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毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ドクダミ&ドラマ『探偵・由利麟太郎』第1話 感想

2020年06月17日 17時58分27秒 | 日常

 今年、なぜだか例年以上に元気いっぱいなのがドクダミの花たち。

駐車場のブロックとフェンスとのあいだのせま~いところに繁々と生えています。

 

ずいぶん昔に「花?葉っぱ?を干して薬?お茶?にする」という話を親戚のおばさんから聞きましたが、ずぶの素人にはおっかなくてそんな事はできないです。「薄暗い湿った土地によく生えるから、子どもの頃は便所草(ベンジョグサ)と呼んでいた」「花?葉っぱ?の匂いが嫌い」とも言っていたなぁ。

みんないなくなってしまいましが、あっちでケンカしてないといいけど。

 

 録画していたドラマ『由利麟太郎の事件簿』第1話を、さきほど観ました。

あーそう!あの時代の雰囲気をこう現代に持ってきたのねー、巧いわー。お話は、原作そのままとはいかないと最初から思っていたので、これまたアレンジが巧いなーと思いました。それと洋館とか実験室とか、建物の雰囲気が良かったですね。きん/しん/そう/かんとか、い/じょう/なしゅみとかせい/へきとか、横溝作品にはバンバン出てくるから、いま読み返しても重くてクラクラするんですが、映像になると幾分薄まって感じました(そりゃ放映できないレベルな訳ないですね)

第1話が「花髑髏」、第2話「憑かれた女」、第3話「殺しのピンヒール」、第4話&第5話「マーダー・バタフライ」という内容なので、由利先生のテンションを徐々に揚げていく感じかな?次回も愉しみです。

コメント
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