風薫る道

Who never feels lonely at all under this endless sky...?

夏至

2011-06-23 05:07:22 | 日々いろいろ



昨日って夏至だったんですねぇ。いま、yahoo newsで知りました。
「夏至」って言葉、なんか好きです。
10代の頃に好きだった長野まゆみさんの小説の影響かなあ。

6月とは思えない真夏日だったせいか、昨日は仕事から帰ったらぐったりと疲れていて(といっても仕事もだらだらモードでしたが)、夕飯だけ食べて、ばたんきゅー。次に起きたら午前3時過ぎでした・・・。それからお風呂にはいって、すっかり目が覚めてしまい、友達にメールの返事を打ったり、いろいろとしているうちに、こんな時間(4時半)に・・・。まあ今日は仕事が休みなので別によいのですが。

いま窓の外を見たら、すっかり夜が明けていました。
こんなに夜明けが早いとは!と驚きましたが、今夏至って書いたばかりじゃないの、私ヾ(- -;)

なんか変な夢を見ました。
大学時代の友人達(今も友達ですが)がお見合いパーティーらしきものをしている隣の部屋で、私が一人だけ参加せず物思いに沈んでいると(なぜか傍らにはロンドン時代の知り合いがいた)、天使みたいなちんまくて綺麗なのがいっぱいふわふわやってきて、杖で鼻先に祝福のようなものを与えてくれるのです。でも、隣の部屋で前向きにがんばっている友人たちこそそれを与えられるべきなのに、なんで一人参加もせずえらそうに見ているだけの自分にくれるんだろう、おかしいなあ、と思っているところで目が覚めました。
こうして書くのも恥ずかしいファンシーな夢ですが、妙にいろんな意味がつまってるような気もして、しばらくぼぅと考え込んでしまいました。
自業自得ですが色々と沈みがちだった最近の私を神様が慰めてくれると同時に、ちゃんと反省すべきところは反省して前向きに頑張りなさいって喝を入れてくれたのかな、と思いました。
とりあえずできるところからと、メールをもらっているにもかかわらず怠惰で返事をしていなかった友達にメールを打ったりしてみました(もちろん明け方なので携帯ではなくPCメールの方ですよ)。

私は昔から人の輪に入るのが非常に苦手なのですが(他人からはそう見られないけれど、そうなのです)、結局人は一人で生きているわけではなく、また一人では生きられない以上、自分の住みやすい環境は、周りの人たちとの関係の中で、自分自身で努力して作っていくしかないんですよね。
周りとの関係を閉ざしてしまったり、関係を築く努力をしなかったり、そのどちらを止めてしまっても、自分の生きやすい環境というものは得られない。
逃げたくなることも面倒くさくなることもしょっちゅうだけど、やっぱり生きている以上は、すこしでも心地よく、楽しく生きたいと思うのです。

そんなことをとりとめもなく思ってるうちに、もう5時。
外はちょっと曇っていますが、今日もそんなに悪い天気ではなさそうです。
今日も一日、がんばりましょー。

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