フィギュアの付いた特装版も同時発売でしたが、私は通常版を買いました。
お父様が大怪我をなさったことをきっかけに、荒川牧場が乳牛を手放したお話に、時の流れを感じました。皆さん、年を取られましたよね。でも、牛飼いの仕事が減って、叔母様とお母様がツヤツヤにお元気になられたのには笑いました。
2018年の北海道胆振東部地震の際のお話もあるのですが、まぁ農家さんはお強いですよね~、ほっとしました。でもアライグマなど動物たちの作物への被害のお話は、ここあたりでも野生の鹿の深刻な食害が地元新聞に載るので、農家さんにとって死活問題だと思います。
「農筋」の話や子どもの頃のおやつの話が面白かったんですが、「裏警備員貴族」は、まじで読みたいので、荒川先生ぜひ描いて下さい、お願いします。
短いエッセイ漫画といえど、一冊分になるまでは描かれるにのは、ご家族のご病気もあってご苦労なさったんだろうと思うと、大事にしたくなる一冊でした。
話変わって、今シーズン初めて、車のフロントが凍りました。 でも、まだ薄氷なので、お日様が差したらたちまち溶けてしまいました~。