What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

「宇宙戦艦ヤマト」 よもやの実写版制作へ!

2009年07月17日 17時26分54秒 | 日常
主演・木村拓哉、ヒロインが宮崎、綾瀬を蹴落とした沢尻エリカになるまで - MSNエンターテイメントより引用

 かつて一大ブームを巻き起こしたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写版が製作されるが、これが来年にかけて映画界の最大の話題になりそうだ。

 実写版の製作はまだオープンにはなっていないが、日刊ゲンダイ本紙がつかんだ主要キャストは――。主人公の古代進を演じるのは木村拓哉で、ヒロインの森雪を演じるのは沢尻エリカとみられている。艦長は西田敏行、ほかに香川照之、橋爪功らが出演するもようだ。

製作の陣容も現在の日本のトップレベルといえる。プロデュースするのは米アカデミー賞の外国語映画賞を獲得した「おくりびと」の製作会社セディックインターナショナルの中沢敏明氏、製作するのは「踊る大捜査線」や「ALWAYS 三丁目の夕日」のシリーズで知られる「ROBOT(ロボット)」。万全の体制といえる。クランクインは早ければ10月で、公開はアニメから1年後の10年12月の予定だという。

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 ギャグオチな実写は、数々ありましたけど・・・本当にこれ真剣にやるの?あれこれ問題ありで、企画がぽしゃる方に100円。
コメント (19)
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楽天 長谷部君 いがったなぁ(嬉涙)

2009年07月17日 11時39分27秒 | スポーツ
74歳初勝ち越し!ノムさんが長谷部ナデナデ(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュースより引用

 楽天は16日、西武12回戦(西武ドーム)で2年目の長谷部康平投手(24)が、七回途中まで1失点の好投。6月17日以来の5勝目で、5カードぶりの同一カード勝ち越しに貢献した。野村監督にも74歳初の勝ち越しをプレゼントし、17日のオリックス戦(Kスタ宮城)先発の田中将大投手(20)にバトンをつないだ。

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 長谷部君は、周囲に期待されて、期待されて、なのに膝の故障やなんやらで、それに応えられなくて辛い思いをしてきましたよねぇ。こうやって監督に褒められる日が来るなんて、本当にいがったなぁ(仙台弁で”よかったなぁ”)

そのまえの試合は、とにかく西武の涌井さんが素晴らしくて。なんだかもう、ため息しか出ない投球でしたから、対西武戦で二勝一敗できたのは、夢のような結果です。まだね、リーグ3位の西武との差はありますけど・・・なんとか追いついて3位に上がって欲しいです。

あ、今日の対オリックス戦は田中君が先発予定だから、Kスタ来場者には先着10,000名様に「めざめるカラダ朝カレー」をプレゼントだそうですよ♪田中君がCMやってる関係なのかな。
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和田 竜 『のぼうの城』

2009年07月17日 11時28分41秒 | 図書館で借りた本
 今年の本屋さん大賞は、なんだかなぁという印象がますます強くなってしまいました。このお話が2位だったのは、判りました、さくさく読めるからですよ。オノナツメさんの表紙絵効果+歴史小説初心者でもOK!な判りやすさが、売れた理由でしょう。

う~ん、でも表紙絵あんまり意味なかったですよ(苦笑)最初から、クレヨンしんちゃんの劇場版アニメ『嵐を呼ぶ 戦国アッパレ!大合戦』のお侍さんたちが、バッチリ頭に浮かんじゃいました。今度、このアニメの実写版映画がSMAPのつよし君主演で公開されるますが、観たらきっと『のぼう』のまんまだ!って思いますよ。

なんでかなぁ?と思って調べたら、そもそも『のぼうの城』は、脚本賞に応募されて受賞した作品を小説化したものなんですね。だから、映像の流れありきなお話だったんですよ。山岡総八さんの『徳川家康』が歴史小説のスタートな人間には、ちょっと薄くて、あははとなりました。

去年、ニ作目となる『忍びの国』が発行になってますから、それを読んでみないと、まだ評価出来ない感じです。でも・・・ずっとこういう軽い作風なのかな?成長を期待できないのかな?(苦笑)本屋大賞1位だった湊かなえさんも、受賞作を含めた三作とも同じ作風できてるし。そいういう作家さんがメインになると、ずっと追いかけて読むという楽しみがなくて、つまんないですね。


せっかくのオノナツメさんの表紙絵が、脳内変換出来なかった理由ですが、線が細い戦国武将って・・・在り得ないですよね?いや、アニメ「戦国BASARA」とかの中でなら笑えますし、中にはいらっしゃったんでしょうけど、刀を振り回すのに必要な筋肉を考えると、イメージしずらいです。しなやかな筋肉で、見た目細身というのはありでしょうけど、竹刀ですらずっと振り続けるってはんぱないですよね。

そいういう印象が強いのは、池波正太郎さんの『剣客商売』の中で、主人公の息子が弟子を指導するのに、一年間(木刀だったかな?ただの木の棒だったかな?)素振りだけをさせるんですよ。それで、ようやく腰がふらつかなくなったといって、いよいよ指南するんです。重い金属の棒である刀を振って、しかも闘うには、それだけ強靭な体が必要なんだなと、読んでいてすごく納得したエピソードでした。

うん、そういう読者を納得させるお話を読みたいのね(笑)

もっと知りたくなる歴史トリビア ~戦国武将篇~ - 教えて!goo
コメント (2)
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