今の私のいいことって

いいことは今の生活だといえないけど

言えないよね～～～～

なんかそうそういいことずくめじゃない人生。
バラ色になるのは恋して相手との距離を縮めた時だった。
でも、この歳になって思うと、バラ色あせていく反動もあって恋愛もだんだんイージーじゃなくなったり～～～

最低なときにキープしたことが結局力になってるのかなあ。

だから、日常を自分が暖かく受け入れて、嫌な気分は切り替えて別の発想をすることかなあ。
こうして放棄しないこと、それがいいことだと思うことかな。


ないものは憧れてまねていくうちになんか自分なりに身に付いていく

自分にないおおらかさやタフさを持った人が身近にいると（あるいは本の中でも）
私はすごく憧れる。
なるべく感化され、その素敵さをまねっこする。
そうしているうちに自分の何が自分を呪縛していたか、少し少しほぐれる瞬間がある。
いろんな考え方や合理性があることを実感できると強くなれる、少し。


帰宅後、下のおばさんと長話

おばさんは生まれて初めてやることばかりで大変だが立ち向かっている。
「土地の名義変更、司法書士を頼むのかい？息子が言っていた」
「うん、でも私は自分でやったよ。法務局に行って聞くと教えてくれる。印紙代だけですむよ。そう、息子さんに頼めば？？」
「休んでくれないしね。年金は半分になって、でも出て行くものは減らないよ。いろいろ考えちゃうよ」
聞くだけで少しは不安も愚痴にかわるといい。

今を生きるのはいいことばっかりじゃない、みんな。
でも、悪いことばっかりでもない。

おばさんの心がふと伝わって不安な気持ちと戦っているんだなあとよくわかった。
立派である。
若い私が今日から逃げていてはだめだよね～と思うのだった。

いつもおばさんが大好きで、永遠に生きてほしいと思うのだ。

おばさんの強さに憧れてまねようとしています。

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