がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

美味しいご飯がいただけるありがたさ

2014-05-13 22:45:40 | 食養(食べてからだをつくる)
このところダンピングが激しい

医師は「え~~~っ、まだダンピングが?」と言いましたが、
ダンピングは一生ものだよ、という胃がん、食道がんの手術を受けた人は言う。

お昼の給食がうどんだったりすると夕方確実に低血糖を起こす。

うどんは低カロリーだが小腸に入ってしまうのですぐに血糖値が上がる。
ちょっと小腸が痛く張り、ドキドキする。
忙しく働くうちに、自分の声が遠くから聞こえてくる。

あわてて暖かいお茶(サーモスの水筒は夕方でもあったか)をごくごく飲みながらチョコをバリバリ。

そんなにいっぱい食べなくてもいいのだ。
でも血糖値をあげたいから大量に食べてしまう。

即下痢。

この繰り返し。


それでも美味しいと感じられるように

昨日は空豆を美味しくいただいた。
今日は里芋の煮っ転がしが超美味しく感じた。
鶏肉が好きでオーブンで焼くと皮のぱりぱりが幸せ。
お昼には納豆が出ておいしいなあとしみじみ味わった。


何を食べても泡と一緒に吐いてしまう病院帰宅後。

こうして美味しく食べられる事はありがたい。


明け方のどが焼け苦しくなる事もままある

無意識に転がって寝るようになった。
頭が低くなるといけない。

それでも下向いたら戻ってくる事はなくなった。
よくなっているじゃん。


後何年かしか生きられないなら(かも)楽しくいこう

術後はそれしか思っていない。
なのに何にも出来ない私。
それが私かなあ。
今日も無事働けた。
感謝。


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