What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

映画 「スター・トレック」 5月29日公開

2009年05月13日 16時00分50秒 | 映画
Yahoo!映画 - スター・トレック←「宇宙飛行士検定」に落第しちゃいました


 ジェイムズ・T・カークは素晴らしかった。宇宙最高の船長だった。例え誰が演じようとも、どんな表現であろうとも、彼の素晴らしさを描いてくれるなら、どんなものでもかまわない。


いや~、映画の予告編を観ていたら、堪らなくなりました。今回の映画は、TVシリーズの世界観を再構築したリ・イマジネーション作品だそうですよ。世界中のトレッキーたちが、群れを成して観る事でしょう(笑)

とにくかく、ぴちぴちのカークがたまらん!TVシリーズじゃなくて、映画版を記憶されている方には、びっくりするような破天荒な暴れん坊将軍ぶりじゃないでしょうか。映画版の頃は、正直すっかりおっさんになったカークことウイリアム・シャトナーが、滑稽に見えてしまうくらい必死にアクションをしてましたからねぇ(ため息)

小説版には、結構士官学校時代のはちゃめちゃな過去が書かれているんですがねぇ。映画公開をきっかけに、あの素晴らしいSF小説たちに光が当たると良いんだけどなぁ。

映画版のどれかに出てくる、宇宙艦隊員の養成(?)学校の卒業試験の「コバヤシマル」の遭難回避不可能テストに、どうやってカーク船長が合格したかというエピソードが、印象深いです。

まだ学生だった当時は、その方法を聞いてなるほど!と素直に感動しましたね~(笑)カーク船長ならやるだろうな、という納得感と、絶対に失敗すると設定してあるのがしゃくにさわって(ちゃんと一度失敗しているんですよ)やりかえす心意気が魅力的でした。こういうエピソードが積み重なって「この人ならなんとかなるだろう」という確信が、観ている側にばっちり出来上がるんですね。

小説版には、スポックさんも舌を巻く論理を展開して、敵となった人工知能を制御不能に陥れる場面もありましたけど、やっぱり無理だもうダメだと思う局面を切り返す、無敵のボジティブさが一番の魅力ですよね。(このへんは、漫画「ワンピース」の主人公・ルフィに重なる部分があります)

観たい映画がどんどん増えて、嬉しい限りです♪

「ともやの映画大好きっ!」( http://blog.goo.ne.jp/tomoyaharada )の、ともや様も記事になさっておいでです。

*追記

 上記の「小説版」とは、ハヤカワSF文庫の『宇宙大作戦』シリーズの事。古本屋で探し集めたもの、新刊として買ったものを合わせて、たぶん、TVシリーズ+映画のノベライズは全冊揃っているはず(本棚を掘らないと確かめられません・汗)「スタトレ」の載っているSF雑誌『スターログ』も、結構冊数持っているんですが、これまた掘らないと確認出来ないです。
コメント (4)
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「海堂尊 仙台デ語ル!」 講演会のお知らせ

2009年05月13日 13時18分32秒 | 日常
 作家の海堂尊さんが、5月16日(土)の午後4時から、 勝山館(ショウザンカン/仙台市青葉区上杉)にて一般参加自由・入場無料の講演会を開かれます。

*「男の魂に火をつけろ」( http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20090422#c )様より情報を引用させて頂きました。

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最初に、このお知らせを新聞で見た時は、あの多忙な海堂さんが仙台くんだりまでいらっしゃっるとは凄いな~、作品のファンで混雑するんだろうな~と、ごく単純に思ったんですが・・・執筆された作品の講演じゃなくて、お医者様としての海堂さんが普及に努めておられる「Ai(オートプシー・イメージング)」のお話だそうです。

きっと医療関係者の皆さんで満員御礼になるんでしょうね。なにせ仙台にある東北大は、加齢医学や脳科学の国内屈指の研究機関ですから。(調べたら、やっぱりこの講演会は、東北大学医学部の同窓会が開催している行事でした)

