What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

必殺技アナライザー

2007年10月12日 18時53分46秒 | 日常
必殺技アナライザー

 お友達のペンタさん宅で愉しい解析を拝見しました、すぐやるよ!(笑)

>すずの必殺技

レベル:39
必殺技1:必殺・嵐夢弾 - 攻撃力→7
必殺技2:ブレイブエネルギー - 攻撃力→197
必殺技3:月術の術 - 攻撃力→71

>本名の必殺技

レベル:94
必殺技1:ヘヴンパンツァー - 攻撃力→21
必殺技2:心星刃義閃 - 攻撃力→227
必殺技3:超・セラフィックスラッシュ清赤爪 - 攻撃力→244

 え~と、「必殺・嵐夢弾 - 攻撃力→7」っていうのは、あんまり弱すぎませんか?ぴよぴよパンチですら70ダメージなんですよ(byポケモン)でもちょっと面白いので、ちびっこたちのヒーローの皆さんもアナライズしてみました。

>アンパンマンの必殺技

レベル:76
必殺技1:プレスヒール - 攻撃力→233
必殺技2:アパッチのおたけび - 攻撃力→52
必殺技3:百獄の突き - 攻撃力→18

>たこやきマントマンの必殺技

レベル:20
必殺技1:夢転明光練霊法 - 攻撃力→216
必殺技2:練踏殺 - 攻撃力→219
必殺技3:月仁の突き - 攻撃力→74

>バーバパパの必殺技

レベル:5
必殺技1:超・幻激フィアフル波 - 攻撃力→11
必殺技2:超人ロケット - 攻撃力→63
必殺技3:ヴォルケイノブリザード - 攻撃力→140

>おさるのじょーじの必殺技

レベル:63
必殺技1:メディカルスナイパー - 攻撃力→181
必殺技2:刀海破 - 攻撃力→135
必殺技3:スカーレットクルセイド - 攻撃力→153

>かいけつゾロリの必殺技

レベル:31
必殺技1:奥技・グロリアス幻魂アサルト砲 - 攻撃力→224
必殺技2:奥技・星命落とし - 攻撃力→7
必殺技3:二段剣陽殺 - 攻撃力→214


うわぁ・・・みんなのヒーローたちより、私の本名での必殺技が一番最強なのは何故??
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地域格差に凹む・・・何故に仙台は外される?!

2007年10月12日 11時02分48秒 | アニメ
結界師

読売テレビ、日本テレビ以外の地域での放送が決定しました。

●秋田放送 10月22日から
毎週月曜日 午後3時55分~放送決定!!

●山形放送 10月20日から
毎週土曜日 朝5時20分~放送決定!!

 その他の放送地域、時間等は未定です。追加情報は決定次第、読売テレビの結界師公式HPや少年サンデー紙面等で発表していきますのでお見逃しなく!!

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 いやもう放送時間が未明だろうとなんだろうと、放送されるなら良いんですよ!何故にこうも宮城は外されるんでしょうか(涙)

・・・・・実は次のテニミュの公演ですが、

>「要はテニプリ好きってこと」月子様より

「今度のテニミュは岐阜から名古屋に戻り、何と岩手県と石川県があるらしいですよ」

 何故に仙台を飛ばす?!別に観に行くわけじゃないですが、宮城県の120万都市仙台を外してどうするじゃ~~~!
アニメ「結界師」&テニミュ企画スタッフの方、そのへんを一度説明して下さい。
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森 薫 「エマ」 感想その② 魅力の時代背景

2007年10月12日 10時11分04秒 | 漫画
○時代背景萌え

 19世紀末の大英帝国、堪らんですな~

 「エマ」を読まれてそう感じた方に激しくお勧めしたいのが、グラナダTV制作の「シャーロック・ホームズ」です。十年以上前にNHKで放映されたドラマですが、とにかく時代考証が素晴らしいハイ・クオリティで、主演の故・ジェレミー・ブレッドさんの完璧なホームズは圧巻です(しかも日本語版の吹き替えが、俳優の故・露口茂さん=”太陽にほえろの山さん”でした、しびれますよ~)勿論、原作もお勧めしますが、とにかく「エマ」と重なる部分が多くて、それを実際の映像で見れるのですから、うっとりしますよ。

 数あるお話の中でも、「マスグレーブ家の儀式書」というお話は宝探しが本筋なのですが、お屋敷に勤める名物執事とメイドの愛憎が悲劇を引き起こします。「第二の血痕」というお話では、社交界の花形レディ・ヒルダが登場して、お屋敷の豪華な室内や執事とのやりとりなどが見れます。「ボヘミアの醜聞」は、さる高貴なる身分の男性と女優アイリーン・アドラーとの恋の後始末に、ホームズが巻き込まれます。女性の矜持と知恵で追っ手をかいくぐって自由になる彼女と男性との、身分違いの越えられない意識の差が痛いです。「空き家の怪事件」と「曲がった男」には、共にインドでの英国軍人たちのあれこれが登場します。ハキムとウィリアムの幼い頃のお話にちょっと登場しましたが、当時はインドと英国は、貿易以外にも世界情勢上密接な関係にあったんですね。


 それともう一つ外せないのが、アガサ・クリスティーの「ミス・マープル」と「名探偵ポワロ」のミステリーです。クリスティーの存在そのものが、今となっては古きよき英国そのものになった感がありますが、その小説に登場する大英帝国の斜陽、社交界での”外国人”や庶民出の富豪の台頭、貴族階級の人たちの没落と生き延びる為の右往左往ぶりなどなどが、お話のあらゆる場面に散りばめられています。

