Fedora14でたまたまchromeをインストールしたら、何とrootでは起動しない!
これはダメでしょ・・・。
調べてみると【root ユーザではセキュリティ上の理由で起動できないようになっているので、注意が必要です。】・・・みたいな記事あったが、注意が必要じゃない!動かして当たりまえだ!Linux使いが吐く言葉じゃないだろうと言いたい所だが 実際めんどくさそー。
端末で
/opt/google/chrome/google-chrome --user-data-dir=$HOME/.config/google-chrome
でとりあえず動くが、毎回コマンドなんて打ってられない、クルクルパーだ。
鯖じゃない、ただのデスクトップ環境で面倒くさいのは致命的、Windows,Macに追いていかれるばかり、スキルが必要神話が出るようでは、まだまだのOSって事?
まぁー、またviだ。
vi /opt/google/chrome/google-chrome で開く
exec -a "$0" "$HERE/chrome" "$@" を探して aでインサート
--user-data-dir を追加
exec -a "$0" "$HERE/chrome" "$@"--user-data-dir にする
編集からESCでコマンドモードへ
:w 保存
:q 終了
rootでchrome起動OK、しかし・・・VLCもroot起動出来ないじゃないか!
めんどくせーぞLinux
さて、vlcを検索するといくつか出てきた
svlc, rvlc, qvlc, cvlc, vlc, vlc-wrapper
シェルスクリプトの書き換えはどれをすればいいのかわからないしs,r,q,c・・・vlcって何だ!
よくわからんが、svlc, rvlc, qvlc, cvlcを書き換え・・・vlc、root起動せず
しかたがないのでシェルスクリプトは諦め、実行ファイルの書き換え
バージョン確認
rpm -qa |grep vlc
vlc-core-1.1.12-1.fc14.i686
vlc-1.1.12-1.fc14.i686
バイナリエディタのインストール
yum install ghex
で実行ファイルの書き換えだが、英文ページには正常動作しないとの事
つまり
シェルスクリプト書き換え NG
実行ファイル書き換え NG
残るは
ターボールでの設定(vlc-0.9.9a.tar.bz2) オプションでrun as rootで・・・と言うことらしい
鯖ならターボールでいいが、マルチメディアデスクトップにはターボールは使いたくないので、これで終わり。
今回のことを教訓にroot起動はやめることにする、ちょっと反省です。