風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

ロンドン、NY、ロンドン、NY...

2014-10-07 00:47:17 | ミュージカル

ゴメス&マーニーのスワンレイクがいまだ脳裡から離れず、ちょっと本気で困っておりまして。。。
その後に観た仁左さまの連獅子も種類は違えど同じくらい感動したので、舞台自体の優劣じゃなく、原因はチャイコフスキーの音楽も大きいと思われ。あの強烈すぎる音楽が頭の中をぐるぐると。。。
あれに長唄で対抗するのはさすがにちょっとムリそうなので(優劣じゃなく、私の耳が邦楽のメロディにまだ慣れてないという意味で)、ここは同じ洋モノで対抗を!
というわけで過去の記憶財産を掘り起し、大っっっ好きなEarl怪人のMusic of the Nightと、同じく大っっっ好きなRamin&GinaのPoint of No Returnの出番でございます。
何を大仰なと思われましょうが、そうでもしないと日常生活に支障が出てしまうのでありますよ。舞台好きの方ならわかってもらえるはず。。

Earl Carpenter - Music of the Night


いやん(>_<)、やっぱりこのEarl怪人が「さぁ見たまえ!」って嬉しげに宝物のクリス花嫁人形を見せるところ大好き!!
そんなの見せたら女はめっちゃ引くのに、女心が全然わかってない!思いがけず気絶されて戸惑う怪人。ka・wa・i・i
それにとっても紳士的なの

お次はRamin。

POTO- RK, GB, SB- London 08' "Point Of No Return"


やっぱりスキスキスキ(>_<)!Raminのこのストーカー的な怪人ホント好き!!ストーカー度は25周年よりこのときの方が強かった気がするなぁ。
Music of the Nightも好きだけど、Ramin&GinaのPoint of No Returnは最高に好き!
じわじわと、そして一気に加速する緊張感。
7:20辺りの感情の高まりの頂点と、その後の静かな、縋るような
Say you'll share with me one love, one lifetime
Lead me, save me from my solitude

・・・・・・・あぁ・・・・・・・泣泣泣
で、つづく
Say you'll want me with you here beside you
Anywhere you go let me go too, Christine that's all I ask of...

最後のyouくらい言わせてあげたっていいじゃないクリス(>_<)!!!なんて鬼畜なの!!!

あぁ・・・・・・胸が締め付けられる・・・・・・・。
RaminのNooooのタイミングはやっぱり微妙だが。

はぁ。。。
切なすぎて今度はこっちが脳裡から離れなくなりそう。。。。(ダメじゃん)
てか毎日この熱演、ほんとすごいよね。。。。
てかこれ観たの、もう6年前だわよ(Earlだって3年前)。。。。

そろそろ彼らを超える怪人に出会いたいのだが、最近のWE事情はどうなのかしら。
来年あたり行こうかなぁ。ミスサイゴン、それまでやっていてくれるかなぁ。てかロンドン行ったらNA観られるのかなぁ。マーニーに会えるのかなぁ(あ、sleeping beautyポチっちゃいました。amazonで1800円。安い~)。
そういえばさっき知ったのですが(最近ニュースを追ってなかったので)Ramin、BWでずっとバルジャンやってるんですね。あれもまた観たいなぁ。
ん・・・?BW・・・?NY・・・?ってゴメスがいる場所ではないの。てことは今NYに行けばRaminのバルジャン&Gomesのあの超超超キュートなセーラー姿が観られるってこと?
・・・・・ロンドン・・・NY・・・ロンドン・・・NY・・・・・・・
まぁ考えてもどっちも行けないのですけれども、少なくとも今年は(NZ行っちゃったから)

あ、こんなことを呟いてる間に日が変わってしまった。
今日、私の誕生日なんです。
普通に仕事いきますが^^;
それではおやすみなさい。

追記:
BWのレミゼ、なんとジャベールがEarlなんですね・・・!!!(どれだけニュースを追ってなかったかって話)
Raminのバルジャン&Earlのジャベール、いいなぁ、観たいっ(>_<) いや、Hadleyジャベももちろん良かったけども。


Epilogue (Queens Theatre 2012) Ramin Karimloo, Caroline Sheen, Alexia Khadime


"To love another person is to see the face of God."

