退屈な日々です。ん~マンボ!って感じです。広島は、まん延防止等重点措置で飲食店の営業は20:00迄です。更にお酒なしです。
私は殆どイタリアンしか行きませんが、パスタに興味がなければフレンチに行くでしょう。イタリアンに関しては、パスタやピザがどれだけ口に合うかが基準になるのではと思っています。今回もパスタの食べ比べをして、評論したいと思います。テーマは、1.6mmのアーリオ オーリオ エ ペペロンチーノです。量は45gにします。
・ブイトーニ スパゲッティーニ No.71
・ディチェコ スパゲッティーニ No11
・マルテッリ スパゲッティーニ
・セタロ スパゲティーニ
・ブイトーニ スパゲッティーニ No.71
プリッとしてツルッとして弾力があります。典型的なテフロンダイスの食感です。小麦の香りもいいですね。鼻に抜ける風味と喉の奥に香り鼻に抜ける感じは、なかなか侮れません。500g 198円です。最安ではありますが、大手企業が販売権を取得して、以前より安くなっています。
・ディチェコ スパゲッティーニNo11
ディチェコは有名なので、当たり前のように食べてましたが、結構個性がある事に気付きました。ザラザラパスタらしくオイルの絡みはよく、しっかりした食感に奥歯で潰した感じは、ねちょっと迄は行きませんが、意外と歯にくっ付きます。切れはいいですね。
・マルテッリ スパゲッティーニ
高級パスタの食感です。もっちりとした食感が強く、お皿に盛った後にオイルをふりかけましたが、そのオイルも吸っていくようで、追い足しでオイルをふりかけました。美味しいパスタですが、かなりオイルを足して安定するようです。水分やオイルを吸ってもべちょっとならないので、慣れれば扱いやすいでしょう。粘りがあるので盛り付けが楽です。茹で時間は5~6分で今回の中で一番短いです。500g 880円でした。
・セタロ スパゲティーニ
今回食べた中では、一番もっちりしています。茹で上げの時にでんぷん質が溶けにくいのでしょう、張りがあり、くるくる巻いてもほどけます。切れ味はありませんが、トマトやクリームソースであれば本来の持ち味を発揮できるでしょう。冷めてももっちりしてダレません。500g 1069円で一番高く、湯で上げも11~12分かかります。ランチのスピード勝負には向いていません。
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