公園にも吹き始めた秋の風。
園内の小さな秋を見つけました。
イタヤカエデの葉が一部赤くなりました。
ナナカマドの葉も色づき始めました。
場所によっては上から真っ赤です。
ナナカマドの実も色づいてきました。
ハマナスの大きな実が朱色に。
ジャムになりますが、公園のものなので採れません。
7月にはきれいな花を見せていた花菖蒲も、
こんな姿に変身しています。
シロバナシモツケでしょうか?
ヒョウモンチョウですが、
片翅が半分ちぎれていましたよ。
かわいそうに、ボロボロになってしまいましたねえ。
ヨレヨレのオオハンゴンソウに止まっているこのチョウ、
一見きれいに見えるのですが、実は両の翅がちぎれていて、
大きく破損していました。(撮れませんでした。)
この季節になると、チョウたちの翅が傷んでしまい、
苦労の跡が見えて、切なくなりますね。
ハグロトンボのメス。
オスに比べるとやはり地味で、
尾がメタルではありません。
最近は、コオロギやバッタなどの昆虫の声が増えてきました。
これはイナゴ?バッタ?
まだ夜中のコオロギは響いてきませんが、
急な気温低下で、慌ててふ化するなんてこと
ないでしょうかね??
公園も少しずつ秋の装いになってきましたが、
子供達にとっては水遊びの方が嬉しいようです。
やはり夏休みはある程度の暑さは必要ですよね。
学校の夏休みも今週で終わりのようです。
みんな、宿題は終わりましたか~? 笑