この言葉を、客観的には決して幸福な人生を歩んだわけではないファンテ、エポニーヌ、バルジャンの3人が言うところに、じーん…ときちゃうんだよねぇ。。


The Phantom of the Opera, Ramin Karimloo & Gina Beck & Simon Bailey

2013-10-03 19:48:54 | ミュージカル




すっごい動画見つけちゃった!
前にも書いた、my舞台生活のきっかけとなったWEのファントムです
全部のシーンはないけど、それでもこのキャストの舞台でこんなに長い動画は初めてです。カーテンコールまである~。
今までこのブログでご紹介したRamin&Ginaの怪人動画は、ほとんどがこの動画からの抜粋だったことも判明しました。

しかしこの舞台を観たのは2008年の12月だから、あれからもうすぐ5年かぁ。。。しんみり。。。
あの夜のことはつい昨日のようとは言わないまでも、1年前くらいのように鮮明に思い出せます。
世の中にこんな世界があったとは・・・・・、と興奮とも呆然ともつかない夢心地でふわふわと地下鉄に乗って家に帰ったものだった(今思うとお財布すられなくてよかったわ)。
あれから歌舞伎という最高に素敵な世界に出会えたのも、全てこの舞台のおかげでございます。
Point of No ReturnのGinaとRaminはやっぱり最高~~~。
そしてFinal Lairはもう・・・・・。
何度観ても泣く自信ある。。。。。
Raminは原作の怪人のイメージにつくづくぴったりだなぁ。熱くて脆くて、母性本能をくすぐられるファントム。
Ginaも、まさにAngel of Music。彼女の歌声、大好きです(^-^)
Simonラウルは、、、要ダイエット。。。

1 Angel of Music (The Mirror)
2 The Phantom of the Opera - The Music of the Night
3 I Remember - Stranger Than You Dreamt It
4 All I Ask of You
5 Masquerade - Why So Silent
6 Wishing You Were Somehow Here Again
7 The Point of No Return - All I Ask of You (Reprise)
8 Down Once More
9 Final Lair
and Curtain Call

London 2008

Copyright by UMPG Publishing


別のときの録画ですが、GinaのThink of Meもみつけた*^^*




劇団四季 『異国の丘』(7月7日)

2013-07-07 22:12:32 | ミュージカル



 涙さえ凍りつく 最果ての白い野に
 つながれた我が友よ 明日を信じよう

 音もなく降り積もる シベリアの雪の原
 魂は彷徨いつ 異国の丘に

 苦しみの果てに 儚く消えた 名もなき命
 祈りつづけた 愛する人の明日の幸せを

 国破れて 山河あり 
 父母を敬い 兄弟結ばれ 妻を愛し
 友を信じ 幼きを守れ 愛しき者たちよ

 時はうつろい 生命果てても 
 いつかは届け 我が心の声

 いつの日か蘇る 故郷の青い空 
 妻よ子よ 父母よ 燃ゆる想いを・・・

(異国の丘/明日への祈り)



今日は、劇団四季のミュージカル『異国の丘』を観てきました。
私は四季の洋物ミュージカルは苦手なのですが、昭和三部作のような和物や『ハムレット』のようなストレートプレイは四季独特の発声法は気になるものの割と抵抗なく楽しめるため、ときどき観に行きます。
中でもこの『異国の丘』は大好きな作品で、今回は数年ぶり3度目の鑑賞です。

この作品は輸入物のミュージカルが多い中で“日本人にしか演じるのことのできない”そして“日本人が演じなければならない”特別な作品であることはもちろんですが、それを抜きにしてもミュージカルとして非常によくできた作品だと思います。

まず、現在のシベリアの場面と過去のニューヨーク・上海・東京の場面を行きつ戻りつする演出が秀逸。
白色と灰色だけのシベリアの景色と色彩豊かな過去の風景との対比により、主人公秀隆の悲劇が自然に強調され、その切なさに胸が苦しくなる。

