だからね、俺が言いたいのは、つまり相手がどんなものであれ、人がこうして生きている限り、まわりにあるすべてのものとのあいだに自然に意味が生まれるということだ。いちばん大事なのはそれが自然かどうかっていうことなんだ。頭がいいとか悪いとかそういうことじゃないんだ。それを自分の目を使って見るか見ないか、それだけのことだよ。
(村上春樹 『海辺のカフカ』)
いま、英語版をがんばって読んでいるのです。
この人の小説は昔読んであまり好きじゃなかったのですが(フィッツジェラルドの翻訳はよかった)、これは好きです。
大島さんがカッコイイ。。
ところで今、このブログを”本”のカテゴリーでなにげなく読み返してみたら、あまりの文字の多さに吐き気がしてきた。。。
特に去年のはロンドンでも好きな小説の言葉を読めるようにと長文をコピペしているものだから、1ページ読み返すだけで頭がくらくら。
加えて、私もだらだらと書きすぎ。
一気に読んでくださっている方にはもうしわけないかぎり。。。
来年の抱負は、"Simple"でいきます!
写真:King's college @ Cambridge