私も子どもたちも大好きなお話でした。家族でおでかけしたり、冬を越したり、家の引っ越しもあったかな?楽しい色んなお話がありました。
部屋の様子が描かれている見開きに、テーブルではおばあさんとお母さんが縫い物をしていて、ベッドでは小さい弟や妹をお姉さんたちが寝かしつけていて、お父さんと大きいお兄さんたちは道具の手入れをしていて。外風呂を火を焚いてお湯を沸かすお兄さんたちに、お風呂に入っている末っ子とおじいさんが声をかけているとか、大家族それぞれの様子が暖かい色彩で描かれていて、時間を忘れて子どもたちと話をしながら何度も読み返すような絵本でした。
暖かい時間をたくさんありがとうございました。心からお悔やみ申し上げます。
☆絵本作家 いわむらかずおさん死去「14ひきのシリーズ」
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