What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

夏の高校野球 珍事 校歌が途中で止まる

2015年08月08日 13時37分41秒 | スポーツ
 天気予報で、今日の予想気温は29度だというので、これはやるしかないと、朝の四時半に目覚ましをかけて起きて、主人とお墓の草取りにいってきました。強敵スギナをなじょして倒すべか?と、恐々としていたんですが、連日の暑さにスギナもやられていたらしく、あっけなくもばんばん手で抜き取れました(唖然)45Lのゴミ袋いっぱいのスギナに満足し、これでもう、今日の仕事は終わったなと、八時から高校野球の観戦に専念しております。

そうしたら、たぶん初めてじゃないかな?校歌が途中で止まるという、びっくりな出来事がありました。

第二試合の敦賀気比対明徳義塾の試合は、敦賀気比が辛くも勝ったんですが、その後の校歌を歌っていたら、途中で曲が止まってしまったんです。選手たちも場内の人たちも、困惑したままで、どうなちゃうのかしら?と思っていたら、場内から手拍子が湧き上がって、たぶん応援していた敦賀気比高校の皆さんが主体となって、校歌の続きが最後まで歌われました。

以前観た動画で、メジャーリーグの試合前のセレモニーで、身障者の方が国家を歌われたんですが、途中で歌えなくなってしまったら、スタジアムに居た観客みんなが続きを歌い初めて、無事に最後まで歌い終わったというのがあったんですね。まさか、それと同じ事が日本でも起きるとは思いませんでした。こういう自然に起きる善意って好いですね。

校歌伴奏途切れるも客席が手拍子 ざわめく客席、すぐに後押し
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作家 阿川弘之 死去

2015年08月08日 13時03分46秒 | 
 今頃は、あちらで北 茂太さん&杜夫さん兄弟や遠藤 周作さんと再会されて、愉快なお話をされているのかしら?

遠藤さんの、どのエッセイだったかは思い出せませんが、阿川さんの猛烈な海軍愛VSもたさんの猛烈な飛行機愛のお話が、めっちゃ面白かったと覚えています。学生の頃に、父が持っていた「山本五十六」と「井上成美」は読みましたが、日本の近代史をいろいろな方向から見て考える肥やしになりました。

昭和ヒトケタ生まれの母は、玄関での靴の脱ぎ方&揃え方に煩い人なんですが、阿川さんが「靴を脱いだらきっちり揃えるのは、海軍で有事にすぐに靴が履けるようにしこまれたからだ」という逸話が好きで、なんべんも聞かされました。

以前も書きましたが、阿川さんをはじめ、北 杜夫さんや遠藤 周作さんといった、ちょっと前の作家さんがあまり読まれていないのは、すごく残念に思います。


阿川佐和子が父・弘之さん死去にコメント…全文掲載
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