ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園のカイツブリ親子

2021-08-22 06:12:14 | 

昨日の続きです。

今回は公園の堀にいるカイツブリ幼鳥です。

 

 

一昨日紹介した蓮池の端っこをスイスイ泳ぐカイツブリの幼鳥です。

蓮池には2羽いました。

 

 

こちらは別の堀にいた幼鳥ですが、カルガモたちと一緒に

過ごしていたようです。

幼鳥たちは、カルガモと家族のようにそば近くで

遊んでいる感じに見えました。

 

 

ここには幼鳥が5羽いました。

この子たちはみんな潜水ができるまで成長しています。

 

 

体の模様はまだシマシマがくっきり。

 

この子は潜水後に何か咥えていました。

餌なのか、ただの棒なのか。訓練ですね。

 

みんな思いのまま行動しています。

 

 

 

さて、この子たちの親はいないのかと思っていたところ、

スーっと現れました。

 

小魚を咥えていたのです。

子供達に餌を与えに来たようです。

カイツブリは夫婦で子育てしますが、この家族に成鳥は1羽のみ。

 

 

親から子供への給餌。

いち早く受け取りに来た子は積極的な子でしょうか。

 

ところが、この子は受け取った後で、

親に突かれていたんです。子供は慌てて逃げ出しました。

これは親離れをさせるための訓練のようです。

(時には、幼鳥がこれを遊びと受け取り、

親を突く事があるそうです。)

 

親には親の事情があります。

この時期は、次の産卵をする時期でもあります。

だから親としては早く子離れさせないとなりませんが、

子供にそんなことはわからないかもしれません。

(1回目の営巣と2回目の営巣の期間が短いほど、

先に産まれた雛が成長して、後に生まれた兄弟(二番子)の面倒を

見てくれるという協力体制があります。)

 

この堀の周辺や水中にも天敵がいるようです。

この子たちもみんな自立して、親が次の繁殖へ進めますように

祈り心で眺めていました。

 

 

***

 

 

昨日の高校野球は、聖愛高校が1点差で惜しくも負けてしまいました。

でも、みんながんばってくれて、良い試合だったと思います。

皆さんが無事に戻って来られますように祈っています。

 

新しい1週間の始まりです。

コロナ禍という見えない敵との闘いが続きますが、

自分の体と心が守られるように、しっかり予防し、

免疫力を高められる食品をよく食べ、

できる限りよく眠り、笑い、心の安定を保つ事が大切ですよね。

気が滅入ってしまう時の為に、

何か自分の好きな事に集中するのがいいですよ。

リラックスできる事。

私なら歌う事、ピアノに向かう事、祈ること、聖書を読む事、

針を持つ事、料理することなどです。

 

皆様のリラックス法は何でしょうか?

 

今週もコロナや心を揺さぶられるものから守られますように。