What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

一枚の切手には、色んな意味が込められている "郵便学者・内藤陽介のブログ

2008年08月01日 08時56分27秒 | ブログ
郵便学者・内藤陽介のブログ

 内藤さんの切手にまつわるお話のブログですが、奥深くて面白い!その一言に尽きます。時間がある時にじっくり読み進めたいブログに、久々に出会えました。

 実兄が小・中学校時代に切手収集にはまったのと、母の実家が村で唯一の郵便局をしていたせいで、私のまわりにはごく普通に古い切手から新しい切手が常にありました。母はいまでも記念切手を欠かさず買いますし(もはや習慣)兄の古い切手帖もそのまま残っています。(多種多様に興味の矛先を向ける兄は、その後切手への愛情は失ったようです)

一枚の切手に、様々な国の思惑や時代拝見を見ることが出来ます。切手絵に採用される事のみを目標とされる、鳥の細密画の作家さんがおられるという記事を読んだこともあります。切手コレクターの方の凄まじい執念のお話も読んだことがあります。色違いなどの希少価値のある切手が、オークションで高値で取引されたニュースなどは、いまでも時々目にします。

その小さい四角い宇宙に(あ、いろんな形やデザインの切手もありますけどね)色んな意味が込められている。う~ん、これはもう浪漫でしょう。
コメント
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