近所のスーパーに行ったら、袋に入ったまま電子レンジで加熱して、茹で枝豆が作れちゃうという優れものをみつけました。
鍋で湯を沸かして茹でるものよりも、電子レンジを使って調理した方が、栄養が逃げないというのは、雑誌やネットで読んだことがあるのですが、それ専用の袋に入っている商品は初めてみました。これで税抜き350円。袋に入っている量と、枝豆の収穫日が表示されていたら、文句なしでした。
宮城県の黒川郡大衡村(クロカワグンオオヒラムラ)にある「㈱未来菜園」のデリプランニングの商品でした。トマトの生産で有名な会社ですが、産直野菜を売るお店もあります。
裏面の作り方を読むと、袋の上がチャックになっていて、そこから一度枝豆を取り出して水洗いし、また袋に戻してチャックを閉めて、そのまま電子レンジ・500~600Wで約3~4分加熱すると書かれています。
袋の下の部分に蒸気が抜ける穴がありますね。この袋は使い捨てなので、再利用はしないで下さいとあります。
さて、肝心のお味はどうでしょうか?報告をお楽しみに。
*追記
電子レンジでチンした後、ホカホカの枝豆をザルにあけて、塩を振って完成。外袋はそのままで、びろ~んと伸びたりしておらず、おお好い感じ。
ところが!肝心の枝豆が美味しくなかったんですよ~。豆に味がない、ちょっと驚きました。見た目も食感も普通なのに、なぜ??
新鮮野菜を売りにしている会社の商品なので、豆が古いということはないと思うんですが。
電子レンジで~という発想は良かったので、枝豆の味の向上に期待します。
宮城の枝豆の名誉の為に。
今年、仙台市では枝豆を早朝に収穫して、その日のうちに店頭に並べる「朝どり」を売りにしているのですが、その枝豆は本当に美味しいです!
☆「みやぎ生協 / 今が旬!「仙台産今朝どり枝豆」が最盛期を迎えています!10店舗で販売中です!(曜日限定)」
( https://www.miyagi.coop/smt/shop/news/detail/1476/ )より引用
仙台市内の農地で朝に収穫した枝豆を、みやぎ生協店舗へ運び、当日お昼過ぎ頃に店頭へ並べます。取り立ての枝豆のおいしさを味わえます。 販売する品種は時期ごとに変わり、8月は「湯上がり娘」、9月は「ゆかた娘」、10月には「つきみ娘」、「秘伝豆」と味の違いを楽しむこともできます。 |
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