What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

動画 「ツール・ド・東北応縁団 Yahoo! JAPAN」

2013年11月19日 09時13分01秒 | 日常
 いろんなジャンルの話題まとめサイト『らばQ』で、先日行われた「ツール・ド・東北」の動画が紹介されていました。

★「らばQ / あれ・・目から汗が・・・!思わず目頭が熱くならずにはいられない、自転車レースで東北の縁を結ぶ「ツール・ド・東北応縁団」動画」
( http://labaq.com/archives/51809468.html )

ツール・ド・東北応縁団 Yahoo! JAPAN



後日談になるんですが、開催された次の日も、装備された自転車&姿で、街や大通りを走っておいでの方がチラホラおられました。すぐにはお帰りにならないで、散策というか街を見ていってくれるんだなぁと、嬉しい気持ちになりました。

動画の中で、お兄さんが自転車を止めて見ていた、鉄筋の骨組みだけが残った女川の防災庁舎は、もうすぐ取り壊される事が決まりました。あのてっぺんにある無線のアンテナまで津波が来た怖さを、見て確かめられるのは過去の映像の中と、体験された人たちの記憶の中だけになります。どうぞ、いまいちどご覧になって、自然の怖さを胸に刻み込んで下さい。

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伊豆大島 土砂災害から1か月

2013年11月19日 08時56分46秒 | 日常
 自分は、震災から一か月ごろって何してたかな?と思い返してみたんですが、まだガスも水道も電気も復旧していなくて、罹災証明証も発行されていなかった頃でした。そう、大きい余震が真夜中にあって、津波にそなえて真っ暗な中を、一階に下ろした荷物を二階に持ってあがったんですよ。おじいさんが夜中に騒ぎ始めて、私たちが消耗しちゃうからどうしようもなくて、残った使えそうな畳をきれいにして、ようやく一階におじいさん独りを寝て貰えるようにしたばっかりで、しんどかったなぁ。

伊豆大島の皆さんも、先が見えなくて、毎日を過ごすのに精いっぱいで、さぞやしんどい頃だと思います。残った家やお墓を心配されるとは思いますが、被災した身として、まずはご自分とご家族の身体を一番大事で、離島されて安全な場所に避難されて休まれる事をお勧めします。私たちの時は、逃げる手段も無いし(車も無い、ガソリンも無い)被災者が多すぎて受け入れ先も無かったですが、大きな東京都がいろいろ受け入れてくれるんですもの、どうぞご一考下さい。暖かいお風呂に入るとか、ちゃんと洗濯してある服を着るとか、「普通のこと」をされると、ほんと心身ともに自分がどれだけ疲れていたかわかるし、すごく回復しますよ。

亡くなられた方たちに、心からご冥福をお祈りします。そして行方不明の四人の方が、すこしでも早く見つかりますようにお祈りしております。

★「NHKニュース / 伊豆大島 土砂災害から1か月」
( http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131116/k10013104811000.html )より引用

 35人が死亡し4人が行方不明になった伊豆大島での大規模な土砂災害から、16日で1か月になりました。地元の大島町では16日昼すぎ、犠牲になった人たちに黙とうをささげることにしています。

伊豆大島では先月16日の未明、台風26号による記録的な豪雨で大規模な土砂崩れが起きて、35人が死亡し、今も4人が行方不明となっています。自衛隊や消防による大がかりな捜索はすでに打ち切られていますが、地元の漁業者やNPOのボランティアによる捜索は、今も続けられています。

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フィリピンの台風被害も、悲惨な状況が報道されるのを観るたびに、胸が痛くなります。ちょっとでも多くの人の命が救われますように。
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