弘前公園には何カ所もの堀がありますが、
一年通してカルガモが多数いて、
冬になるとカモ類などの渡り鳥が訪れます。
夏は水鳥も減ってしまいますが、
オシドリ、カイツブリ、バンなどの水鳥が見られます。
今回はバンの幼鳥です。
カルガモの群れと一緒にいましたが、
お互いに気にしてもいなそうで、ごく自然にふるまっていました。
幼鳥なので、近くに親はいるかもと探しましたが、
全く見つけられませんでした。
もう独立したのかもしれません。
自分で餌はとれるようです。
嘴もまだ完全に赤くはありませんね。
幼鳥と言えども、脚部が頑丈そう。大きいですね。
バンはクイナ(水鶏)の仲間。
ニワトリのような太い脚です。
丘に上って来ましたが、幼鳥はあまり警戒心がないようです。
時々カメラのシャッター音に反応して、
こちらに目を向けましたよ。かわいい!!
この堀にはたくさんの葦が生えているので、
隠れることもできますが、園内には天敵も多いので、
注意しないと危ないです。
昨年はもっと多くのバンの幼鳥を見ましたが、
今年は少ないのでしょうか??
もっと増えてほしいと思います。
明日はカイツブリの幼鳥です。
続く。
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昨日も70人以上の感染者が出たようですが、
県内で続けて100人近い患者が出るのは初めてでした。
こんな田舎でこの数は異常です。
10万人辺りの感染者数はうなぎ登りです。
また、千葉の新生児死産は本当に辛い悲しい事でしたね。
これをきっかけに千葉の病院で
周産期医療にコロナに罹った妊婦さんも
受け入れる態勢を整えたようです。
いつもそうですが、何か大きな事故や事件が無いと
動かないのが、いつも悔しい思いをさせられます。
もっと早い段階で妊婦さんを受け入れていたら、
赤ちゃんも亡くならずに済んだはずだったのに。
妊婦さんの今後の心と体の回復のために祈ります。
今日は、甲子園で県内の代表校が島根の高校と
対戦しますが、もう何日も延期が続きましたから、
両校とも頑張ってほしいですね!