 特にミス・マープルは、エマのように身寄りの無い女の子を、たびたびメイドとして教育しているのです。そのメイドの女の子の哀しい結末にミス・マープルが猛然と怒りまくるお話(題名を失念しました)や、元メイドさんがお使いをしてくれる「教会で死んだ男」、ホテルの昔を彷彿とさせる完璧なサービスに、逆に哀しさを感じてしまう「バートラムホテルにて」、高学歴ゆえに、ハイクオリティなメイドを生業としている女性を、ミス・マープルが雇って事件を解決させる「パディントン発4時50分」などなど。

 クリスティ自身が長い作家生活であったせいでしょうか、数ある作品の初期と後期の作品を読み比べると、ポアロの依頼人やイギリス人の生活ぶりが、随分変わっていきます。あえて移り変わりを書いているんだろうなという作品もあって、実に興味深いです。


 
コメント (2)
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日経ビジネス オンライン 遠藤誉さんの素晴らしいお話

2007年10月12日 09時15分51秒 | ブログ
中国清華大学の「日本アニメ研」が愛される理由 (中国\\\\\\\"動漫\\\\\\\"新人類):NBonline(日経ビジネス オンライン)

 私が中国という国の事を考えると、第一にその広大な土地と長い歴史とを思い浮かべます。多種多様な文化や思想、数多くの戦争や膨大な国民の数、そういった物全てをひっくるめて「大陸だ」と、島国である日本に生まれ育った私は感じます。

 私は戦争を知らない世代ですが、祖父は満州に電話線を敷設しに行った技師でした。その当時の事は一切語らずに亡くなりましたが、学校での教育を含め、映画や小説やドキュメンタリーなどの様々な形で、中国と日本との間にある深い溝を知っています。今は、哀しみが薄まり偏見の無い交友が出来ればと望んでいます。

 この「日経ビジネス オンライン」に連載されている遠藤誉さん(経歴は連載第一回目冒頭に、詳しくご自分で書かれておいでです)の「中国”動漫”新人類」は現在四回まで掲載されています。

第一回 中国清華大学の「日本アニメ研」が愛される理由
第二回 「先生、私はセーラームーンを見て日本に来たんです」
第三回 「スラムダンク」が中国にもたらしたもの
第四回 なぜ日本の動漫が中国の若者をひきつけるのか

 「日本の動漫=アニメ」を愛する、今の中国の若者たちを題材としていて、私にはとても興味深いお話ばかりでした。

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>第四回「なぜ日本の動漫が中国の若者をひきつけるのか」から引用

○このシリーズでは、日本の動漫(アニメ・漫画)がいかに中国の青少年の心を惹きつけたかという代表的な例として、90年代半ばに大ヒットした「スラムダンク」や「セーラームーン」を取り上げたが、実は日本に出現した動漫は、どんなものでも全て中国大陸に上陸していると断言しても過言ではない。1981年にさっそうと現れた「鉄腕アトム」は、10年間におよぶ文化破壊と鎖国の中で生きてきた中国庶民に非常に大きな、そしてあまりに新鮮なショックを与えたため、「アトム」はいつまでも煌びやかな希望の星として庶民の心の中に温かく生き続けている。


○「日本の動漫は、欧米諸国でも人気が高いと聞きますが、中国においては、おそらくどの国よりも圧倒的に高い人気を博していると思います。その理由は、同じ東アジア、あるいは同じ漢字を使っている文化圏の人じゃないと深く理解できないような内容が含まれているからじゃないでしょうか」

「たとえば、『ブリーチ』や『ナルト』のような爽快で明快で、正義感が溢れている『少年ジャンプ』の連載作品は、普遍的なテーマだけに、欧米でも受けるでしょうが、『タッチ』のような微妙で繊細な思春期の少年少女の心情を描いた動漫は、明快な性格がキャラクターの売りになるような欧米文化圏の人には、感覚的に受け入れにくいものがあるかもしれません」


>コメント欄から引用

 日本のアニメやコミックが世界的に受け入れられているのは、内容に宗教色が薄いことや、キャラクターの造形が無国籍的であることなども要因の一つと思われるが、最大の理由は、業界に対して国が殆ど関与しなかった(視野に入らずほっとかれていた?)からではないだろうか。

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 「アトム」に関しては、日本でもまったく同じような「希望の星」として、今も”50代前後の初めてTVでアニメを観た世代”の皆さんの心に、深く残っているのではないでしょうか。

 「セーラームーン」が人気があるのは、元・女の子として(笑)「変身」が如何に魅力的であるかというのは、万国共通だろうという意識はありましたが、中国の方も「タッチ」の揺らめく思春期の心を、同じように感じておられるんだ!と、ちょっと驚いたのが本心です。アジアの感覚(私的には”湿気”だと思ってます・笑)なんでしょうね。

 「内容に宗教色が薄いことや~」これは普段から感じている事ですが、海外の方からすれば”日本独特の信じられない事”として、あらゆる面に見られる事ですね。敗戦後の大変革から始まった無言の圧力でしょうけれども、かといって神仏や貴いものを疎そかにしている訳ではない今の日本は、さぞや奇異に見えるだろうと(私達の世代を含め、若い人には尚更のこと)思います。


 とにかく、お時間がありましたら、是非ご一読下さい!お勧めします。
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