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OSR値とは!+WJ40号ちょっとだけ感想

2008年09月01日 14時35分17秒 | 漫画
OSR - アンサイクロペディアより引用

 OSR値(オサレち)とは、漫画及びアニメ作品BLEACH(ブリーチ)における戦闘能力の単位。

週刊少年ジャンプ2007年17号で、瀕死の死神がパワーアップした敵を返り討ちにするという、従来のバトル漫画理論では説明のつけられないシーンが描かれた。この現象を説明する為に、「The男爵ディーノ」のかがみ氏が提唱したのがOSR値である。

OSR値の登場により「主人公より強い敵が倒される」「本来は強いのに、能力をひた隠しにしたために劣勢になる」といった作中の理不尽な現象に一応の説明をつける事ができたため、多くの人々がOSR理論を支持している。

★OSR値が上がる行動
 OSR値は、敵を見逃す、トドメを刺さない、ポエム、非常用漢字や外来語の使用、回想、応援、決意表明、説明など、オサレ行為(お洒落でかっこいい行動)により高める事ができる。

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 あーはっはっは!笑いすぎて腹筋が痛~い。WJ連載中の漫画「ブリーチ」をご存知の方は、是非リンク先を全部読んでみて下さい。可笑しいったらありゃしない!

 そのブリーチが表紙絵のWJ40号ですが、「Dグレ」が載っていてホッとしました。うん、うっかりまた休載が続いたりして・・・という疑惑がぬぐえないんですよ。

今号のキーワードは、”作者さんのキャラを惜しまない潔さ”ですね。「ネウロ」では、ジェニュインを使い切った事(もっと狂言回し的に活躍するのかと思いきや、バッサリいきました)「ワンピ」では、バーソロミュー・クマの能力でゾロが何処かへ飛ばされました(弱った身体を治して修行もして来ちゃうのか?ここぞという大ピンチに、フェニックス一輝のように帰って来るんじゃないですか・笑)「リボーン」では、最近人気沸騰なスパナに、攻撃に身を晒してもツナの為に新アイテムを完成させました(いや、これで死んじゃったりはしないと思いますが)

「読者が、まさかと思うようなキャラの使い方をする」というのは、面白い作品の必須条件ですよね。自転車操業な週間連載では、ちょっとでも話を膨らませられそうなキャラは、取っておきたいと思うのが漫画家さんの本音だと思うんですが、あえて美味しいキャラを使い切る惜しみなさが、読んでいて好ましかったです。

ところで、「どかしかでん!」があっという間に連載終了したんですが・・・これも「H×H」復活の余波でしょうか?

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