そして、音楽がとにかく素晴らしい。
特に最初と最後に歌われる『明日への祈り』は、何度聴いても胸が締め付けられます。
「父母を敬い 兄弟結ばれ 妻を愛し 友を信じ 幼きを守れ」
こういう言葉にまず拒否反応を起こしてしまうのが、私達戦後世代です。
ですが今日この歌詞を聴きながら、なんて強く、なんて暖かい言葉だろうと、そんな風に感じました。
もちろん国家から強制されるべきものでは絶対にありませんし、また個人により事情も異なるでしょう。
その上で、「自己を犠牲にしてでも愛する人を守りたい」、そんな風に生きられたらどんなに幸福だろうかと、そういう価値観からしか生まれない幸福(もちろん不幸もですが)をきっと戦前の日本人は現代の私達よりずっと当り前に持っていたのだと思い、少し羨ましくなりました。
独身の私だから、よりそう感じたのかもしれません。

キャストについて。
九重秀隆役の荒川務さん。事前にご年齢を知り不安いっぱいに臨んだ当日でしたが、歌舞伎ですっかり役と実年齢のギャップに慣れてしまっている私には、この程度はまったく問題ありませんでした、笑。
正直なところ歌唱力はもう少しどうにかならないだろうかとは心底思いましたが(聴いていてハラハラしました・・)、普通の台詞の声はとても若々しく気持ちのいい声をされていて、良かったです。
姿や雰囲気も、原作『夢顔さんによろしく』のボチのイメージとはだいぶ異なるものの、誠実そうで、さすがに“あの”石丸さんには適いませんが、魅力的なボチだったと思います。死の直前にベッドの上で神田に言う「清らかな心」という言葉が胸に沁みる・・・、そんなボチでした。
カーテンコールの笑顔も爽やかでとても嬉しそうで、こちらまで嬉しくなっちゃいました。いい笑顔をされる方ですね。

宋愛玲役の佐渡寧子さんも、とても可愛らしく凛としていて、声も綺麗で良かった。荒川さんのボチとよくお似合いでした。また、原作のイメージにも近かったです。

神田役の深水彰彦さん。歌もお上手で、体格もよく、見栄えしていました。この神田の描かれ方は、原作よりもミュージカルの方が好きです。裏切った方にもきっと迷いや苦しみがあったはず、と思ってしまう私は甘いでしょうか。

語り部も担当されていた吉田役の中嶋徹さんは、とてもいい表情をされるのですが、キャストの中でもとりわけ強い四季発声に最後まで違和感を拭えず、辛かったです。。。。。
本当に四季のこの不自然すぎる発声法、どうにかならないものか。。。。。


さて、以前にもすこし書いたことがありますが、私の亡くなった祖父もシベリア抑留者でした。
子供の頃、父や母の口から出る「シベリア」「よくりゅう」という言葉は「戦争に行った人」とは違う意味をもつことは幼心にもわかりましたが、具体的にどう違うのかがわからず、まるで不思議な異国の言葉のように感じたものです。

昭和20年8月15日、第二次世界大戦は終わり、日本は敗戦から復興への道を歩み始めました。

しかし一方で、終戦時満州にいた60万人もの日本人がソ連軍によりシベリアの捕虜収容所へ連行され、-40度の極寒の地で強制労働を強いられ、6万人以上の方々が亡くなりました。
日本への帰還事業は昭和21年末から始まりましたが、やがて米ソの冷戦により凍結。
最後の引
揚船「興安丸」が舞鶴に着いたのは、終戦から実に11年が過ぎた昭和31年12月のことでした。彼らにとって出征以来となる日本は戦争の疲弊からすっかり立ち直っており、彼らの帰国より少し前の7月、経済白書は「もはや戦後ではない」と宣言しました。
しかしこの最後の船にさえ乗ることが許されず、その出港直前に収容所で命を落とした人がいました。
『異国の丘』の主人公のモデルとなった、近衛文隆です。その理由はただ一つ、彼が近衛文麿元首相の息子だったからです。

