★2010-11-20 - 登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記より引用
昔、小学校や中学校の国語のテスト問題などで、「○○という単語を使った例文を作りなさい。」という問題がよく出ていたのだが (今でも出ていると思われるが)、これは、単語の意味と適切な使い方を知らないとうまく答えることができない問題である。
ところで、小学校の頃、自分たちの仲間のうちの 1 人が、上記のような問題について、○○ の部分にどのような単語が出題されても、必ず解答することができるという画期的な手法を思いついたと主張していた。その手法とは、このような問題が出題されたときは、以下のように、
問題:「○○という単語を使った例文を作りなさい。」
答え:「私は、○○という単語の意味を知らない。」 ← これが解答する例文
というように答えれば良い、ということであった。
なお、無論、そいつはテストでそのようなことを解答したら、ことごとく× (不正解) として採点されてしまったようである。
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恐らく小学校の高学年の話しなんでしょうが、この解答の発想が生まれること自体、まず素晴らしい。子供の柔軟な脳のひらめきって、どきどきさせられますね。この発想が何故不正解になるのか?と逆に子供達に質問して考えさせる授業があったら好いな。
昔、小学校や中学校の国語のテスト問題などで、「○○という単語を使った例文を作りなさい。」という問題がよく出ていたのだが (今でも出ていると思われるが)、これは、単語の意味と適切な使い方を知らないとうまく答えることができない問題である。
ところで、小学校の頃、自分たちの仲間のうちの 1 人が、上記のような問題について、○○ の部分にどのような単語が出題されても、必ず解答することができるという画期的な手法を思いついたと主張していた。その手法とは、このような問題が出題されたときは、以下のように、
問題:「○○という単語を使った例文を作りなさい。」
答え:「私は、○○という単語の意味を知らない。」 ← これが解答する例文
というように答えれば良い、ということであった。
なお、無論、そいつはテストでそのようなことを解答したら、ことごとく× (不正解) として採点されてしまったようである。
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恐らく小学校の高学年の話しなんでしょうが、この解答の発想が生まれること自体、まず素晴らしい。子供の柔軟な脳のひらめきって、どきどきさせられますね。この発想が何故不正解になるのか?と逆に子供達に質問して考えさせる授業があったら好いな。