下のリンクは、海堂尊さんのお写真付きの、「Ai」の発想が如何にして産まれたか?というインタビューです。興味のある方はどうぞ♪

「Ai」が生まれた日 ? 海堂尊 ? EDGE Sensor エッジなセンサーで流行を追う|輸入車・外車の中古車情報ならカーセンサーエッジnet
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2009 「日本ホラー小説大賞」 決定

2009年05月13日 09時56分24秒 | 
日本ホラー小説大賞

◇gooニュースより引用

  第16回日本ホラー小説大賞(角川書店主催)は8日、大賞(賞金500万円)が茨城県石岡市在住の自営業、宮ノ川顕氏(46)の「ヤゴ」、長編賞(同300万円)が千葉県東金市在住の大学生、てえし氏(21)の「嘘神」、短編賞(同200万円)が滋賀県長浜市在住の大学教員、朱雀門出氏(41)の「寅淡語怪録」にそれぞれ決まった。

* お名前ですが、宮ノ川顕 (ミヤノガワ ケン)、朱雀門出 (スザクモン イズル)とお読みするそうです。

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 あ、やばい。第15回ホラー大賞の真藤順丈さんの『庵堂三兄弟の聖職』をまだ読んでなかった(汗)この人の『地図男』も読んでないんだよね~。次に図書館に行ったら借りなくちゃ。

しかし、自営業に学生に大学教員。40代と20代。受賞された方々は、面白いくらいに、ふり幅がありますね。
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「2次元キャラクター結婚認定協会」より、メールを頂きました(汗)

2009年05月13日 09時34分27秒 | 日常
*注意 4月20日の拙宅の記事「2次元キャラクター結婚認定協会」&コメント欄をご一読頂いてからこの記事を読んで頂くと、いかに私が挙動不審に落ちいり、滝汗をかきつつ応対させて頂いたか、よ~く判っていただけるんじゃないかと思います。



さて、先日 2.D.C.M.A の会長 小田桐 圭様から、それは丁寧なメールを頂きました。

滝汗をかきつつ拝見したらば、

「貴殿のサイトのリンクを貼らして戴きたいのですがよろしいでしょうか? 」

というビックリ!な、お申し出でありました。まさにとりこんでいる最中でしたので、ごく手短なお返事をさしあげたところ、またもや丁寧なお返事を頂きました。

以下、さらに激汗な内容の一部を引用させて頂きます。

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貴女のブログのコメントを拝見し、ご意見大変参考にさせていただきました
(一部、コメントをQ&A等にも引用させていただきました)
貴女のブログに訪問される方にも「詐欺臭い」と思われないような
協会運営する事が我々に課せられた使命であると思います
次回更新時にリンクを貼らせていただきますね
これを期に今後ともよろしくお願いいたします
ありがとうございました

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うん、拝見したあと即座にPCの前でつっぷしました。

改めてサイトにお邪魔したら、確かに「Q&A」で拙宅のコメント欄にあった疑問が取り上げられておりましたし(縁永様>良かったですね、会心のギャグが採用されましたよ)「リンク」に拙宅がありました。小田桐様の「ブログ」が出来ていたりと、ちゃくちゃくとサイトも充実しておられるようでした。

・・・でも、超有名サイトさんが連なっているリンクに、拙宅があると違和感ばりばりで、居たたまれないんですが~(涙)

「”2次元キャラクター結婚認定協会”を広く世に知らしめて、応援しちゃうぜ♪=うちのブログ&サイトでも、ネタもとい記事にしよう」と思われた皆さん、小田桐様にメールをお送りして、どんどんリンクなさって下さい。じゃないと、小心者の私には耐えられません~!(心からの叫び)


以上、応援になっているんだかどうだか判りませんが、「2次元キャラクター結婚認定協会」の更なるご発展をお祈りしております。
コメント (6)
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