このような歴史を、一体どれだけの日本人が知っているでしょうか。
浜松町駅から四季劇場へ向かう人々の殆どは隣の春劇場(ライオンキング上演中)に流れていきますが、ぜひ少しでも多くの方が
秋劇場にも足を向け、68年前にこの国に起きた「戦後最大の悲劇」とも言われるシベリア抑留という歴史に思いを馳せていただければと思います。

7月13日まで、劇団四季・秋劇場にて。




舞鶴引揚記念館のある引揚記念公園の丘から見下ろした、舞鶴港。
シベリアや満州からの引揚船は皆、この舞鶴港に到着しました。
11年間、文隆がどれほど夢見たか知れない景色です。
ですが彼がこの景色を見ることは、ついに叶いませんでした。






引揚船の出港地であるソ連の「ナホトカ」の方角を示した方向碑。




4月下旬に訪れた引揚記念公園は、小雨のなか、八重桜が満開でした。
祖父の乗った引揚船がこの港に着いたのも、この季節でした。



『異国の丘』 ~明日への祈り(プロローグ)~


『異国の丘』 ~異国の丘~


『異国の丘』 ~明日への祈り(エピローグ)~


4Stars ~One World of Broadway Musicals~ @青山劇場(6月20日)

2013-06-20 23:02:49 | ミュージカル




行ってきました、『4Stars』!
楽しかったです!
4人ともサービス満点で熱唱してくれて、嬉しかったぁ~。
観客をぐいぐい引っ張っていくその演出のスマートさ!パフォーマンスの迫力!これぞエンターテインメントの世界クオリティ!
観客もみんなミュージカル大好き♪な気持ちが溢れてて、でもマナーはしっかり守ってて、それもなんだか嬉しかったです。

どの曲も聴き応えがありましたが、当然といえば当然ですが4人とも自分の持ち歌になった途端に雰囲気がガラリと変わるその様子に、観ていてぞくぞくしました。
もちろんコンサートなので半分“地”で半分“役”という感じで実際の舞台の演技とは全然違うのですが、それでも滲み出るオーラが一瞬で変わるのは、さすがです。

Raminのファントムは2008年にロンドンで観た後、25周年DVDやyoutubeでは散々観ていたのですが、今回5年ぶり(もうそんなになるのか…)に生の声でタイトル曲を聴いた瞬間にHer Majesty'sで観たときの感覚が生々しくよみがえってきて、吃驚しました。「ああ、Raminの怪人だなあ」、と。映画館やDVDで観ていてもそんな風にフラッシュバックしたことは一度もなかったので、やっぱり“生”の力ってすごいですね。当時はあれほど嫌だった「stronger↑ yet」にもキュンキュンしちゃいましたよ。
ちなみに私が現在のような舞台中毒になった最初のきっかけは、2008年に観たRamin & Gina BeckによるThe Phantom of the Operaです。帰国直前のとある午後、通りがかりのHer Majesty'sで気まぐれに買った、当日夜の一等席の格安チケット。それがすべての始まりでした。その夜大興奮して家に帰った私はフラットメイトに感動をまくしたて、翌日には再びチケットを求めてレスタースクエアに足を運んでいました。今では信じられませんが、それまでは舞台なんて殆ど観ない人間だったのですよ、私。帰国後に取り壊し直前だった歌舞伎座に行こうと思ったのも、ロンドンで生舞台の素晴らしさを知ったからです。
同じく『BRING HIM HOME』(歌ってくれた!)でも、Raminが歌いはじめた途端に一昨年のQueens Theatreでの感動がぶわぁっとよみがえってきて、泣きそうになりました。。。 またRaminのバルジャンが観たいよー。。。
あと初めて生で見た左腕のびっしりタトゥーに、トキメキました、笑。
そうそう。『ALL I ASK OF YOU』は、やっぱりRaminではなく城田くんでした。わかってたけどね・・・でもね・・・Ramin & Sierraで聴きたかったのよ・・・・・・・・・・。

