asahi.com(朝日新聞社):野良猫餌やり、加藤・元将棋名人に慰謝料204万円命令 - 社会より引用
判決について原告の管理組合の島谷清理事長(85)は「率直にうれしい。動物愛護だからといって、ルールを無視して個人の意思を押しつけることはいけない」と述べた。
一方、加藤さんは「命あるものを大切にする私の信念は変わらず、餌やりも住宅の敷地外で今まで通り続けたい」と話した。
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人間だって「命あるもの」なんだから、「大切する」という信念に含まれないんでしょうか?みんな、猫だって犬だって、大切な「命」だというのは判っているんですよ。でも、共存するには、今の時代に合ったルールの中で暮らしていかなきゃならないでしょう。
私の実家がもし、地方の一戸建じゃなくて、隣家が親戚の家じゃなかったら、とっくに町内で同じように問題視されていると思います。いや、猫が集まる家というので、ご近所の皆さんの心の内では問題にはなっているとは思うんですが、それにしても、まだご近所と訴訟を起こす段階まではいっていないです。
動物愛護というのも、人それぞれで難しいですよね。以前、実家の敷地の門柱あたりで、小学校低学年の子供達が、日向ぼっこしているノラの子猫たちを撫でたりして、問題なく毎日過ごしていたんです。ところが、話しを聞きつけたんでしょうねぇ、動物愛護団体と名乗る人が、子猫たちを連れて行ってしまったんですよ。その場に父しか居なかったので、聞いた事しか判らないんですが、そりゃノラ猫ではありましたが、子供達の目の前で、しかも敷地に入り込んでまで、どうなんでしょうか。その人から、ノラ猫を保護しますからと言われて、父も飼い猫ではありませんから、そのまま何もできなかったようですが、兄は猫さらいが来たと言って、そりゃ怒ってました。
第三者として話しを聞くぶんには、身元を照会できる書面もなく、敷地に入ってまでノラ猫を保護した人も、ノラ猫としてエサをやったり自由にさせていた父や兄も、どっちもどっちかな~というのが私の心の内での割合です。
「地域猫」という考え方が、少しずつではありますが広まってきていますね。大昔であれば、ノラ猫が気ままに生きる空間や土地がいまよりはあって、ノラ猫たちがノラとして生きる権利があるはずだという兄の考えも通用したんだと思います。でも、やはりここまで宅地が増えて、雑木林などの空間が無くなってしまってきている今となっては、猫を人間が管理する事で幸せになって貰う方が、共存していけるように私は思います。
判決について原告の管理組合の島谷清理事長(85)は「率直にうれしい。動物愛護だからといって、ルールを無視して個人の意思を押しつけることはいけない」と述べた。
一方、加藤さんは「命あるものを大切にする私の信念は変わらず、餌やりも住宅の敷地外で今まで通り続けたい」と話した。
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人間だって「命あるもの」なんだから、「大切する」という信念に含まれないんでしょうか?みんな、猫だって犬だって、大切な「命」だというのは判っているんですよ。でも、共存するには、今の時代に合ったルールの中で暮らしていかなきゃならないでしょう。
私の実家がもし、地方の一戸建じゃなくて、隣家が親戚の家じゃなかったら、とっくに町内で同じように問題視されていると思います。いや、猫が集まる家というので、ご近所の皆さんの心の内では問題にはなっているとは思うんですが、それにしても、まだご近所と訴訟を起こす段階まではいっていないです。
動物愛護というのも、人それぞれで難しいですよね。以前、実家の敷地の門柱あたりで、小学校低学年の子供達が、日向ぼっこしているノラの子猫たちを撫でたりして、問題なく毎日過ごしていたんです。ところが、話しを聞きつけたんでしょうねぇ、動物愛護団体と名乗る人が、子猫たちを連れて行ってしまったんですよ。その場に父しか居なかったので、聞いた事しか判らないんですが、そりゃノラ猫ではありましたが、子供達の目の前で、しかも敷地に入り込んでまで、どうなんでしょうか。その人から、ノラ猫を保護しますからと言われて、父も飼い猫ではありませんから、そのまま何もできなかったようですが、兄は猫さらいが来たと言って、そりゃ怒ってました。
第三者として話しを聞くぶんには、身元を照会できる書面もなく、敷地に入ってまでノラ猫を保護した人も、ノラ猫としてエサをやったり自由にさせていた父や兄も、どっちもどっちかな~というのが私の心の内での割合です。
「地域猫」という考え方が、少しずつではありますが広まってきていますね。大昔であれば、ノラ猫が気ままに生きる空間や土地がいまよりはあって、ノラ猫たちがノラとして生きる権利があるはずだという兄の考えも通用したんだと思います。でも、やはりここまで宅地が増えて、雑木林などの空間が無くなってしまってきている今となっては、猫を人間が管理する事で幸せになって貰う方が、共存していけるように私は思います。