輝く白壁
2015-10-28 | 旅行
【2015.10.28(wed)】
★平成の大修理を終えた姫路城
・2015/3/27~大天守の一般公開が再開されてから一度見てみたいものだと思っていたところ、某金融機関主催の秋のバスツアーが姫路方面なのを知り参加。
格安なんです。

・昭和の大修理から45年を経て平成の修理が行われました。総費用約24億円。
おおよそ半世紀毎にこういった大掛りな修理が行われるそうです。年配者にとってはまっさらの綺麗な姿を拝めるのはこれが最後のチャンスかもしれません。


・城下町の再現ミニチュア

・元は1609年に建築され400年以上経過しています。貴重な木造の城であり国宝、日本初の世界遺産ということで来場者も国際色豊か。





・今回の大修理には8万枚の瓦が使われており、そのうちの8割はリユースとのこと。
古い漆喰を綺麗に落とすのが大変な作業であったようです。
ちなみに新しい漆喰には特殊な防カビ剤が使われていて、コケやカビの発生を抑えるとのこと。
よって3年間位は今の美しい姿を保てるとか。まだ暫くは良さそうですね。

・秋に恒例の菊花展開催中



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・帰路途中にに立ち寄った、たつの市の<揖保乃糸 資料館「そうめんの里」>



・ロボットも使用される現在の製造工程。

・バス4台を連ねた大規模な団体旅行でしたが、事故無く天気にも恵まれて無事鳥取に帰りました。
See you.
I.O
★平成の大修理を終えた姫路城
・2015/3/27~大天守の一般公開が再開されてから一度見てみたいものだと思っていたところ、某金融機関主催の秋のバスツアーが姫路方面なのを知り参加。


・昭和の大修理から45年を経て平成の修理が行われました。総費用約24億円。
おおよそ半世紀毎にこういった大掛りな修理が行われるそうです。年配者にとってはまっさらの綺麗な姿を拝めるのはこれが最後のチャンスかもしれません。


・西小天守、乾小天守を手前に置く姿が美しい。

・城下町の再現ミニチュア

・平日ですがかなりの混雑状態。
・元は1609年に建築され400年以上経過しています。貴重な木造の城であり国宝、日本初の世界遺産ということで来場者も国際色豊か。

・すし詰め状態でたどり着いた大天守6階・長壁神社
ここで6階への入場制限がかかり、若干の空間が生まれる。
ここで6階への入場制限がかかり、若干の空間が生まれる。

・大天守より城下を望む。
遠目に見た姫路城が角度によって屋根まで白く見える理由が分かりました。
屋根目地の漆喰が屋根瓦より高く塗りこめられています。
遠目に見た姫路城が角度によって屋根まで白く見える理由が分かりました。
屋根目地の漆喰が屋根瓦より高く塗りこめられています。



・本丸~備前門の下辺りから。屋根裏まで真っ白です。

・今回の大修理には8万枚の瓦が使われており、そのうちの8割はリユースとのこと。
古い漆喰を綺麗に落とすのが大変な作業であったようです。
ちなみに新しい漆喰には特殊な防カビ剤が使われていて、コケやカビの発生を抑えるとのこと。
よって3年間位は今の美しい姿を保てるとか。まだ暫くは良さそうですね。

・秋に恒例の菊花展開催中

・名残り惜しく三の丸から振り返っての一枚。


・お堀脇で見かけた幸せそうなお二人。
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・お昼は<灘菊酒造>の「酒蔵の膳」を頂く。
・帰路途中にに立ち寄った、たつの市の<揖保乃糸 資料館「そうめんの里」>


・その昔の手延べそうめんの作り方

・ロボットも使用される現在の製造工程。

・麺のかたまりからヨリを掛けながら細く延ばす様子を実演。
〆は“揖保乃糸”の試食。
小さなカップの麺はほんの一口。これだから美味しい。

〆は“揖保乃糸”の試食。
小さなカップの麺はほんの一口。これだから美味しい。

・バス4台を連ねた大規模な団体旅行でしたが、事故無く天気にも恵まれて無事鳥取に帰りました。

See you.

I.O