というわけでRaminも素晴らしかったのですが、SierraとLeaが!可愛くて、カッコよくて、サービス精神いっぱい!!
Sierraの『PART OF YOUR WORLD』、歌声も仕草も表情も全てがたまらなくキュートで、息もできないくらい見入ってしまった。
I DREAMED A DREAM』もLeaではなくSierraが歌ったのですが、すごく良かったです。彼女は役の感情をいっぱいに込めて歌ってくれるので、どんな歌を聴いても胸がいっぱいになる。にしても随分しっくりくるなぁと感心していたら、後からパンフを読んで納得。彼女、ウエストエンドでファンテをやっていたのですね。貴重な歌を聴かせていただきました。
ところでSierraがソロで歌っているとき、Raminがものすごく真剣な表情で彼女のことを見ているので、なんだかドキドキしてしまった^^; もちろんラミンが既婚なのもシエラが婚約者いるのも承知していますが。

Leaも、もうパーフェクト!彼女が加わることで、どれほどこのコンサートに厚みが増したことか。
A WHOLE NEW WORLD』も『REFLECTION』も、『I'D GIVE MY LIFE FOR YOU』も、素晴らしかった!
ON MY OWN』もものすごく良かったけど、できれば日本語を入れずに全部英語で歌ってほしかった・・・かも・・・。
そしてそして、Raminと二人で歌った『LAST NIGHT OF THE WORLD』!最高でした。。。このRaminも随分しっくりくるなと思っていたら、パンフによると、やはり彼も以前にクリスを演じたことがあるとのこと。恋人達の愛に溢れた素晴らしいパフォーマンスでした。
全体を通して会場からの拍手はLeaが歌ったときが一段と大きく、そのたびに吃驚したように目を丸くして嬉しそうに笑う様子が、性格がよさそうで素敵だった^^

城田くんも、思っていたよりずっと良かったです。
見目はもちろん麗しいし、声も高音はポップス系でしたが、低音は深みがあってよかった。
他の3人とも仲が良さそうで、観ていて和みました。

フルで歌わない曲も多かったですが、次から次へと飽きさせることなく洪水のように続く曲、曲、曲の演出に大満足。
トークの量も多すぎず少なすぎず、ちょうどよかったです。トークも悪くないけど、何よりも彼らの歌を聴きたい!という観客の気持ちをよくわかっていらっしゃる!
心配していた音楽も、ちゃんと生演奏でした。これに一番ほっとした。
ステージ上の電光板にそれぞれの歌の世界感を映し出していく演出も、気分を盛り上げてくれました。

東京にいながらにして、たった8千円で、これほど贅沢な時間を過ごすことができるとは。
今回のコンサートを企画してくださったダニエル・カトナー氏に大感謝です♪
そしてRamin, Sierra, Lea, 城田くん、素晴らしいパフォーマンスをありがとう!!!

夢の競演!『4 Stars』開幕レポート&インタビュー


【Act 1】
1.ALL THAT JAZZ / Chicago *4
2.OH,WHAT A BEAUTIFUL MORNING / OKLAHOMA! *4
3.LOVE LOOK AWAY / Flower Drum Song  *Lea
4.GETTING TO KNOW YOU / The King and I  *Sierra
5.SOME ENCHANTED EVENING / South Pacific  *Ramin
6.YOU'LL NEVER WALK ALONE / Carousel  *4
7.GUYS AND DOLLS / Guys and Dolls…  *Yu & Ramin
8.PART OF YOUR WORLD / The Little Mermaid  *Sierra
9.REFLECTION / Mulan *Lea
10.A WHOLE NEW WORLD / Aladdin *4
11.ANOTHER HUNDRED PEOPLE / Company *Lea
12.BEING ALIVE / Company *Ramin
13.JOHANNA / Sweeney Todd *Yu
14.NO ONE IS ALONE / Into the Woods *4
15.YOU ARE MUSIC / Phantom *Yu & Sierra
16.'TIL I HEAR YOU SING / Love Never Dies *Ramin
17.THE PHANTOM OF THE OPERA / The Phantom of the Opera *Sierra & Ramin
18.ALL I ASK OF YOU / The Phantom of the Opera *Yu & Sierra
19.THE MUSIC OF THE NIGHT / The Phantom of the Opera *Ramin (& Sierra)

