がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

地域の知らない料理など

2014-03-07 22:44:07 | 日記
昨日は仕事モードのまま疲れ果てて寝る

年度末。
非常に忙しい。
からだもさえないまま。
時間内で終わらないことをこの時期は持ち帰る。
昨日は爆睡。


わたしのスタンダードは通用しないものあることをいまだ知る田舎暮らし

わたしには思いもよらない習慣や、食生活などあるのですね。

カリフラワーってわたしの実家では白く茹でるため酢、または牛乳を入れて、マヨネーズで食べていた。
ここでは親子丼の様に砂糖と醤油で煮て卵とじにするのが普通らしい。
びっくり。

ケチャップご飯のライスボール(コロッケ風)も普通らしい。
これはいただいたが、苦手。

パンの耳は必ず揚げて捨てずに砂糖をまぶして食べるそうだ。
これも苦手。
油ものが好きではないのでどうしてもこれは苦しい。
元気な時から嫌だった。
パン耳は粉砕してパン粉。
あるいはオーブンの隅に置く。
ラスク

海幸山幸豊かな地でなんでこんなものがごちそうなのか?

わたしは好き嫌いがないと言っても好き嫌いがありますね。

こんなに新鮮で豊かな魚、米、野菜、花、景色、いろいろあるのに、
地域の人はおいしいものは家にあると信じていない感じ。


ふきのとうをいただく

おばさんから。
油で炒め、味噌で和える。
わたしの祖母のレシピ。
旨い。
しみじみ旨い。


生協役員の時の友達

田舎に来て食で繋がり今でも仲良くしている友達。
安心な食材が欲しかった。
この頃地域で立ち上げた仲間は今でもつきあっていて
食がテーマから話は弾む。
ところてんなどいろいろ教わった。
実に旨い。
干したテングサから煮る。
酢を少したらす。
さらに煮る。
保水した旨さで歯触りもある地域の素晴らしい食材を教わった。


おいしいものは残したいね

田舎はおいしいものがいっぱいあるのに、
指向性がテレビコマーシャルです。

おばあちゃんのレシピが一番おいしい、
わたしの祖母がたるにつけた本物のたくあんや白菜漬けをもう一度いただきたいなあ。
あんなおいしいものが毎日あったこどもに戻りたいよ。

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