待っているイメージがあるからこの労働は好き。
みんなよろこんでくれる。

子どもたちもそうだ。
ヨットのランチもそうだ。
職場に作りすぎた箸休めをもっていったり。

だから、買い物も楽しい。

一人暮らし
一人だから、不味いものを食べるのは堪え難い。
こんな体になると、食べる量が減り、捨ててばかりがいや。
個食の冷凍食品やカップ麺なんてどうせ食べきれないから買う気にならない。
大根を煮ても最後は廃棄する。
捨てることが少し慣れてはいるがいい気分じゃない。

かんがえた!一石二鳥!
とりのワイン煮

とても簡単で安上がりな料理、作ったら半分は冷凍。

昨日できた牛すねシチューも冷凍。

まとめて息子に送る。

こうすると、作る喜び感が増す。
食材を買う喜びもある。

そうすると、私も食べる
食べるということはメンタルな部分が大きい。
こと、この体ではそうだ。
食欲をなくすことは簡単だが、すぐにふらふらになる。
人間ガソリンスタンドみたいな食生活は出来ない。
食べることは闘い。
豊かないい気持ちで食べられることが食をつなげると思ってる。

この体で、また自然食レストランやりたいなあなどふ、と若かった時代を思う。(もと夫がやっていてずいぶん夜中まで仕事が終わっても働いていたなあ)
妄想か。

食べるには分かち合うこと。

安上がりを目指さない。高級思考も全くないが。
きちんとしたものをちゃんと調理するのが料理。
こったものでなくても。

仕事始めてから痩せてしまって、ともかく食べる心を作ることが一番かと思う。
本気で食べなくては!と思う。

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