【Act 2】
20.OVERTURE / Les Miserables
21.ON MY OWN / Les Miserables  *Lea
22.BRING HIM HOME / Les Miserables *Ramin
23.I DREAMED A DREAM / Les Miserables *Sierra
24.ISABEL / Ancora *Yu
25.REMINDER / Babel *Ramin
26.IKAW / Ikaw *Lea
27.QUANDO ME'N VO / La Boheme *Sierra
28.DER LETZTE TANZ / Elisabeth *Yu
29.WHY,GOD,WHY / Miss Saigon *Ramin
30.LAST NIGHT OF THE WORLD / Miss Saigon *Ramin & Lea
31.I'D GIVE MY LIFE FOR YOU / Miss Saigon *Lea
32.BLESS THE LORD / Godspell *4
33.LIVE OUT LOUD / A Little Princess *Sierra
34.OPENING: THE NEW WORLD / Song for a New World *4
35.STILL HURTING / The Last Five Years *Lea
36.MOVING TOO FAST /  The Last Five Years *Ramin
37.SOMEWHERE / West Side Story *4
 
【ENCORE】
38.THE BEST OF TIMES
/ La Cage aux Folles  *4


※追記
今回の東京公演のダイジェスト動画です!
あの感動的なRamin&LeaのLast Night of The Worldも!!
ああ。。。。またフルで聴きたいなぁ。。。。。




London Revival of Miss Saigon planned for 2014

2013-06-06 16:13:35 | ミュージカル

London Revival of Miss Saigon planned for 2014

だそうですよ!ロンドンミュージカルファンの皆さん!
ていうかレミゼ映画の東京プレミアでキャメロン・マッキントッシュが発表してたって、、、全然知らなかった^^;
みーたーいーーーーーー。
それに、また大好きなイギリス北部を鉄道でまわりたいとも思っているのですが。
今の歌舞伎へのお金の使い方が続くと、来年もとてもイギリスに行ける気がしない。。。
でもロンドンミュージカルと同じくらいの感動を私は歌舞伎座からもらったので、全く後悔しておりませんよ~。

ところでベトナム戦争といえば、ロンドンにいた頃に町の図書館でグレアム・グリーンの『The Quiet American(おとなしいアメリカ人)』という小説を借りて読んだのですが、とてもよかったです。
ジャンルはミステリーですが、読み終わった後しばらくアメリカやイギリスという国の性質について考えずにはいられなくなる小説でした。おすすめです。





4 Stars ~One World of Broadway Musicals~ 曲目リスト

2013-06-05 21:23:55 | ミュージカル

まだまだ先と思っていたら、いつのまにやら今月になっていた、4 Stars
Raminが来日するというニュースが入った当初は「演技してないRaminに興味なし」と友人からの誘いも断っていた私でしたが、今年に入って来日メンバーの詳細を知り、チケットを即ゲット。
Sierraのみならず、まさかのLea Salonga!
ミュージカルではなくコンサートとはいえ、これほどの豪華メンバーが揃っては、West Endファンとしては行かないなんてありえない。

もっとも、チケットを買ったのは2月末で、杮落しに没頭しているうちにこのコンサートのことをすっかり忘れておりました^^;
今年は歌舞伎でお金を使いすぎたのでロンドンには行けないし、仮に行けたとしてもそこに彼らはいないので、日本でその歌声が聴けるのはやっぱり嬉しい♪
まだ杮落しは終わっていないけど、ちょっとずつ予習&復習をしておかねば。

以下、今回の曲目リストにのっとった、それぞれのパフォーマンス動画です。
My予習&復習用。
こうして並べてみると、信じがたい贅沢さですね!
当日が楽しみです。

※ところで、4 Starsの残り一名の城田優さんって、海老蔵ブログで松也と一緒に飲んでいたロミジュリの主演をされている方という知識ぐらいしかないのですが、日本のミュージカル界では人気のある方なのでしょうか?日本のミュージカルは殆ど観ないので、詳しくないのです。。


【オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera】

1.The Phantom of the Opera (オペラ座の怪人)
これはさすがにRamin & Sierraが歌うに決まってますよね(稽古場レポによると城田君も歌うらしいが・・・)。
じゃないと客席から暴動が起きますよ。
あの「stronger↑ yet~♪」も、ニガテだが、今回はむしろ聴きたい。
つくづくRaminのストーカー的かつ甘い声は、怪人のイメージどおりだわ~。
思うに私が海老蔵の声の裏返りがあまり気にならないのは(今回の第二部は別ですが)、Raminで耐性がついているせいかもしれん。このRaminの声の裏返り、内心ハラハラしながらも、実は結構すきだったりします。なんかトキメク(笑)
これで手の形さえ美しかったら完璧なのだが。

2.MUSIC OF THE NIGHT (ミュージック・オブ・ザ・ナイト)
これだけは!ぜひともRaminオンリーでお願いします!!!!!

3.ALL I ASK OF YOU (オール・アイ・アスク・オブ・ユー)
久しぶりにこの動画を観たけど、このシーンのHadley、ほんといいねぇ。今回、Hadleyも来てくれればよかったのに。私、生ではジャベールしか観たことがないから、生ラウルを聴きたかった!そもそも私は歌だけなら、RaminよりもHadleyの方が好きなくらいなのである。

――と、ここまで書いて気付いたのですが。

もし万が一にもこの曲をRamin & Sierraで聴けるとしたら、ですよ(おそらく城田君&Sierraになると思われるが・・・)。
ちょ、ヤバすぎ・・・!!!
だってだって‘あの怪人とクリスティーヌ’が、‘All I ask of you’をラブラブで歌っちゃうってことでしょう?
う・・わぁぁぁぁ。
世界中の怪人ファンが羨むであろう、プレミアもののシーンじゃないですか!!!
ぜひともRamin & Sierraでお願いします、主催者さま!!


【オペラ座の怪人2 Love Never Dies】

4.TIL' I HEAR YOU SING (君の歌を聞けるまで)
実はこれ、とても楽しみなんです。観たことがないから。
やっぱり行く前にメルボルンのDVDを見ておこうかなぁ。
まったく興味なかったけど、ちゃんと予備知識をいれてからRamin怪人の生LNDを聴かないともったいないですかね。


【レ・ミゼラブル LES MISERABLES】


5.I DREAMED A DREAM(夢やぶれて)
これはLeaだよね、Lea!
最高!

6.ON MY OWN (オン・マイ・オウン)
これもLeaでしょう!
あの10周年キャストを生で聴けるなんて!幸せです!


・・・あれ?
Ramin、今回Bring Him Home歌わないの・・・!???
うそ、、、かなりショック・・・・・・・・・・・。
もう一度・・・・・聴きたかったのに・・・・・・・・・・。
あの感動を・・・・・もう一度・・・・・・・・・・・・・・・。


【ミス・サイゴン MISS SAIGON】

7. I'D GIVE MY LIFE FOR YOU(命をあげよう)
ザ・オリジナルキャスト!
Miss Saigon!!

8.LAST NIGHT OF THE WORLD
6/13 公式サイトの発表で、『SUN AND MOON』から変更になりました。
どちらかというとこの曲の方が生で聴きたかったので、嬉しい!


【アラジン ALADDIN】

9.A WHOLE NEW WORLD(ホールニューワールド)
待ってました!
高校生の頃に映画館で感動したこのジャスミン姫の歌声を、生で聴ける日が来ようとは・・・・・(号泣)


【ムーラン MULAN】

10.REFLECTION(リフレクション)
Disney Princess!Lea!


【リトルマーメイド THE LITTLE MERMAID】

11.PART OF YOUR WORLD(パート・オブ・ユア・ワールド)
これはもちろんSierraだよね!ベスト・オブ・ブロードウェイキャスト!なんてキュートなアリエル(><)!


