Yahoo!コミック←中山星香 「ロビン―風の都の師弟― 第二話 空から水へ」公開
そうか、今回はweb発表作品だからか!と頷いた、第二話の内容でした。なんというか少女誌掲載のような子供向けじゃない(苦笑)ちゃんとした大人の心情が理由のシリアス展開でした。同じ設定の作品でも、掲載媒体が違うとこういう変化があるんですね~。
★中山星香さんのHPの日記から引用
今年~来年にかけて、連載終了後にガタガタになった経済を立て直したら、戦国時代の好きな武将の所縁の地に旅をしてみたいものだと思っています。やはりW氏の所でコミックスを出して頂くか。
フレアの「ロビン」も来年早々にはコミックス化しますから、この調子で本をだし続けられれば早々に元の経済状態に戻すべく整えられると思う。もっとあちこちで仕事するべきだったと気付くのが遅れた所為で傷が広がり、戻すのに踏ん張りが要った感じの出来事でした(^-^;A。やっぱ年間に描いたのが5本でコミックスがBallad1册ってのは、立ち行き無理っしょ。
助っ人さん達の協力が無かったら崩壊していた所だった。もうあんな状態に甘んじたりはしない。
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結構深刻な経済状態だったんですね(汗)「妖精国」をコミック化したり文庫化したりする際に、『中山さんは、出版社側から加筆修正のぶんのお金を出して貰えなくて、自腹でまかなっている』という話をネットで読んだ事があるんですが、話は本当だったご様子です。ここまでのベテラン作家さんでも、まだまだ出版社や掲載誌編集部とは軋轢があるんですね・・・。