What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

アニメ 「のだめカンタービレ・巴里編」 今秋開始!

2008年08月12日 09時49分41秒 | アニメ
テレビアニメ「のだめカンタービレ 巴里編」公式サイトより引用

 2008年10月9日(木)より、毎週木曜夜24:45 フジテレビ ”ノイタミナ”ほかにて放映。

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 連載中のお話がクライマックスを迎えているので、タイミング的にはばっちりですね。コミック派の方には申し訳ないですが、9日発売になった「Kiss」16号と25日発売の17号は、ぜったい読んだほうが良いですよ!
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夢枕獏 「キマイラ」 復活!

2008年08月12日 08時31分53秒 | 
[@JOJO] 『ダ・ヴィンチ』2008年09月号の特集「夢枕獏『キマイラ』復活!」で、荒木先生からの寄稿が掲載!より引用

伝奇、格闘技、幻想、冒険、恋愛など、今日の人気作家を構成するあらゆる要素が入った、著者自身が「生涯小説」と呼ぶ力作(キマイラ・吼とは - はてなダイアリー)。 海外に拠点を移して多忙となった天野喜孝さんに変わり、寺田克也さんがカバー・挿絵を描いた「新装版」が刊行スタート。

※「キマイラ」読者が待ち望んでいる、最新刊10巻「玄象変」は来年発売予定との事(『ネムキ』連載分に100ページの書き下ろしを加えたもの)。その後は毎年1冊のペースで出す予定だとか。 「どんどん長くなっていくので心配する読者もいますが、何年かかっても完成させますからご安心ください」

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 うわ~、びっくりした!「キマイラ」復活ですよ。だいぶ前に読んだきりだから、すっかりお話を忘れてしまいました~(汗)う~ん、図書館で借りて読み返そうかな。
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図書館から借りた本たち

2008年08月12日 08時31分29秒 | 図書館で借りた本
 長男が夏休みだからという理由で、とうとう京極夏彦さんの作品に手を出しました(笑)「うぶめ」「もうりょう」ときて、今は「狂骨」です。久々に本棚から引っ張りだして見た本の分厚さに、こんなに凄かったけ?と今更のように笑えました。


○異色作家短編集7 ジョン・コリア 「炎のなかの絵」(早川書房)
           14 ジェイムズ・サーバー 「虹をつかむ男」

 この二作はまだ未読。どちらも短編集なので、お盆のあれこれで疲れた時に、ちょっとずつ読んで和むための二冊です(いや、厳密に言うとどちらも”和む”内容じゃないですが・汗)

○小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 (集英社)

 どのお話も、さすが小説の匠が書かれた作品だなぁと唸るものでした。ご自分のキャラやカラーと違和感無く、あの「両さんファミリー」を馴染ませちゃうんですもの、凄いですよねぇ。

・京極夏彦 「ぬらりひょんの褌」
 めっちゃ面白かった~!”白髪頭の、痩せた、乾いた老人”の登場にジタバタし、古い友人の”死んでしまった小説家”と”中川財閥の長と懇意な財閥の長”が登場しちゃって、もう本望でした。

・東野圭吾 「目指せ乱歩賞!」
 相変わらず東野さんはチャレンジャーだと思いました(汗)

 話違いますが、東野さんの小説「流星の絆」もドラマ化されるそうです。これでいったい何作品が映像化されたんでしょうね?東野さんはいろんな意味で、既成の枠に属さない作家さんだと思います。

○清水義範 「二重螺旋のミレニアム」(マガジンハウス)

 この作品、そのままドラマ原作になるんじゃないですか?そういう想定で書かれたような、コンパクトでさくさく読み進められるお話でした。ラストはお約束と言われても、在り得ないはずの”人工知能の次の段階への進化”に満足です。

○佐藤友哉 「灰色のダイエットコカコーラ」 (講談社)

 「1000の小説とバックベアード」がなくて、こっちを借りたんですが、なるほど三島由紀夫賞を受賞される作家さんだわ~、と思う文体でした。つまり読んでいて疲れる・・・斬新とか既成の枠を壊すとかの作風がお好きな方にはお勧めです。
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