以下の動画は来日キャストのものではありませんが、予習のためにyoutubeから動画を拾ってまいりました。

【シカゴ CHICAGO】

12.ALL THAT JAZZ(オール・ザット・ジャズ)
Lea & Sierraで始まるらしいです。楽しみ♪

【王様と私 THE KING AND I】

13.GETTING TO KNOW YOU(仲良くしましょう)
大好きなミュージカルです。

【南太平洋 SOUTH PACFIC】

14.SOME ENCHANTED EVENING(魅惑の宵)
あ、題名しか知らない。。。^^;

【その他】

15.The songs of Jason Robert Brown(ジェイソン・ロバート・ブラウン歌曲) ほか


★鑑賞後の感想はこちら


Philip Quast - Les Miserables - 10th Anniversary Concert

2013-01-06 12:23:26 | ミュージカル

そして改めまして、もはやお口直しと言うことさえ気が引けてしまう、歴史的な名ジャベを・・・。
(気づけば前回・前々回と合わせて3人のジャベ比べになってしまった)

もうここに言葉はいりません。
ただ、ご覧ください。

Stars - Philip Quast - Les Miserables - 10th Anniversary Concert



Philip Quast in Javert's suicide


Les Miserables International Tour- Earl Carpenter

2013-01-06 01:17:54 | ミュージカル

あいかわらずお口直し中な私です(しつこくてすみません)。
で、youtubeを巡っていたところ、ぎゃ~~~~Earlのジャベール動画が…!!!
どうしましょう、嬉しすぎる…っ。
(そう多くは観てないけど)私の中でRaminと並んでツートップだったEarl怪人。
そのジャベが観られるなんて感涙ものです。アップしてくれた人、本当にありがとう!
カツラはちょっと面白い感じになってるけど^^;

ただ残念なことにこのInternational Tour 2011、他の動画を観たところ、ジャベとヴァルジャンとファンテ以外のキャストが全然好みじゃないのよね…。
コゼットは悪くないんだけどKatieがもともとあまり好きではないし、マリウスは演技が暑苦しすぎる。アンジョは手足の動きが軽すぎて、カリスマ性が皆無。こうして見るとアンジョって意外と難しい役なんですね。リーダーのカリスマ性が必要。Raminアンジョがいかに良かったかが今更ながらわかる。
なかなかすべてのキャストが自分好みには揃わないものですねぇ。。

Les Miserables International Tour- Stars by Earl Carpenter


Les Miserables International Tour 2011- The sewers & Javert's soliloquy


Lisa, Craig, Alexia & Ramin // In My Life & A Heart Full Of Love

2012-12-28 00:03:15 | ミュージカル

久々に新たなRaminレミゼ動画を見つけたので。
昨年私がロンドンで観たときと同じキャストです。
ああ、youtubeってほんと素晴らしい・・・。

以前、やはりこのロンドンキャストを観られたという方から拍手をいただきましたが(ありがとうございました♪)、その方もCraigマリウスが素晴らしかったって仰っていました。
そう、ほんと良かったのですよ~。
それまではマリウスって私の中で割とどうでもいい役だったんですけど、この舞台では初めてアンジョよりマリウスを目で追ってしまいました。
こんなレベルの舞台を日曜以外の毎日何年もやっているウエストエンドってやっぱりすごい、とつくづく思う(しかも週2回はマチソワ)。
他のキャストは変わりましたが、Craigは今もマリウスをやっていますので、観たい方はまだ間に合いますよ~。ロンドンへGO♪

来年は帝劇がありますね。
日本のレミゼは観たことがないので一度観てみようかと思わなくもないのですが、歌詞を英語で覚えちゃっているので違和感があるのではないかとちょっと心配・・・。

明日はヒュー・ジャックマン&ラッセル・クロウの映画『レ・ミゼラブル』を観てきます。
たのしみ^^

Lisa, Craig, Alexia & Ramin // In My Life & A Heart Full Of Love



おまけ。
聴いているだけで涙が・・・(泣)
Craig Mather & Alexia Khadime - A Little Fall Of Rain