

私はクワガタとカブトムシのどちらも、幼虫を育てるのに失敗した体験があります。土の湿度管理が拙かったせいなんですが、とても可哀相でした。なので、こうやってちゃんと育てあげたことに感動し、そのミラクルな変態にまたもや感動しました。
この動画のコメント欄にあったコメントにも、ひたすら感心しました。
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>2驚いたのは、幼虫の頃のパーツがさなぎを経る間に、一切使用されてなく、全く新しいパーツが形成され直しているところだな・・。
何かが伸びて、何かが縮小なんて話じゃなくて、全く違う形状の生命体に変貌するってのは、哺乳類にはあり得ない概念だな・・。
>3一切使用されてないんじゃなくて、幼虫の体の中には成虫原基っつうのがあって、それが伸びたりひっくり返ったりして成虫になるんだよ。原基以外の部分は、いわゆる「ドロドロに解けて再構成される」わけだけど。
いわば、幼虫は成虫原基を育てるための栄養袋みたいなもん。
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脱いだら凄いんです!
いや~、「虫」って奥深いです。でも私はやっぱり特撮好きなので「強力招来!」「超力招来!」と叫んでおきましょう(笑)