5/5(木)に娘と出かけたマイフィールドで、
かわいい山野草を幾つか見つけたので紹介しますね。
今回初めて見た花もありました。
これは初めての出会いで、「ヒョウノセンカタバミ」です。
「氷野山(ヒョウノセン)」という地名からの由来らしいですが、
こんなにかわいい花にしては、ちょっと堅い感じがする名で、
気の毒な気がしてなりません。
2㎝ほどの花ですが、一見して「フウロソウ」かと思いました。
葉が大きくてハート型なのは、カタバミの仲間らしく
わかりやすかったです。
もっとピンクが薄い種類もあるそうです。
こちらはオオバキスミレ(大葉黄菫)です。
葉が大きいので名付けられています。
花は小さくて、葉とのアンバランスさがユニークですね。
これはスミレの仲間だと思いますが、スミレサイシンでしょうか??
ここにだけしか見つかりませんでした。
とてもブルーが濃く、小さなスミレでした。
ニリンソウ
これは3つつぼみがありました。
こちらは名前通り2つ。
一つの場合もありますよね。
毎年、里山で見られ、親しみがあります。
ムラサキケマンではないかと思います。
エンゴサクと似ているので、いつも図鑑と見比べます。
アオキの赤い実もありました。
白いキクザキイチゲ
紫のキクザキイチゲ
あちらこちらに群生しているキクザキイチゲは、
いつ見ても可憐でステキです。
これから、春の野山はたくさんの植物が育ち、
私たちの目を楽しませてくれます。
中には希少な植物もあるかもしれませんね。
どんな出会いがあるか、撮影が楽しみです。
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昨日は教会の墓地のエバーグリーンの下枝払いをしました。
毎年の事なのに、いつも葉が出てから払うので、
作業も一手間かかります。
来年こそは雪が溶けてすぐに払いたいのですが。
1年経つと忘れてしまい、結局別のことに手が回ってしまい、
墓地は後回しになってしまいます。
春は何もかもスタートの季節だから、
しなくてはならないことが多いというのも原因の一つです。
(こうやって言い訳してしまうのが良くない。)
でも、スッキリしました。^^