8/15(日)の午後、時間が少し空いたので、
隣の市のひまわり畑を見に行きました。
ここは大きな養豚場の所有する畑であり、
向かいの養豚場から、ものすごいきつい匂い(><)がするのですが、
毎年、ここに見物しに来る方々も多いです。
(県内には他に大きなひまわり畑はあるのですが。
我が家は肥料で鶏糞や牛糞を使うので慣れていますがね。笑)
迷路もありますが、風などで倒れていたりして、
乱雑な所もありました。
この地域には数多くの風力発電機があり、年々増設されています。
ニッコウキスゲの咲くベンセ湿原の近くにありますよ。
ひまわりは一斉に同じ方向を向きますね。
蜂たちも喜んでいるようです。
クマバチもいましたよ。
真夏にぴったりのひまわり。元気を与えてくれますね。
ヒメアカタテハも1頭いましたよ。
他に2連オニヤンマやナミアゲハ、モンシロチョウ、
モンキチョウもいました。
ひまわり畑と近くの建物を行き来するのはスズメの群れ。
親子のスズメのようです。手前が子供。
種はまだ出来ていないので、遊んでいるだけ??
あちこち動き回って、楽しそうでしたよ。
時々、養豚場から「ブヒッ、ブヒツ」という声が聞こえてきます。
たくさんの豚が飼育されていますが、
やがて私たちの食べ物になるのだと思うと、
声もなんとなく悲しく聞こえてきました。
***
この場所から更に10分ほどで海岸に行けます。
この海岸はついこの前まで、とても汚れた砂浜でした。
海水浴場なのに、ものすごいゴミの山。
でも、これではいけないと立ち上がった方をリーダーとして、
ボランティアの方々ががんばってゴミを拾ったそうです。
(写真の人々はボランティアではありません。)
それでもまだまだゴミは落ちていて、
特に各種プラゴミ、漁網や漁で使用した器具などが多く、
これは海の生き物も、鳥たちにも害になります。
私たちも少しですが、行く度にゴミ拾いをしています。
でも、やはり限界がありますよね。
自治体、民間の協力、ここを利用する方々、漁師の方々、
ゴミ回収してくれる建設業者などの協力も必要だと思います。
市は初めは渋っていたようでしたが、
その方の思いが伝わったようで、協力してくれました。
でも、大きな橋をはさんで、海水浴場の反対側の海岸は、
未だにゴミの山。ここは市がストップをかけているようです。
理由はわかりません。
人間も、鳥たちも、海の生き物たちも、
安心して過ごせる海になってほしいものですね。
昨日から、シトシトと小雨が降り続く津軽地方。
前線が県の日本海側にありますので、じめっとしています。
先日、県の下北地方や七戸町方面が被害を受け、
特に下北地方は未だに復旧途中です。
そんな中、また大雨が降ったそうです。
どうして同じ地域に雲が集まりやすいのでしょうか??
不思議でなりません。
(気象について知らない事が多いです。
モネさんのように気象の勉強しようかな。)
今日から我が家は1週間の遅い夏休みです。
コロナなので行くところもないし、誰にも会わない場所で
ひっそりと鳥見三昧したいですが、
夏枯れ時期なので、鳥果は無いかもしれません。
おまけに少し暑さが戻って来ました。
昨日は急に30℃になりました。
今日は朝から曇りで、27℃ほどだそうです。